Screenpresso

Screenpresso の概要や使い方を紹介しています

Screenpresso を紹介しているページです

スタイリッシュな注釈を付けることができるスクリーンキャプチャーツール!「Screenpresso」。

Screenpresso Screenpresso
3.01 / 5418 票)
制作者 LEARNPULSE SAS
対応 10/11
バージョン 2.1.32
更新日時 2024-12-20
ファイルサイズ 19.13 MB
公式
ミラー

Screenpresso

高度な画像編集機能を備えたスクリーンキャプチャーツール。
マウスドラッグで囲んだ矩形領域 / 指定したウインドウ / デスクトップ全体 / スクロールが必要な縦長領域 を、キャプチャして画像や PDF / DOCX / HTML ファイルに書き出すことができます。
キャプチャを時間差で実行する機能や、動画キャプチャ機能、キャプチャした画像に、矢印 / 矩形 / 楕円 / 自由線 / テキスト / 画像 / 吹き出し / 番号 / ルーペ / 括弧 を描画する機能や、任意の箇所をハイライトさせたりぼかしたりする機能、画像をトリミングしたりリサイズしたりする機能... 等々が付いています。

Screenpressoは、強力な注釈描画機能を備えたスクリーンキャプチャーツールです。

  • マウスドラッグで囲んだ矩形領域
  • 指定したウインドウ
  • デスクトップ全体
  • スクロールが必要な縦長領域
のスクリーンショットを撮影することができるスクリーンキャプチャーツールで、キャプチャした画像に内蔵エディタでスタイリッシュな注釈を付けられるところが最大の特徴。
エディタ上では、画像に 矢印 / 矩形 / 楕円 / 自由線 / テキスト / 画像 / 吹き出し / 番号 / ルーペ / 括弧 / 任意の画像 を描画することができ、また任意の箇所をマーカーでハイライトさせたりぼかしたりすることも可能となっています※1
1 エディタでは、ローカルの画像を読み込むこともできる。
スクリーンキャプチャは、タスクトレイアイコンからの操作、およびホットキーで実行することができ、キャプチャした画像は JPEG / GIF / PNG / BMP / TIFF / PDF / DOCX / HTML で保存することが可能となっています。
(Dropbox やGoogle ドライブに送ったり、Facebook や Twitter に投稿したりすることも可能)
普段、スクリーンショットを撮る機会が多い人にはもちろん、画像に注釈を付けるソフトを探している人にもおすすめです。
その他、
  • キャプチャを遅延して実行する機能※2
  • キャプチャした画像を、トリミングしたりリサイズしたりする機能
  • キャプチャ画像を、自動でリサイズする機能
  • キャプチャ実行時に、デスクトップの背景を自動で変更する機能
  • デスクトップ上の動作風景を、MP4 / WMV / WebM / OGV / GIF アニメ で録画する機能※3
なども付いています。
2 キャプチャコマンドを選択後、指定した秒数だけ経ってからキャプチャを実行できるようにする。
3 フリー版では、作成した動画に「Screenpresso」のロゴと、5 秒間の CM が挿入されるので注意。

使い方は以下のとおり。

ヘルプキャット
ヘルプキャット

このソフトを使用するには、「.NET Framework 4.8」をインストールしている必要があります。

ダウンロード
  1. ダウンロード先のページでは、ダウンロードボタンをクリックした時に「最新のニュースを見逃したくありませんか?」というダイアログが表示されます。
    ニュースを購読しない場合は、左下の「スキップ」を選択する
    ニュースの購読は必須ではないので、購読しない場合は左下の「スキップ」を選択してください。
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起動
  1. 「Screenpresso.exe」を実行します。
  2. 最初に、利用規約同意画面が表示されます。
    利用規約
    画面左下の「同意します」にチェックを入れ、「コンピュータにインストール」か「実行」を選択します。
    パソコンにインストールせずに使いたい場合は、「実行」を選択して下さい※4
    4 「実行」を選択した場合、次回起動時もこの利用規約画面が表示される。
  3. インストールするようにしていた場合、「アプリケーションを再起動します」という画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリック。
    利用規約
  4. 「Screenpresso」が起動し、タスクトレイ上にアイコン( Screenpresso )が表示されます。
    タスクトレイアイコン
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スクリーンショットを撮る
  1. タスクトレイアイコンを右クリックし、
    • 指定領域のスクリーンショット - 「Print Screen」
      マウスドラッグで囲んだ矩形領域を、キャプチャする
    • 全画面のスクリーンショット - 「Shift」+「Ctrl」+「Alt」+「Print Screen」
      デスクトップ全体をキャプチャする
    • スクリーンショット起動を遅らせる
      このコマンドを選択した後、3 秒待ってから矩形領域をスクリーンキャプチャ
    • 自動スクロールを使ってスクリーンショット - 「Win」+「Shift」+「Print Screen」
      スクロールが必要な縦長のページをキャプチャする
    のいずれかを選択します※5
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
    (各コマンドのホットキーを押しても OK)
    5 アクティブウインドウのキャプチャは、ホットキーでのみ実行可能。
    (デフォルトのホットキーは、“ 「Alt」+「Print Screen」 ” )

    スクリーンショットを一度でも撮った後は、「前回指定した領域のスクリーンショット」コマンドを使うこともできます。
    尚、
    • テキストのコピー (OCR)
    • カラーピッカー
    • アンドロイドセンター
    は、有料版のみで使える機能になります。
  2. 「全画面のスクリーンショット」を選択していた場合、即座にスクリーンキャプチャが実行されます。
    (アクティブウインドウをキャプチャする時も、即座にキャプチャが実行される)
    「指定領域のスクリーンショット」「スクリーンショット起動を遅らせる」を選択していた場合、画面が領域選択モードに切り替わるので、キャプチャしたい領域をマウスドラッグで囲みます。
    領域選択モード
    「自動スクロールを使ってスクリーンショット」を選択していた場合は、次のような操作を行います。
    1. 画面が領域選択モードに切り替わるので、キャプチャしたい領域をマウスドラッグで囲みます。
      (スクロールバーは含めないようにしてください)
    2. 領域を囲んだら、画面上で一回左クリックします。
    3. そのまま、画面を半ページ分くらいスクロールさせます。
      この時、“ 直前に左クリックした時に表示されていた部分 ” が、少しは表示されている状態にしてください。
    4. 再度、画面上で左クリックします。
    5. 続けて、画面を半ページ分くらいスクロールさせ、画面上で左クリックします。
    6. このようにして、“ 半ページ分くらいスクロールさせる → 左クリック ” を繰り返し、完了したらキャプチャ領域上で右クリックします。
  3. スクリーンキャプチャが実行され、キャプチャされた画像が “ ワークスペース ” ※6 内に保存されます。
    ワークスペース
    6 “ ワークスペース ” とは、「Screenpresso」で撮った画像や動画を管理する場所のこと。
    ワークスペースは、タスクトレイアイコンを左クリックすると表示される。
    (ホットキー “ 「Win」+「Print Screen」 ” で表示させることも可能)
    ワークスペースの左下にある キャプチャ ボタンからでも、スクリーンキャプチャを実行することはできる。
    ワークスペースの左下にあるボタンから、キャプチャを実行することもできる

    画像をそのまま保存したい時は、ワークスペース上で画像を右クリック → 「別名で保存」を選択し、画像の保存先フォルダ&ファイル名 を指定します。
    (画像を、適当なフォルダにコピペするだけでもよい)
    画像の右クリックメニュー
    画像の編集を行いたい時は、ワークスペース上で目的の画像をダブルクリックします。
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画像を編集する
  1. ワークスペース上で、編集したい画像をダブルクリックします。
  2. 「画像Screenpresso のエディター」という画面が表示されます※7
    画像Screenpresso のエディター
    7 タイトルバー左端の Screenpresso ボタンをクリック → 「開く」を選択することにより、ローカルの画像を読み込むこともできる。
    まず、画面左端に配置されているツールボタンの中から、使用したいものをクリックします。
  3. 指定の領域をぼかす 以外のツールを選択した場合、各ツールのプリセットが一覧表示されるので、使用したいものを選択します。
    プリセットが表示される
    画像を追加 を選択していた場合は、表示されたパネルの中から合成したい画像を選択するか、「参照」ボタンを押して合成したい画像を選択します。
    合成する画像を選択する
  4. 画像内の任意の部分をクリックしたりドラッグしたりし、各種オブジェクトを描画したりします。
    各種オブジェクトを描画したりする
    描画されたオブジェクトは、マウスドラッグにより移動させることができます。
    また、端の部分に表示される支点をドラッグすることで、拡大 / 縮小 させることも可能となっています。
  5. 描画されたオブジェクトをダブルクリックすることにより、オブジェクトのパラメータを調整することもできます。
    (オブジェクトを右クリックして「描画オプション」を選択しても同じ)
    描画オプション
    調整できるパラメータには、一例として次のようなものがあります。
    • フォント
    • テキストの色
    • フォントサイズ
    • 透過性
    • グロー(発光エフェクト)
    • 塗りつぶし
    • 線の幅
    • 線の種類
    • 角の丸み
    (調整できるパラメータは、オブジェクトにより異なります)
    この画面の下にある「基本設定」ボタンから、現在の設定内容を既存のプリセットに上書きしたり、新規プリセットとして保存したりすることもできます。
  6. 編集が終わったら、ツールバー上の「別名で保存」か「確定」ボタンをクリックし、ファイルの保存を行います。
    各種オブジェクトを描画したりする
    「確定」は、編集したファイルをワークスペース上のファイルに上書き保存することを意味しています。
  7. その他、画面上部のツールバー上にあるボタンを使うことで、
    • 切り取り
    • 縮小※8
    • サイズ変更
    • キャンバスサイズ変更
    といったアクションを実行することもできたりします。
    (「枠線」は、有料版のみの機能)
    8 マウスドラッグで指定した領域をカットし、残った部分を結合させる機能。
    縦長 / 横長 のキャプチャ画像を、短くしたい時に使う。
    カットされた部分に、ギザギザマークを合成することもできる。
    カットの方法を選択する
    縮小

    「切り取り」を行う時は、切り取りたい部分をマウスドラッグで囲み、ツールバー上の「OK」ボタンをクリックすれば OK です。
    「縮小」を行う時は、カットの方法を選択 → カットしたい領域をマウスドラッグで囲み、ツールバー上の「OK」ボタンをクリックします。
    「サイズ変更」「キャンバスサイズ変更」は、各種オプションを設定して「OK」ボタンを押せば OK です。
    サイズ変更
    キャンバスサイズ変更

次のページでは、

を紹介します。

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