GameDVR_Config

Windows 10 のゲーム録画ツール上で、より高いビットレート＆解像度 を指定できるようにするソフト。
Windows 10 に標準で搭載されている動画キャプチャツール「Game DVR」（「Win」＋「G」）上で、キャプチャする映像のビットレート＆画面解像度 を自由に設定できるようにしてくれます。
マウスカーソルを録画しないようにする機能や、「Game DVR」自体を無効化する機能も付いています。

「GameDVR_Config」は、「Game DVR」用の設定カスタマイズツールです。
Windows 10 に標準で搭載されているデスクトップ録画ツール「Game DVR」（ゲームバー）上で、録画する映像のビットレート＆画面解像度 を自由に設定できるようにし、通常よりも高品質な動画を作成できるようにしてくれます。
（逆に、通常よりもチープにすることも可能）
ビットレートは kbps 単位で設定できるようになり※1、解像度に関しては横幅＆高さ をピクセル単位で設定できるようになります。
1 最大値は 30000 kbps。
普段「Game DVR」をよく使っている人にはもちろん、デスクトップの録画を行う機会が多い人にもおすすめです。
ちなみに、マウスカーソルを録画しないようにする機能も付いていたりします。

使い方は以下のとおり。

1. 「GameDVR_Config.exe」を実行します。
2. 初回起動時に、「Windows によって PC が保護されました」というダイアログが表示されます。
   
   これが表示されたら、左側にある「詳細情報」というリンクをクリック → 画面右下にある「実行」ボタンをクリックします。
   
3. メイン画面が表示されます。
   
   ここで、適宜オプション設定を行っておきます。
   尚、オプションの半分くらいは「Game DVR」上でも設定できる ので、ここでは「GameDVR_Config」上でのみ設定可能なオプションを紹介します。
   • Enable Game DVR　-　Game DVR を有効にする
   • Video encoding bitrate　-　映像のビットレート
   • Risize video　-　キャプチャした映像をリサイズする
     • Width　-　横幅
     • Height　-　高さ
   • Force software MFT※2　-　録画＆エンコード を、ソフトウェア側で行う
   • Disable cursor blending　-　マウスカーソルを録画しない
   2 録画を正常に行えない場合、このオプションを有効化すると、ある程度録画を行えるようになる可能性がある。
   ただし、フレームレートが16FPS になり、ビットレートも設定値より小さく設定される模様。
4. 設定が終わったら、「GameDVR_Config」のウインドウは閉じてしまってOK です。
5. 次回 “ 「Win」＋「G」 ” を押して録画を開始した時、設定した通りの内容で録画が行われるようになります。

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