ウインドウを最大化させた時でも、画面の隅に一定の空間ができるようにする!「MaxMax」。
MaxMax
アプリケーションウインドウを最大化させた時でも、画面の隅に一定の空間が開くようにしてくれるソフト。
画面の上 / 下 / 左 / 右 端から一定の領域を確保することにより、各種ウインドウを最大化させた時でも、最大化ウインドウが他のソフト (例えば、ガジェット系のツール等) と被らないようにしてくれます。
“ 特定のキーを押しながら最大化させた時 ” だけ普通に最大化できるようにする機能や、“ 常に通常通り最大化できるようにするソフト ” を指定する機能... 等々が付いています。
「MaxMax」は、ウインドウの最大化を制限させることのできるソフトです。
アプリケーションウインドウを最大化させた時に、ウインドウが “ あらかじめ指定しておいた領域 ” まで広がらないようにしてくれる... というウインドウサイズ制限ツールです※1。
1
最大化させてないウインドウは、確保中の領域内に入り込むことができる。
確保する余白領域は、画面の上 / 下 / 左 / 右 端からピクセル単位で指定できるようになっていて、これはプレビューウインドウを見ながら視覚的に設定できるようになっています。
機能は、好きなタイミングで有効化 / 無効化 させることができ、また特定のアプリケーションのみ通常通り最大化させるように設定することもできたりします。
加えて、“ 特定のキーを押しながら最大化させた時 ” のみ、ウインドウを普通に最大化させられるようにもなっていたりします。
使い方は以下のとおり。
- 「MaxMax.exe」を実行します。
- タスクトレイ上にアイコンが表示されるので、これを右クリック →「Configure」を選択。
- 設定画面 が表示されます。
ここで、適宜オプション設定を行っておきます。
行える設定には、次のようなものがあります。- Limits - 「MaxMax」有効化時に、画面の上下左右端から空ける余白 (のサイズ)※2
- Display - 「MaxMax」の機能を有効化するモニタ
- Supress key - 「MaxMax」の機能を (一時的に) 無効化させるキー※3
- Startup on logon - Windows 起動時に、「MaxMax」を自動で起動させる
- Exclusions - 「MaxMax」の機能から除外するアプリケーション
(プレビュー内のウインドウを、ドラッグしてリサイズしてもよい)
3 ここで指定したキーを押しながら最大化ボタンを押すと、該当のアプリケーションウインドウを普通に最大化させることができる。
除外するアプリケーションを指定する時は、 ボタンをクリック → リスト上のフォームが入力可能な状態になるので、そこに目的とするアプリケーションのファイル名を入力します※4。
4 例) firefox.exe
アプリケーションを除外設定から外す時は、リスト上で目的のファイルを選択 → ボタンを押します。
ちなみに、画面の上端のみ or 上端&右端 に空白を作った場合?、上端に作成された空白が、「MaxMax」を無効化しても元に戻らなくなる現象があるようです。
(画面の上端に、スペースが空いたままになってしまう... ということ)
もしそのような現象が発生したら、「MaxMax」の設定画面を開き、上端に作った空白を「0」に戻してやる必要があるようです。 - 「MaxMax」の機能を無効化させたくなったら、タスクトレイアイコンを右クリック →「Disable」を選択します。
機能を有効化させたくなったら、タスクトレイアイコンを右クリック →「Enable」を選択します。
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