ババロア

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ドラッグ&ドロップで、テキストや画像を簡単に保存できるソフト「ババロア」。

ババロア
制作者 佐野
対応 XP
バージョン 0.1.3
更新日時 2004-02-26
ファイルサイズ 14.6 MB

ババロア

Web ページ上のテキスト / 画像 などを、ドラッグ&ドロップで保存できるようにするソフト。
Web ページ内の選択した範囲を、(「.mht」形式のファイルとして)そっくりそのまま保存することができるほか、画像や圧縮ファイルなどの バイナリファイル を単体で保存することもできます。

「ババロア」は、Web ページ上のテキストや画像などを、簡単な操作で保存することができる “ スクラップソフト ” です。
Web ページ上から、あらかじめ指定しておいたフォルダ(やその下層フォルダ)へダイレクトに保存することができるので、かなりの時間短縮に繋がります。

「ババロア」起動後、選択中のテキストや画像をドラッグすると、画面左上に保存先として指定されているフォルダ※1 がメニューリスト形式で表示されます。

画面左上に、保存先として指定されているフォルダがメニューリスト形式で表示される
1 デフォルトでは、「C:¥~¥babaroa¥data¥」以下のフォルダ。
保存先のフォルダは、タスクトレイ上の「ババロア」アイコンを右クリック →「ルートを変更」から変更することができる。

あとは、そのフォルダリストへ、選択中のテキストや画像をそのままドラッグ&ドロップすればダウンロード完了です※2
2 IE 系のブラウザで閲覧することができる「.mht」形式のファイルとして保存する。
mht は、画像やスタイルシートなどの設定もそのまま保存することができる形式のファイル。
(要は、“ そっくりそのまま保存できる形式 ” とでも考えると分かりやすいです)
また、フォルダリストは、階層型メニューのような感じで表示されるので、指定したフォルダの下層フォルダ、さらにその下層フォルダにファイルを保存することも可能。
フォルダリストは、階層型メニューのような感じで表示される

ちなみに、画像などを、mht 形式ではなく “ バイナリファイル ” としてダウンロードしたい場合は、対象を選択状態にせずに、そのまま画面左上のフォルダリストへドラッグ&ドロップすればOK※3
3 ただし、リンクになっている画像はmht 形式のファイルとして保存される。

さらに、エクスプローラ上でファイル(やフォルダ)をドラッグした時にも保存先のフォルダリストが表示されるので、ファイル移動 / 振り分けソフトとしても使うことができます。

そのほか、ショートカットキーにも対応していて、テキストや画像などをクリップボードにコピー後、「Shift + Ctrl + B」を押せばルートフォルダへ、「Shift + Ctrl + F」を押せば保存先のフォルダを(ルートフォルダ以下のサブフォルダの中から)指定して保存することができます※4
4 この方法だと、リンクになっている画像でも “ 画像ファイル ” として保存することができる。
ただし、「Shift + Ctrl + F」で保存先を指定して保存する必要がある。

尚、テキスト表示部分がIE コンポーネントのブラウザでない場合、ドラッグ&ドロップでは保存できない場合があります。
その場合、上記ショートカットキーで保存すると、うまく保存することができます。

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