DxWnd

DxWnd の概要や使い方を紹介しています

DxWnd を紹介しているページです

フルスクリーンで起動するゲームなどのソフトを、ウインドウ化して起動できるようにする!「DxWnd」。

DxWnd DxWnd
3.47 / 5141 票)
制作者 SFB7 GHO
対応 -
バージョン 2.06.07
更新日時 2024-12-19
ファイルサイズ 9.8 MB

DxWnd

フルスクリーンで起動するゲームなどのソフトを、ウインドウ化して起動できるようにするソフト。
全画面表示で起動するゲームなどを、任意のサイズのウインドウ内に起動できるようにしてくれます。
起動するウインドウのデフォルトサイズを指定する機能や、背面に表示されている時にプロセスの優先度を下げる機能、ウインドウの起動先モニターを指定する機能、フレームレートをオーバーレイ表示する機能... 等々が付いています。

DxWndは、フルスクリーンで起動するアプリをウインドウ化できるようにするソフトです※1
1 ウインドウ化できないアプリケーションもある模様。
(設定次第ではできるのかもしれないが...)

全画面表示で起動する古いゲームなどを、任意のサイズのウインドウ内に起動できるようにするソフトで、ゲーム(など)をしつつも、他の作業を並行して行えるようにしてくれます。
基本的には、ウインドウ化して起動させたいソフトを「DxWnd」に登録するだけで使うことができ、一度「DxWnd」に登録した後は、いつも該当のアプリを(「DxWnd」経由で)ウインドウ化して起動できるようになります。
普段、“ 古いゲームをやりながら、他の作業も平行して行いたい ” ... というようなことがよくある人におすすめです。

使い方は以下の通り。

  1. ダウンロードした RAR ファイルを 解凍 し、「dxwnd.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    DxWnd
    ここに、ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトをドラッグ&ドロップします。
    ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    メニューバー上の「Edit」から「Add」を選択し、目的のファイルを選択しても OK です。
    メニューバー上の「Edit」から「Add」を選択し、目的のファイルを選択してもよい
    一部のアプリケーションに関しては、プロファイル(各アプリケーション向けの設定ファイル)が用意されており、これをメニューバー上の「File」 → 「Import」から読み込むこともできるようです。
    メニューバー上の「File」から「Import」を選択する
    プロファイルを選択する
    アプリケーションが登録された
    プロファイルを読み込んだ場合でも、アプリケーションのパスは手動で指定してやる必要があるので、メイン画面に登録されたアプリのアイコンを右クリックして「Modify」を選択します。
    アプリのアイコンを右クリックして「Modify」を選択する
  3. アプリの設定画面が表示されます。
    アプリの設定画面
    まず、画面上部の欄で
    • Name - ソフトの名前
    • Path - ソフトのパス(デフォルトで設定されていると思います)
    を設定します。
  4. 続いて、中段以下の欄で、適宜オプション設定を行っておきます。
    設定可能なオプションは多数ありますが、最低限下記のようなオプションを設定しておけば OK です。
    (多分...)

    Generic
    • Run in Window - アプリをウインドウ化して起動する
    • Lower background priority - 最前面表示でない時に、プロセスの優先度を下げる
    • Ask confirmation on window close - ウインドウを閉じる時に、確認ダイアログを表示
    Position
    • Keep aspect ratio - アスペクト比を保持する
    • Window initial position & size - 起動時の表示座標と、ウインドウサイズ
    • 〇 Monitor - ウインドウを表示するモニター
    • X,Y coordinates - 「Window initial position & size」欄で指定した座標に表示する
    • Desktop center - デスクトップの中央に表示する
  5. 次に、「Video」タブの左上にある「Window style」欄で、ウインドウのスタイルを選択します。
    「Video」タブ
    ウインドウのスタイルは、下記の中から選ぶことができます。
    • default - ウインドウ枠のないウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    • modal - ウインドウ枠のないウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    • thick frame - タイトルバー上に、最小化 / 最大化 / 閉じる ボタンが付いたウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
    • thin frame - タイトルバー上に、最小化 / 最大化 / 閉じる ボタンがないウインドウ
      ウインドウ化して起動できるようにしたいソフトを、ドラッグ&ドロップする
  6. ウインドウ化されたアプリ内にマウスカーソルを表示したい場合、「Mouse」タブの左上にある「Cursor visibility」欄で「Show」を選択しておきます。
    「Mouse」タブ
    マウスカーソルは、緑色で表示される
    マウスカーソルは、緑色で表示される
  7. 設定が済んだら、右下の「OK」ボタンをクリックします。
  8. 「DxWnd」のメイン画面内に、登録されたアプリケーションのアイコンが表示されます。
    DxWnd
    ウインドウ化して起動させたいアプリケーションが他にもある場合は、同様の手順で登録していきます。
  9. 登録したアプリケーションの設定内容を変更したい時は、メイン画面上でアプリのアイコンを右クリックして「Modify」を選択します。
    アプリの右クリックメニュー
    アプリをリストから削除する時は、該当のアプリを右クリックして「Delete」を選択します。
  10. 以降、「DxWnd」のメイン画面内に登録されたアプリをダブルクリックすることで、該当のアプリをウインドウ化して起動できるようになります。
  11. 「DxWnd」に登録したアプリの情報を保存する時は、メニューバー上の「File」から「Save」を選択します。
    、メニューバー上の「File」から「Save」を選択する
  12. 「Task list has changed. Do you want to save it?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。
    Task list has changed. Do you want to save it?

DxWnd TOPへ
別館

最近は Chrome 拡張機能や Firefox アドオンの紹介が多め...

DxWnd を紹介しているページです