HiBit Uninstaller

HiBit Uninstaller の概要や使い方を紹介しています

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多機能なシステムメンテナンスツール!「HiBit Uninstaller」。

HiBit Uninstaller HiBit Uninstaller
3.14 / 5260 票)
制作者 HiBitSoft.IR
日本語言語ファイル制作者 DONKICHIROU
対応 Vista/7/8.1/10/11
バージョン 3.2.40
更新日時 2024-09-25
ファイルサイズ 3.39 MB

HiBit Uninstaller

アプリの完全アンインストール機能をはじめ、多くのクリーンアップ機能を備えたメンテナンスツール。
アンインストールしたアプリがシステム内に残していった残骸を検出する機能や、アプリのインストール時に生成されるデータをキャプチャする機能、アンインストールできないアプリを強制的にアンインストールする機能、レジストリやドライブ内の不要データを検索する機能、ファイル抹消ツール、プロセス管理ツール、スタートアップ管理ツール、サービス管理ツール、タスク管理ツール、右クリックメニュー管理ツール 等々が付いています。

HiBit Uninstallerは、多機能なメンテナンスツールです。
システムにインストールされているアプリを徹底的にアンインストールすることができる アンインストールマネージャーを筆頭に、

  • レジストリ内に残された不要な情報を検索&削除できる レジストリクリーナー
  • PC 内にある不要ファイルを検索&削除することができる ジャンクファイルクリーナー
  • 指定したドライブ内にある空フォルダを検索&削除することができる 空フォルダクリーナー
  • リンク先のないショートカットを検索&削除することができる ショートカットフィクサー
  • 機密性のあるファイルを完全に削除することができる ファイルシュレッダー
  • 起動中のプロセスを管理することができる プロセスマネージャー
  • Windows 起動時に自動で起動するアプリを管理することができる スタートアップマネージャー
  • サービスアプリケーションを管理することができる サービスマネージャー
  • スケジュール登録されているタスクを管理することができる スケジューラタスクマネージャー
  • 右クリックメニューを整理することができる コンテキストメニューマネージャー
  • 不要になった復元ポイントを削除することができる システム復元マネージャー
... といった多くの機能を備えたシステムメンテナンスツールで、パソコン内の不要情報を一括クリアしたり、不要なアプリの自動起動等を止めたりすることができます。
アンインストールマネージャーに関しては、アンインストール後に残った残骸を検索&削除 できるだけではなく※1、インストール時に生成されるデータをキャプチャしたり、なぜかアンインストールできないアプリを強制的にアンインストールしたりする機能も付いています。
1 アンインストール後に削除した残骸を復元する機能もある。
(レジストリデータのみ)

サードパーティのアプリをインストール機会が多い人にはもちろん、汎用的なシステムメンテナンスツールとしても使うことができると思います。

使い方は以下の通り。


インストール時の注意
  1. インストーラー実行時に「Windows によって PC が保護されました」という画面が表示された場合、左側にある「詳細情報」というリンクをクリック → 右下の「実行」ボタンをクリックします。
    Windows によって PC が保護されました
    右下の「実行」ボタンをクリックする
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日本語化
  1. 「HiBit Uninstaller」が実行中である場合は、一旦終了させておきます。
  2. DONKICHIROU さんのサイト で「HiBit Uninstaller」の日本語化ファイルを入手し、解凍 しておきます。
  3. 解凍して出てきた「HiBit_Uninstaller〇_〇_〇(バージョン番号).exe」を実行します。
    (ポータブル版を日本語化する場合は、「HiBit_Uninstaller〇_〇_〇_Portable.exe」を実行する)
  4. 最初に確認ダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
    HiBit Uninstaller Portable (Version 〇_〇_〇) をバージョン En からバージョン Jp に更新します。
  5. 「差分を適用するフォルダを入力して下さい」というダイアログが表示されるので、右側にある「参照」ボタンをクリック → 「HiBit Uninstaller」のインストール先フォルダを選択して「OK」ボタンをクリックします。
    差分を適用するフォルダを入力して下さい
  6. 少し待ち、日本語化パッチのログ欄に「差分ファイルの適用が終了しました」と表示されたら日本語化完了です。
    差分ファイルの適用が終了しました
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アプリケーションを徹底的にアンインストールする
  1. 「HiBit Uninstaller」を実行します。
  2. メイン画面が表示され、インストール済みのアプリケーションがリスト表示されます。
    (背景が緑のアプリは、直近に検出されたインストールプログラム)
    HiBit Uninstaller
    アプリケーションは、
    • プログラム名
    • インストール日
    • サイズ
    • コメント
    といった情報ごとにカラム分けして表示され、各カラムごとにソートできるようになっています。
    また、画面右上の検索フォームにキーワードを入力することで、アプリをインクリメンタルサーチすることもできたりします。
    アプリをインクリメンタルサーチすることもできる
    尚、ユニバーサルアプリ(ストアアプリ)をアンインストールする時は、画面右上にある「ツール」をクリックして「Windows ストアアプリマネージャ」を選択します。
    画面右上にある「ツール」をクリックする
    Windows ストアアプリマネージャ
    同様に、
    • .NET や VC ランタイム等のコンポーネントをアンインストールする時は「プログラムコンポーネントマネージャ」を、
      プログラムコンポーネントマネージャ
    • Windows Update の更新プログラムをアンインストールする時は「Windows アップデートマネージャ」を、
      Windows アップデートマネージャ
    • ブラウザ拡張機能をアンインストールする時は「ブラウザ拡張マネージャ」を
      ブラウザ拡張マネージャ
    選択します。
  3. アンインストールしたいアプリケーションが見つかったら、右クリックして「アンインストール」を選択します。
    (目的のアプリケーションをダブルクリックするだけでもよい)
    アプリをインクリメンタルサーチすることもできる
    アンインストーラーが見つからない等の理由でアンインストールを実行できない場合は、右クリックして「強制削除」を選択します※2
    2 画面右上にある「ツール」から「強制アンインストール」を選択することにより、強制アンインストールマネージャーを呼び出すこともできる。
    強制アンインストールマネージャー
    この画面からアプリを強制アンインストールする場合、右下にある「ファイルの参照」ボタンを押して目的のアプリケーションを選択し、「開始」ボタンをクリックする。
  4. 最初にアプリケーションのアンインストーラーが立ち上がるので、通常通りアンインストールを行います。
    アプリケーションのアンインストーラーが立ち上がるので、通常通りアンインストールを行う
  5. 続いて「アンインストール」という画面が表示されるので、左側にある「高度なスキャン」にチェックが入っているのを確認し、右下の「スキャン」ボタンをクリックします。
    (アプリの残した残骸の検索を行わない場合は、「キャンセル」を押して終了してもよい)
    アンインストール
  6. アンインストールしたアプリが残していった残骸の検索処理が開始されるので、しばらく待ちます。
    アンインストールしたアプリが残していった残骸の検索処理が開始される
  7. アンインストールしたアプリが何かしらのデータを残していった場合、検出されたデータが一覧表示されます。
    (残骸が見つからなかった場合、この画面は表示されません)
    アンインストールしたアプリがデータを残していった場合、検出されたゴミデータが一覧表示される
    ここで、削除したいアイテムにチェックを入れ、右下の「終了」ボタンを押せばアンインストール完了です※3
    3 左下にある「バックアップを作成する(レジストリのみ)」にチェックを入れておくと、削除したレジストリデータを後から復元することもできる。
    (ファイルやフォルダは復元不可)

    検出されたアイテムを右クリック →「参照」を選択することで、選択したアイテムの格納先フォルダ、もしくはレジストリキーを開くこともできます。
    検出されたアイテムの右クリックメニュー
  8. データ削除時にバックアップを作成するようにしていた場合、メイン画面の右上にある「ツール」から「バックアップマネージャ」を開くことで、削除したレジストリデータの復元を行うこともできます。
    (復元したいアイテムを右クリックして「復元」を選択する)
    バックアップマネージャ
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アプリのインストール時に作成されるデータをキャプチャする
  1. アプリのインストールをモニターし、インストール時に生成されるファイルやレジストリデータをキャプチャすることもできます。
    インストール時に生成されるデータをモニターしておくと、より確実に残骸を残さずアンインストールを行うことができます。
    アプリのインストールをモニターしたい時は、画面右上にある「ツール」をクリックして「インストール監視」を選択します※4
    4 インストール中に生成されるデータを正確にキャプチャできるように、モニターするインストーラー以外のソフトは一旦終了させておくとよい。
  2. 「インストール監視」という画面が表示されます。
    インストール監視
    この画面の下部にある「設定ファイルを選択」ボタンをクリックし、インストールのモニターを行うインストーラーを選択します。
    (画面中央の欄に、インストーラーをドラッグ&ドロップしてもよい)
  3. 自動的にレジストリのスナップショット作成等が実行され、選択したインストーラーが立ち上がります。
    自動的に、レジストリのスナップショットの作成等が実行される
    選択していたインストーラーが立ち上がる
    そのまま普通にインストールを行います。
  4. インストールが完了したら、今回インストールを行ったアプリケーションを一度だけ起動させてから終了し、「インストールの完了」ボタンをクリックします。
    「インストールの完了」ボタンをクリックする
  5. 再びスナップショットの作成等が実行されるので、しばらく待ちます。
  6. 少し待ち、「正常にインストールログが記録されました」と表示されたらキャプチャ完了です。
    正常にインストールログが記録されました
    インストールをモニターしていたアプリケーションは、リスト上で目のアイコンが表示されます。
    インストールをモニターしていたアプリケーションは、目のアイコンが表示される
    該当のアプリを右クリックすることにより、キャプチャされたデータ(ログファイル)を確認することも可能となっています。
    右クリックメニュー
    キャプチャされたデータ(ログファイル)を確認することも可能
    また、アンインストールの際には「使用済みログファイル」というオプションを選択できるようになっており、これにより確実な残骸検出を実行できるようになっています。
    使用済みログファイルを利用し、残骸検出を行うことができる
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レジストリクリーナー
  1. レジストリ内の不要データを削除したい時は、画面右上にある「ツール」をクリックして「レジストリクリーナー」を選択します。
  2. 「レジストリクリーナー」が表示されます。
    レジストリクリーナー
    まず、画面左側の「スキャンする領域を選択してください」という欄で、スキャンする項目を選択します。
  3. スキャンする項目を選択したら、画面左下にある「スキャン」ボタンをクリックします。
  4. 少し待つと、既に使われていな無効なレジストリデータが一覧表示されます。
    無効なレジストリデータが一覧表示される
    ここで、削除したいアイテムにチェックを入れ、画面右下にある「クリーンアップ」ボタンをクリックします。
    (標準で、すべてのアイテムにチェックが入っています)
    各アイテムを右クリックすることにより、アイテムの場所をレジストリエディタで開いたり、選択中のアイテムを処理から除外したりすることもできます※5
    レジストリクリーナー
    5 除外設定を解除する時は、画面右上にある「除外リスト」をクリックし、除外設定の解除を行いたいアイテムを右クリックして「削除」を選択する。
    除外リスト
  5. 少し待ち、リストのデータがクリアされたら処理完了です。
    リストのデータがクリアされたら処理完了
    ちなみに、画面右上にある「復元」を選択することで、過去に削除したレジストリデータを復元することもできたりします。
    過去に削除したレジストリデータを復元することもできる
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ジャンクファイルクリーナー
  1. パソコン内の不要ファイルを削除したい時は、画面右上にある「ツール」をクリックして「ジャンクファイルクリーナー」を選択します。
  2. 「ジャンクファイルクリーナー」が表示されます。
    ジャンクファイルクリーナー
    まず、画面左側の「スキャンする領域を選択してください」という欄で、スキャンする項目を選択します。
  3. スキャンする項目を選択したら、画面左下にある「スキャン」ボタンをクリックします。
  4. 検出されたファイルが一覧表示されます。
    不要と思われるファイルが一覧表示される
    この中から、削除するアイテムにチェックを入れます。
    (標準で、すべてのアイテムにチェックが入っています)
    各アイテムを右クリックすることにより、アイテムの場所を開くこともできたりします。
    アイテムの右クリックメニュー
  5. 削除するアイテムにチェックを入れたら、画面右下にある「クリーンアップ」ボタンをクリックします。
  6. 少し待ち、リストがクリアされたら削除完了です。
    リストがクリアされたら削除完了
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空フォルダクリーナー
  1. 空フォルダの検索を行いたい時は、画面右上にある「ツール」をクリックして「空フォルダクリーナー」を選択します。
  2. 「空フォルダクリーナー」が表示されます。
    空フォルダクリーナー
    ここで、空フォルダの検索を行いたいドライブにチェックを入れ、画面左下にある「スキャン」ボタンをクリックします。
  3. 選択したドライブ内にある空フォルダの検索処理が実行されるので、しばらく待ちます。
  4. 少し待つと、選択したドライブ内の空フォルダが一覧表示されます。
    あとは、削除したい空フォルダにチェック → 画面右下の「削除」ボタンをクリックすれば OK です。
    各フォルダを右クリックすることにより、フォルダの場所を開いたり、選択中のフォルダを除外設定したりすることもできます※6
    アイテムの右クリックメニュー
    6 除外設定を解除する時は、画面右上にある「除外リスト」をクリックし、除外設定の解除を行いたいアイテムを右クリックして「削除」を選択する。
    除外リスト

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