SDelete Gui

SDelete Gui の概要や使い方を紹介しています

SDelete Gui を紹介しているページです

ファイルやフォルダを、右クリックメニューから完全に削除できるようにする!「SDelete Gui」。

SDelete Gui
制作者 Tulpep
対応 -
バージョン 1.3.4
更新日時 2020-11-05
ファイルサイズ 1.9 MB

SDelete Gui

右クリックで選択したファイルやフォルダを、復元できないように完全削除できるようにするソフト。
Windows Sysinternals のファイル抹消ツール「SDelete」を右クリックメニュー内に組み込むことができるソフトで、ファイルやフォルダを右クリックメニューから簡単に完全削除できるようにしてくれます。
ファイルの上書き回数を 1 ~ 100 回の間で指定する機能が付いています。

「SDelete Gui」は、右クリックメニューから “ 完全削除 ” を実行できるようにするソフトです。
右クリックで選択したファイルやフォルダを Sysinternals の「SDelete」で抹消できるようにするソフトで、機密性のあるアイテム等を 復元ソフト でも復元できないように完全削除できるようにしてくれます。
操作は、右クリックメニュー内に追加される「Secure Delete」というコマンドを選択するだけなので超簡単。
処理の際にはコマンドプロンプトが一瞬表示されるだけで、基本的には全自動で完全削除を実行できるようになっています※1
1 ファイル抹消の際には、確認ダイアログ等が表示されたりはしないので注意が必要。
普段、機密性やプライバシーに関わるファイルを扱っていたりする人におすすめです。
ちなみに、ファイルの上書き回数を 1 ~ 100 回の間で指定する機能が付いています。

使い方は以下のとおり。

インストールとアンインストール
  1. 「SDelete-Gui.exe」を実行します。
  2. セットアップ画面が表示されます。
    セットアップ画面
    そのまま、画面中央の「How many passes will it use?」欄でファイルの上書き回数を指定し、左下にある「ENABLE」ボタンをクリックします。
    上書き回数が多いほど復元できる可能性が低くなりますが、その分処理に時間がかかるようになります。
    デフォルトでは 10 回となっていますが、通常は 1 ~ 3 回程度の上書きでも復元することは困難かと思われます。
  3. 画面左下に「Configured. SDelete will use 〇(上書き回数) passes」と表示されたらインストール完了です。
    (その後、セットアップ画面は閉じてしまって OK です)
    Configured. SDelete will use 〇 passes
    ファイルの上書き回数を変更したくなったら、再度「SDelete-Gui.exe」を実行 → 上書き回数を調整し、「ENABLE」ボタンをクリックします。
  4. 「SDelete Gui」をアンインストールする時は、「SDelete-Gui.exe」を実行 → 画面右側にある「DISABLE」ボタンをクリックすれば OK です。
    (正常にアンインストールできると、左下に「Unconfigured」と表示される)
    アンインストールする時は、画面右側にある「DISABLE」ボタンをクリックする
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ファイルを完全に削除する
  1. 完全に削除したいファイルやフォルダを右クリックし、「Secure Delete」を選択します。
    (前述の通り、削除の確認ダイアログは表示されないので注意)
    完全に削除したいファイルやフォルダを右クリックし、「Secure Delete」を選択する
  2. 初回使用時のみ使用許諾契約が表示されるので、右下にある「Agree」ボタンをクリックします。
    使用許諾契約が表示されるので、右下にある「Agree」ボタンをクリックする
  3. コマンドプロンプトが表示され、選択していたアイテムの完全削除が実行されます。
    コマンドプロンプトが表示され、選択していたアイテムの完全削除が実行される
    完全削除が終了すると、コマンドプロンプトは自動的に終了します。
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