Img Tool Classic

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DVD データを、ISO イメージファイルに変換!「Img Tool Classic」。

Img Tool Classic
制作者 CouJo.de
日本語化パッチ 制作者 katgum
対応 98/Me/NT/2000/XP
バージョン 0.91.7
更新日時 2006-01-05
ファイルサイズ 817 KB
Classic

Img Tool Classic

DVD データを、ISO イメージファイル に変換してくれるソフト。
VSO DivxToDVD」 などのツールで作成したDVDデータ(「VIDEO_TS」というフォルダ)を、一発でISO イメージファイルに変換してくれます。
イメージファイルを 1GB ごとに分割出力する機能や、作成したイメージファイルを「DVD Decrypter」や 「ImgBurn」 でそのままライティングする機能 も備えています。

「Img Tool Classic」は、DVD データを ISO イメージファイルに変換してくれるソフトです。
「VIDEO_TS」フォルダをそのままライティングして作成されたDVD は、パソコン上では再生できても、家庭用のDVD プレイヤーでは再生できないことが稀にあります。
こういった事態を防ぐためにも、DVD データは一度 ISO 化してから焼くことが推奨されています。
その “ DVD データのISO 化 ” ※1 を実行してくれるソフトが、この「Img Tool Classic」です。
1 作成されるイメージのファイルシステムは、「UDF 1.02(UDF + ISO 9660)」になる。
基本的に、変換元のフォルダと出力先を指定するだけで使うことができ、また作成したイメージをそのままライティングすることもできたりします。
(ライティングを行う場合、別途「DVD Decrypter」か「ImgBurn」が必要)

使い方は以下のとおりです。
ダウンロード先のページでは、「ImgTool Burn」ではなく「ImgTool Classic」をダウンロードして下さい。
(「ImgTool Classic」は、「ImgTool Burn」の下の方にあります)

    日本語化
  1. 日本語化工房-KUP さんのページ で、日本語化パッチを入手してきます。
  2. 入手したファイルを 解凍 し、出てきた「imgtoolc0917_jp.exe」を「ImgTool Classic」のインストールフォルダ内にコピーします。
  3. あとは、「imgtoolc0917_jp.exe」を実行すればOK。
    実際に使う
  1. 「ImgTool.exe」を実行します。
  2. 初回起動時のみ、「ImgTool Classic << First Time Setup >>」というウインドウ が表示されます。
    必要であれば、ここで
    • 作成するイメージを、1GB ごとに分割出力※2
    • 作成したイメージを、「DVD Decrypter」や「ImgBurn」でライティングする※3
    といったオプションを設定しておきます。
    (そのまま「保存」ボタンを押してもOK)
    2 このオプションを指定すると、イメージファイルは「ファイル名.iso_00」「ファイル名.iso_01」「ファイル名.iso_02」... というように、連番化して出力される。
    3 このオプションを指定した場合、「DVD Decrypter / ImgBurnの実行 (exe) ファイルの場所」欄の右にある「参照」ボタンをクリックし、「DVDDecrypter.exe」か「ImgBurn.exe」を指定する。
    また、「書き込みに使うドライブ」欄で、空のディスクが入っているドライブを指定しておく。

    これらの設定は、後から変更することもできます。
  3. 設定が済むと、メイン画面が表示されます。
    まず最初に、「ソースファイルのフォルダ」欄で、DVD データ(「VIDEO_TS」「AUDIO_TS」)の入っているフォルダを指定します※4
    4 「VIDEO_TS」を指定するのではなく、「VIDEO_TS」と「AUDIO_TS」が入っているフォルダを指定する。
    「AUDIO_TS」がない場合、中身は空でいいので「AUDIO_TS」というフォルダを作っておきます。
    (「AUDIO_TS」フォルダは、「VIDEO_TS」フォルダと同じ階層に作る)
  4. 「ファイルの出力先」欄で、作成されたイメージの出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  5. 「ボリュームID」欄に、任意のボリューム名(ディスク名)を入力します。
  6. ライティングを行うように設定していた場合は、下の「書き込みオプション」欄で
    • 書き込み後にWindows をシャットダウン
    • 書き込み後にディスクをベリファイ※5
    といったオプションも設定しておきます。
    (必要な場合のみ)
    5 書き込まれたデータが、エラーすることなく読み取れるかどうかをチェックする機能。
  7. 画面右側にある「イメージ」ボタンをクリックし、変換を開始します。
  8. しばらく待ち、「Action successfully completed!」というダイアログが表示されたら変換完了。
    ライティングを行うように設定していた場合は、自動的に「DVD Decrypter」や「ImgBurn」が立ち上がり、データのライティングが実行されます。

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