2 段階認証用の確認コード(ワンタイムパスワード)を、生成&管理する!「Authme」。
Authme
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確認コード(ワンタイムパスワード)の使い方
- 2 要素認証の設定を行ったウェブサービス上で、普通にログインを行います。
- 確認コードを求める画面が表示されます。
(「Copy」ボタンをクリックすると、コードをワンクリックでコピーすることができる) 4 確認コードは 30 秒ごとに更新され、期限が切れたコードは使えなくなるので注意。
尚、画面上部にある検索フォームにキーワードを入力することで、ウェブサービスをインクリメンタルサーチすることもできます。 - コピーした確認コードを、ウェブサービスのフォームに貼り付けてログインを続行します。
登録したアカウント情報を編集する
- 登録したアカウント情報を編集したい時、または、アカウント情報を追加で登録したい時は、左メニュー内にある「Edit」ボタンをクリックします。
- 「Load saved codes」という画面が表示されるので、「Confirm」ボタンをクリックします。
- 「Edit saved codes」というメニューが表示されます。
この画面を下にスクロールし、目的とするアカウント欄の左下にある「Edit」ボタンクリック → アカウント情報が編集可能になる(=緑文字で表示される)ので、編集を行ってから再度「Edit」ボタンをクリック(編集を確定)します。
編集を確定すると「Code edited. You can save or revert this change at the top of the page.」というダイアログが表示されるので、「Close」ボタンをクリックします。
(その後 確認ダイアログ が表示されるので、「はい」を選択する) - アカウント情報の追加 / 編集 / 削除 が終わったら、画面を上にスクロールして「Save changes」ボタンをクリックします。
- 「Are you sure you want to save the changes? This will overwrite your saved codes!」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
登録したアカウント情報をエクスポートする
- 登録したアカウント情報をエクスポートする時は、左メニュー内にある「Export」ボタンをクリックします。
- 「Export codes」という画面が表示されるので、「Confirm」ボタンをクリックします。
「Save exported codes」という画面が表示されます。
ここで、
- Export .authme file - authme ファイルとしてエクスポート
- Export .html file - QR コード付きの HTML ファイルとしてエクスポート
- 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
あとは、適当な名前を付けてファイルの保存を行えば OK です。
保存した authme ファイルは、左メニュー内の「Import」ボタンをクリック → 画面を下にスクロールして「More options」を展開した先にある「Choose file」ボタンからインポートすることができます。
各種設定
- メイン画面の左下にある「Settings」ボタンをクリックします。
- 設定画面が表示されます。
ここでは、下記のようなオプションの ON / OFF を切り替えることができます。
General- Launch on startup - Windows 起動時に、自動で「Authme」を起動する
- Minimize to tray - ウインドウを閉じた時に、タスクトレイに格納する
- Optional analytics - 使用統計などを匿名で送信する
- Clear data - 保存したコード、および、「Authme」の全設定内容を削除する
Codes- Codes descriptions - 各ウェブサービスのユーザー ID を表示する
- Blur codes - コードをぼかす
- Codes layout - コードのレイアウト(グリッド / リスト)
- Sort codes - コードの並び順(登録順 / A-Z / Z-A)
Shortcuts- Show Authme - Authme の表示を切り替えるホットキー
- Settings - Authme の設定画面を表示するホットキー
- Exit Authme - Authme を終了するホットキー
すべての設定内容を消去する
- 登録したアカウント情報をはじめ、「Authme」の起動パスワードを含むすべての設定内容を消去することもできます。
このリセット操作を実行したい時は、メイン画面の左下にある「Settings」ボタンをクリックします※5。
(登録したアカウント情報が全て消去されるので注意)
「C:\Users\hasek\AppData\Local\com.levminer.authme」 - 設定画面が表示されます。 そのまま、「Clear data」欄内にある「Clear data」ボタンをクリックします。
- 「本当によろしいでしょうか?」のような確認ダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
- 再度「やり直すことはできません」のような警告が表示されるので、「はい」を選択します。
- 自動的に、「Authme」が終了します。
次回「Authme」を起動させると、すべての設定内容が初期化されています。
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