画像内の特定色を透明にした “ 透過PNG 画像 ” を作成する!「透過PNG一括変換」。
透過PNG一括変換
画像内の特定色を透明にした “ 透過PNG 画像 ” を、簡単な操作で作成できるようにするソフト。
BMP / JPEG / GIF / PNG / EXIG / TIFF / WMF / EMF / EMF+ / ICO といった画像内の特定色を透過させて、“ 透過PNG 画像 ” にしてくれます。
複数のファイルをまとめて処理する機能や、透過色の透明度を指定する機能、透過色の許容誤差を指定する機能、画像を白黒化して出力する機能 などが付いています。
「透過PNG一括変換」は、各種画像ファイルを透過PNG ファイルに変換してくれるソフトです。
画像内の特定色を透明にした “ 透過PNG 画像 ” を、超簡単な 3 ステップで作成できるようにしてくれます。
作業は、実際のプレビューを見ながら行うことができ、また必要に応じて
- 透過色の透明度
- 透過色の許容誤差※1
1 透過色判定の甘さ(厳しさ)を設定する機能。
許容量を上げることで、“ 透過色 ” として設定した色と多少異なる色でも、透過色として設定できるようになる。
複数のファイルやフォルダ内の画像をまとめて処理することもできるので、大量の画像をまとめて透過させたい時などにも便利です。
ちなみに、指定した色を透過させたうえで、画像を白黒化する機能 も付いていたりします。
使い方は以下の通り。
このソフトを使用するには、「.NET Framework 4」をインストールしている必要があります。
- 「透過PNG一括変換.exe」を実行します。
- メイン画面が表示されます。 変換元の画像を追加
- 画面右上の「ここに画像ファイルかフォルダをD&D」という部分に、処理したい画像ファイルや画像の入っているフォルダをドラッグ&ドロップ。
- 画像(やフォルダ)をドロップした部分に、画像のプレビューが表示されます。
これを見ながら、透過させたい色をクリックします。
(画像内の任意の部分を、直接クリックする)
尚、プレビュー表示させる画像は、右下のパネル内で変更することができます。 - 画面左にある「色を選択」ボタンをクリックすることで、「色の設定」ダイアログを使って透過色を指定することもできたりします。
- 透過オプションを設定したい時は、画面左にある
をクリックし、
- 透明度
- 許容誤差※2
- 白黒化する
(オプションを設定したら、「適用」ボタンをクリックして下さい)
2 許容誤差を上げるほど、透過色と誤差のある色も透過色として設定される。 - 左下の「保存先」欄の右側にある「変更」ボタンをクリックし、ファイルの出力先フォルダを選択します。
- 必要に応じて、
- 選択中のファイルのみ処理するのか
- リスト内にあるすべてのファイルを処理するのか
リスト内のファイルすべてを処理する場合、出力ファイルの名前は- 任意の接頭語 + 元のファイル名 + 任意の接尾語
- 任意の接頭語 + 連番 + 任意の接尾語
- 準備が整ったら、画面中央の下部にある「保存」ボタンをクリック。
- 処理内容の確認ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
- 少し待ち、「完了しました」と表示されたら処理完了です。
透過色の設定
出力設定
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