WinShot

WinShot の概要や使い方を紹介しています

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高機能だけど使いやすいスクリーンキャプチャーツール!「WinShot」。

WinShot
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制作者 WoodyBells
対応 98/ME/NT/2000/XP/7
バージョン 1.53a
更新日時 2007-10-20
ファイルサイズ 691 KB

WinShot

多機能なスクリーンキャプチャーツール。
アクティブウインドウ、任意の矩形領域、デスクトップ全体、ウインドウ内の各種オブジェクト を、画像(BMP / JPEG / PNG / GIF )としてキャプチャーしたり、印刷したりすることができます。
マウスカーソルキャプチャの ON / OFF、時間差キャプチャ、連続自動キャプチャ、キャプチャ画像のレタッチ、自動リサイズ、外部アプリケーションへの受け渡し... などの機能が付いています。

「WinShot」は、高機能なスクリーンキャプチャーソフトです。
デスクトップ全体、アクティブウインドウ、マウスドラッグで囲んだ矩形領域、任意のコントロール領域※1 のスクリーンショットを撮ることができる という画面取り込みツールです。
1 ツールバー / ツリービュー / ステータスバー などの各種オブジェクト。
使いやすい割りに多機能なところが最大の特徴で、時間差キャプチャ※2、連続キャプチャ※3、キャプチャ画像の加工処理※4... 等々、キャプチャするにあたって必要と思われる機能は、大体一通り備えています。
2 キャプチャの命令を出したあと、一定時間待ってからキャプチャを実行する機能。
キャプチャまでの時間は、秒単位で指定することができる。

3 指定した秒数ごとに、あらかじめ指定しておいた領域をキャプチャし続ける機能。
4 キャプチャした画像には、切り取り / 減色 / ネガポジ反転 / 白黒入れ替え / 回転 / ミラー表示 / フリップ(反転)/ リサイズ / セピア化 / グレースケール化 等の加工処理を加えることができる。
キャプチャした画像を、そのまま任意のアプリケーションに送ることも可能。

操作は、タスクトレイ or ホットキー から行うことができ、画像は保存前にプレビューすることもできるようになっています。
(外部アプリケーションでプレビューさせることも可能)
さらに、画像内に任意の文字列を自動で埋め込んだり、画像を自動でリサイズすることもできたりします。

基本的な使い方は以下の通り。

キャプチャした画像を、プレビューしてから保存
  1. 「WinShot.exe」を実行します。
  2. タスクトレイ上にアイコンが表示されます。
  3. マウスカーソルをキャプチャしたくない場合は、タスクトレイアイコンを右クリック → 「クイック設定」から「マウスカーソルキャプチャを有効にする」のチェックを外しておきます。
    クイック設定
  4. キャプチャしたい部分を前面に出しておき、タスクトレイ上の「WinShot」を右クリック※5
    「WinShot」を右クリック
    5 時間差キャプチャを行いたい場合は、あらかじめ「環境設定」→「その他の設定」タブを開き、中段の「時間差キャプチャ」にチェックを入れておく。
    「その他の設定」タブ
    (必要であれば、待つ秒数も変更しておく)
  5. 「プレビュー表示」にマウスカーソルを合わせます。
    プレビュー表示
  6. すると、下層メニューとして「アクティブウインドウ」「デスクトップ」「矩形範囲指定」「コントロール / クライアント」という項目が表示されます※6
    この中から、今回キャプチャしたい領域を選択します。
    6 この 4 つの領域には、ホットキーを割り当てることもできる。
    ホットキー
    ホットキーを割り当てておくと、いちいちタスクトレイアイコンを右クリック →「プレビュー表示」から目的の領域を選択したりしなくてもよくなる。
    (ホットキーを押すと、該当領域のキャプチャが即開始される)
  7. 「矩形範囲指定」「コントロール / クライアント」を選択した場合、画面がキャプチャーモードに切り替わります。
    キャプチャーモード
    ここで、キャプチャしたい部分をクリックしたりドラッグしたりします。
    キャプチャする領域を「アクティブウインドウ」や「デスクトップ」にした場合、特に操作の必要はありません。
  8. キャプチャされた部分が、プレビュー表示されます。
    プレビューウインドウ
    必要であれば編集を行い※7、メニューバー上の「ファイル」から任意のフォーマットで保存したり、印刷したりすればOK。
    7 「環境設定」画面の「外部アプリ」タブでアプリケーションを登録しておけば、画像をそのまま外部ツールに送れるようになる。
    また、プレビュー機能そのものを、外部アプリに代替させることもできる。
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自動連続キャプチャ
  1. 「WinShot.exe」を実行します。
  2. タスクトレイ上にアイコンが表示されます。
  3. マウスカーソルをキャプチャしたくない場合は、タスクトレイアイコンを右クリック → 「クイック設定」から「マウスカーソルキャプチャを有効にする」のチェックを外しておきます。
  4. キャプチャしたい部分を前面に出しておき、タスクトレイ上の「WinShot」を右クリック※8
    8 画像をPNG / GIF で保存したい場合は、あらかじめ「環境設定」→「その他の設定」タブを開き、「自動保存時の拡張子」欄にある「JPEG」というところで、.png .gif などど入力しておく。
    「その他の設定」タブ
  5. 「定期実行キャプチャ」を選択します。
  6. 「定期実行キャプチャ」という画面が表示されます。
    定期実行キャプチャ
    まず最初に、一番上の「保存先」欄で、画像の保存先とするフォルダを指定します。
  7. 下の「間隔」欄で、何秒おきにキャプチャを実行するのか指定します。
  8. 右の「終了キー」欄で、連続キャプチャを終了する際に使うホットキーを指定します。
  9. 画面中段にある「対象」欄で、キャプチャする領域を指定します。
    任意の矩形領域をキャプチャしたい場合は、「前回の矩形範囲」を選択 → 隣の「設定」ボタンをクリック →「前回の矩形範囲修正」というウインドウが表示されるので、「矩形範囲指定」ボタンをクリックし、キャプチャしたい部分をマウスドラッグで囲みます。
    前回の矩形範囲修正
  10. 「保存形式」欄で画像の保存形式を選択します。
    ( PNG やGIF で保存する場合は、「JPEG」を選択)
  11. 準備が整ったら、右上の「開始」ボタンをクリック。
  12. 連続キャプチャが行われます。
    停止する時は、設定画面で指定しておいた終了キーを押します。
ちなみに、画像をJPEG で保存する場合は、プログレッシブJPEG で保存したり、画像の品質を指定したりすることができます。
(「環境設定」画面の 「品質 / 減色」タブ で設定を行っておく)

そのほか、キャプチャ完了時に音を鳴らす機能や、キャプチャ時に画像を自動でリサイズする機能キャプチャ画像に自動で文字列を埋め込む機能※9... なども付いています。
9 埋め込む文字列のフォント / 色 / 表示位置 を指定することができる。

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