ReMount

ReMount の概要や使い方を紹介しています

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ドライブレターを超簡単に変更「ReMount」。

ReMount
制作者 Uwe Sieber
対応 2000/XP/Vista
バージョン 2.1
更新日時 2019-03-09
ファイルサイズ 21 KB

ReMount

超シンプルなドライブレター変更ソフト。
指定したドライブのドライブレターを、簡単な操作で任意のものに変更できるようにします。
二つのドライブレターをスワップ(交換)させる機能もあります。

「ReMount」は、シンプルなドライブレター※1 変更ツールです。
1 それぞれのドライブに割り当てられているアルファベットのこと。
C ドライブなら「C」が、D ドライブなら「D」がドライブレター。

いちいち「コンピュータの管理」画面へアクセスしなくても、簡単な操作でドライブレター変更処理を行えるようにしてくれます。
また、二つのドライブレターを入れ替える機能も付いています。
尚、Windows がインストールされているシステムドライブ(C ドライブ)のドライブレターを変更するのは危険なので、システムドライブ以外のドライブで試してみて下さい。

使い方は以下の通り。

  1. 「ReMount」は、コマンドラインオプションを指定して使うソフトです。
    ここでは、「ファイル名を指定して実行」を利用して使う方法を紹介します。
  2. まず、 “「Win」+「R」” を押して「ファイル名を指定して実行」を呼び出します。
  3. 表示されたウインドウの「名前」欄に、「ReMount.exe」をドラッグ&ドロップします。
  4. すると、「名前」欄に「ReMount」のパスが入力されたと思います。
    このパスに続けて、半角スペース空けてから
      任意のドライブレター: 変更先のドライブレター:
    と入力します※2
    2 例) F ドライブを、H ドライブにする ↓
    D:¥Downloads¥ReMount.exe f: h:
    ファイル名を指定して実行
    f: h: の間には、半角スペースが空けられています。
  5. 「Enter」キーを押します。
  6. コマンドプロンプトが開き、処理が行われます。
    OS がVista の場合でユーザーに管理者権限がない場合、UAC プロンプトが表示されることがあります。
    その場合は、処理を続行するようにして下さい。
  7. コマンドプロンプトに「success」の文字が表示されたら処理完了。
    (一瞬だけ表示され、すぐにコマンドプロンプトは閉じられます)
    これで、指定したドライブのドライブレターが変更されています。
    ドライブレターの入れ替え
  1. 操作方法は先ほどとほとんど同じです。
  2. まず、 “「Win」+「R」” を押して「ファイル名を指定して実行」を呼び出します。
  3. 表示されたウインドウの「名前」欄に、「ReMount.exe」をドラッグ&ドロップします。
  4. 「名前」欄に「ReMount」のパスが入力さます。
    このパスに続けて、半角スペース空けてから
      任意のドライブレター: 任意のドライブレター: -s
    と入力します※3
    3 例) F ドライブとH ドライブをスワップする ↓
    D:¥Downloads¥ReMount.exe f: h: -s
    f: h: -s の間には、それぞれ半角スペースが空けられています。
  5. 「Enter」キーを押します。
  6. コマンドプロンプトが開き、処理が行われます。
    OS がVista の場合でユーザーに管理者権限がない場合、UAC プロンプトが表示されることがあります。
    その場合は、処理を続行するようにして下さい。
  7. コマンドプロンプトに「success」の文字が表示されたら処理完了。
    (一瞬だけ表示され、すぐにコマンドプロンプトは閉じられます)
    これで、指定したドライブレターともう一方のドライブレターが入れ替わっています。

ちなみに、ドライブレターが変わると、ショートカットなどが正常に参照されなくなることもあるので注意して下さい。
(リンク先のドライブレターを変更する必要が出てくる)

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