DataRecovery

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超シンプルなファイル復元ソフト!「DataRecovery」。

DataRecovery
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対応 98/Me/NT/2000/XP/Vista/7
バージョン 2.4.7.1
更新日時 2014-10-26
ファイルサイズ 202 KB

DataRecovery

超シンプルなファイル復元ソフト。
誤ってゴミ箱から削除してしまったファイル等を、検出&復元 することができるファイルリカバリーソフトです。
ファイル名の一部を指定して検索を行う機能や、フォルダ単位で復元を行う機能、見つかったファイルを復元できないように完全に削除する機能... などが付いています。

「DataRecovery」は、シンプルなファイル復元ソフトです。
誤ってごみ箱から削除してしまったファイルや、「Shift」キーを押しながら削除してしまったファイル 等を、元通りに復旧してくれるというファイルリカバリーソフトです。
超シンプルで無駄のないインターフェースが最大の特徴で、その見た目どおり超簡単に使えるようになっています。
復元とは逆に、復元可能なファイルを “ 完全削除 ” する機能も付いていたりします。

基本的な使い方は以下の通り。

  1. 「DataRecovery.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    DataRecovery
    まず、画面左上にあるドライブリストの中から、削除してしまったファイルが存在していたドライブを選択します。
  3. 削除してしまったファイルの種類が分かる場合は、その拡張子を「スキャンフィルタ」欄に入力しておきます※1
    1 「ごみ箱」から削除されたファイルは、通常特定の書式でリネームされてしまうので、ここには拡張子のみを入力するとよい。
  4. 画面左上にある「スキャン」ボタンをクリックします。
  5. 削除されたファイルの検索作業が開始されるので、じっくりと待ちます。
  6. スキャンが終了すると、「改めて完全スキャンしますか?」というダイアログが表示されます。
    改めて完全スキャンしますか?
    もし、今回のスキャンでファイルが全く見つからなかった場合、「OK」ボタンを押して引き続き「完全スキャン」を実行しても OK です。
    (ただし、「完全スキャン」は非常に時間がかかるので注意)
  7. スキャンが完了すると、画面右側に “ 復元できると思われるファイル ” が一覧表示されます。
    “ 復元できると思われるファイル ”  が一覧表示される
    これらのファイルは、
    • ファイル名
    • 格納されているフォルダ名
    • 種類
    • ファイルサイズ
    • 更新日時
    • 属性
    といった情報ごとにカラム分けして表示され、それぞれのカラムごとにソート(並べ替え)できるようになっています。
  8. 通常、ゴミ箱から削除されたファイルは、「$RECYCLE.BIN」というフォルダ内に格納されます。
    そのため、ファイルを探す際には、
    • 「$Recycle.Bin」フォルダ内にあるかどうか
    • 更新日時に覚えがあるかどうか
    ... といったことを目安にするとよいでしょう。
  9. それっぽいファイルが検出されていたら、クリックして選択状態にします。
    (複数選択可)
  10. 復元したいファイルを選択したら、画面左下にある「リカバリ」ボタンをクリックします。
  11. 「フォルダーの参照」ダイアログが表示されるので、ファイルの復元先フォルダを指定します。
    フォルダの参照
    この時、復元元のドライブとは違うドライブ内にあるフォルダを指定するように注意します。
ちなみに、「復元」機能とは逆に、ファイルを復元できないように「完全削除」する機能もあります。
この機能を使いたい時は、ドライブ内のファイルをスキャン → “ 復元できると思われるファイル ” の中から、完全に削除してしまいたいファイルを選択状態にし、画面左の「消去」ボタンをクリックすれば OK です。
完全に削除してしまいたいファイルを選択状態にし、画面左の「消去」ボタンをクリックする

尚、“ 確実にファイルを復元することができる ” ソフトではないので注意しましょう。

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