ローマ字入力で、日本語名のファイルを検索できるようにする!「ExpIncr」。
ExpIncr
ローマ字入力で、日本語名のファイルを選択可能にするエクスプローラ拡張。
エクスプローラ上でキータイプを行った時に、日本語名のファイルも普通に選択できるようにしてくれます。
キーワードを含むファイルすべてを選択状態にする機能や、“ 検索開始のトリガーとなる入力文字列数 ” を設定する機能 などが付いています。
「ExpIncr」は、ローマ字入力で日本語ファイルを選択できるようにするソフトです。
通常、エクスプローラ上でキータイプを行うと、入力された文字列を名前に含むファイルが選択されるようになっています。
しかし、この機能で選択できるのは、名前がアルファベットや数字のファイルのみで、日本語名のファイルは素通りしてしまいます。
この “ 通常はスルーしてしまう日本語名のファイル ” を、選択可能にしてくれるのが「ExpIncr」です。
いわゆる「Migemo 検索※1」と呼ばれるものを、エクスプローラ上で行えるようにしてくれます。
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ローマ字入力で、日本語を検索する機能。
ちなみに、キーワードを含むファイルが複数存在する場合は、ホットキーで
- 次の候補
- 前の候補
- 全ての候補
普段、ファイルの名前に日本語を多用している人におすすめ。
使い方は以下の通りです。
- 「ExpIncr」を実行します。
- エクスプローラで、何らかのフォルダを開いてみます。
- そのままキー入力を行うと、(ローマ字入力で)日本語のファイルを選択することが可能となっています.
また、ファイルが選択された後に “ 「Alt」+「N」 ” を押すと、次の候補となるファイルが選択状態になります※2。
2 “ 「Alt」+「B」 ” を押すと、前の候補が選択状態になる。
さらに、“ 「Alt」+「S」 ” を押すと、すべての候補が選択状態になったりします。 - 尚、ホットキー “ 「Alt」+「I」 ” を押すと、日本語ファイルを検索対象にしない検索ダイアログ を呼び出すことができたりします。
その他、インストールフォルダ内にある「ExpIncr.ini」(「ExpIncr64.ini」) を編集することで、ホットキーや “ 検索開始のトリガーとなる入力文字数 ” などを設定することができたりします。
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