パソコンのキーボードを使って、ギターコードを鳴らす!「TypingGuitar」。
TypingGuitar
パソコンのキーボードを使って、ギターのコード演奏を行えるようにするソフト。
C / D / E / F / G / A / B キーを押すことにより、それぞれのコード音を実際に鳴らせるようにしてくれます。
マイナー / セブンス / メジャーセブンス / マイナーセブンス / マイナーメジャーセブンス / ディミニッシュ... といったコードにも対応しているほか、コードを半音高く or 低く したりすることも可能となっています。
ストロークの強さ / 速さ を調整する機能や、テンキーを使ってドラムを演奏する機能 も付いています。
「TypingGuitar」は、パソコンのキーボードでギターを弾けるようにするソフトです。
キーボードの C / D / E / F / G / A / B キーを押すことで、実際のコード音を鳴らすことができる※1... というギターコードエミュレーターで、シンプルながらも意外と多機能なところが最大の特徴。
1
アコースティックギターの音色で鳴る。
コード名の他に「Shift」「Ctrl」「Alt」キーを組み合わせることで、マイナーコード / セブンスコード / ディミニッシュコード を弾けるようになっていて、また + - キーを同時に押すことにより、半音高い or 低い コードを弾けるようになっています。
加えて、ストロークの強さや速さも調整できたりするので、思った以上に快適な演奏を行うことができます。
その他、数字キーやテンキーを使うことで、ドラムを演奏することも可能となっています。
使い方は以下のとおり。
- 「TypingGuitar.exe」を実行します。
- メイン画面 が表示されます。
この状態で、既に演奏できるようになっています※2。
2 「TypingGuitar」のウインドウが非アクティブになっている時は、機能しない。
あとは、鳴らしたいコード名のキーを押したりするだけ。
各キーと音階の関係は、次のようになっています。
- C - ド
- D - レ
- E - ミ
- F - ファ
- G - ソ
- A - ラ
- B - シ
- コード音を半音上げたい時は、 + キーを押しながら目的のキーを押します。
コード音を半音下げたい時は、 - キーを押しながら目的のキーを押します※3。
3 半音上げたい時は、 ^ キーの同時押しでもよい。
同じように、半音下げたい時は : キーの同時押しでもよい。 - 必要であれば、ストロークの強さ / 速さ を調整しておいてもよいでしょう。
「一定」は、文字通り一定の速度でストロークを行います。
「マニュアルA / B」は、“ アルファベットキーを押している時間の長さ ” によって、ストロークの速度が変わる動的なモードとなっています。
キーを押している時間が短いほどストロークは速くなり、押している時間が長いほどストロークはゆっくりになります。
マニュアルA は “ キーを押した時 ” からストロークが始まり、マニュアルB は “ キーを離した時 ” にストロークが始まります。
それぞれの状況に応じて使い分けるとよいでしょう。 - 「Shift」「Ctrl」「Alt」などの修飾キーを同時押しすることで、マイナーコード等を弾けるようになっています。
各修飾キーとコードの関係は、次の通り。- Shift - マイナーコード
- Ctrl - セブンスコード
- Alt + Ctrl - メジャーセブンス
- Shift + Ctrl - マイナーセブンス
- Shift + Alt + Ctrl - マイナーメジャーセブンス
- Tab - ディミニッシュ
- 数字キーやテンキーを押すことで、ドラムを演奏することも可能です。
各キーと楽器の関係は、次のようになっています。
- 1 - バスドラム
- 2 - スネアドラム
- 3 - クローズハイハット
- 4 - ロートム
- 5 - ペダルハイハット
- 6 - オープンハイハット
- 7 - ミドルトム
- 8 - クラッシュシンバル
- 9 - ハイトム
- 0 - ライドシンバル
マイナーコード / セブンスコード / ディミニッシュコード
ドラム
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