怪しいファイルを気軽にウイルスチェック!「Virus Total アップローダー」。
Virus Total アップローダー
ローカル or Web 上にあるファイルを、直接
「VirusTotal」
にアップロードできるようにするソフト。
ドラッグ&ドロップ / 右クリックメニューの「送る」/ URL の入力 といった操作により、ファイルを簡単に「VirusTotal」でウイルススキャンできるようにします。
(ウイルスの検出のみで、駆除はできません)
「Virus Total アップローダー」は、任意のファイルを直接「VirusTotal」にアップロードできるようにするソフトです。
いちいちブラウザで「VirusTotal」のページにアクセスしなくても、エクスプローラ等のファイラー上から直接ファイルを「VirusTotal」でウイルススキャンできるようにしてくれます。
また、Web 上にあるファイルを「VirusTotal」にアップロードする機能も付いているので、これから入手しようとしているファイルが安全であるのかどうか... ということも、事前前に確認できたりします。
アップロードできるファイルの最大容量は、20MB 以下のファイル。
尚、VirusTotal にアップロードされたファイルは、VirusTotal の有償サービスを利用することで、誰でもダウンロードすることが可能となっています。
そのため、個人情報や機密情報を含むファイルは、むやみにアップロードしない方がよいでしょう。
使い方は以下の通り。
OS がVista / 7 の場合、インストーラーを管理者として実行して下さい。
(右クリック →「管理者として実行」)
-
ローカルのファイルをアップロード
- 「Virus Total アップローダー」をインストールすると、右クリックメニューの「送る」に
- VirusTotal
ファイルをアップロードする時は、基本的にこの「送る」から「VirusTotal」を選択するだけ※1。
(もしくは、「VirusTotalUpload2.exe」のアイコンに、ファイルを直接ドラッグ&ドロップ)
1 20 MB 以上のファイルを送ると、エラーになる。 - ファイルを送ると、「Uploading file ○○(ファイル名)」というアップロードの進捗ダイアログが表示され、既定のブラウザでスキャンページが表示されます※2。
2 ファイルが既にスキャン済みである場合、スキャン結果ページが開く。
スキャンが始まったら、「Virus Total アップローダー」のウインドウは閉じてしまってOK です。 - あとは、スキャンが完了するまでじっくりと待つだけ。
-
現在実行中のファイルをアップロード
- 「Virus Total アップローダー」には、現在実行中のプロセスを一覧表示し、その中から任意のファイルをアップロードする機能も付いています。
その手順は以下。 - 「VirusTotalUpload2.exe」を実行します。
- 上部の「Process」欄に、現在実行中のプロセスが一覧表示されます。
この中から、検査したいプロセスを選択状態にします。
ちなみに、表示されたプロセスは、「PID」カラムをクリックすることでプロセスID ごとに、「Image Name」カラムをクリックすることで、プロセス名ごとにソートすることができます。 - すぐ下にある「Upload process executable」ボタンをクリック。
- すると、ファイルのアップロードが開始されます。
-
Web 上にあるファイルをアップロード
- 「VirusTotalUpload2.exe」を実行します。
- 下の方にある「URL」欄に、検査したいファイルのURL を入力します。
- 「Get and upload」ボタンをクリック。
- あとの操作は、ローカルファイルの時と同じ。
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