テキストファイルの中から、“ 特定の文字列を含む行 ” を抽出する!「takeoff」。
takeoff
指定したテキストファイルの中から、特定の文字列を含む行を一発抽出してくれるソフト。
特定の文字列を含む行のみをフィルタリング表示し、結果としてピックアップされた行の内容をクリップボードにコピーできるようにしてくれます。
対応しているフォーマットは、txt / csv / dat / h / c / cpp / asm(Shift_JIS のみ)。
AND 検索、OR 検索、インクリメンタルサーチ といった機能も付いています。
「takeoff」は、テキストファイルの中から “ 特定の文字列を含む行 ” を抽出することができるソフトです。
指定したテキストファイルの中から、特定の文字列を含む行を探し出すことができる... という “ 行 ” 単位の文字列検索ソフトで、検索結果の “ 行 ” をまとめてクリップボードにコピーしたりできるようにしてくれます※1。
1
指定した行の内容のみをコピーすることも可能。
検索はインクリメンタルサーチで実行することもでき※2、また AND 検索や OR 検索を行うことも可能となっています※3。
2
インクリメンタルサーチ = キーワードの入力と同時に検索を実行する検索方法。
3
AND 検索 = “ 入力されたすべてのキーワードを含む行 ” を検索する検索方法。
OR 検索 = “ 入力されたいずれか一つのキーワードを含む行 ” を検索する検索方法。
データベース化しているテキストファイルの中から、特定の情報を含む行を探し出したい時 などに便利。
その他、起動時にIME の状態を自動で変更する機能や、起動時に特定のテキストファイルを自動で読み込む機能 等も付いていたりします。
使い方は以下の通り。
- 「takeoff.exe」を実行します。
- メイン画面が表示されます。
- 画面左上の「キーワード検索」欄にキーワードを入力し、「絞込」ボタンをクリック。
(キーワードを入力 → 「Enter」キーを押しても同じ)
尚、キーワードをスペース区切りで複数入力することにより、AND 検索、もしくは OR 検索 を行うことも可能となっています※4。
4 デフォルトでは、AND 検索が行われるようになっている。
OR 検索を行いたい時は、フォームの下部にある「OR」にチェックを入れる。 - 下部の「データ一覧」内に、入力されたキーワードを含む行がリストアップされます。
- 選択中の行をコピー
- 検索結果すべてをコピー
-
その他の設定
- 画面右上にある「@」ボタンをクリックします。
- 画面下部に、特殊設定に関するテキストが表示されます。
(黄色い枠の部分)
(「takeoff.exe」と同じフォルダ内に保存する) - 以後、「takeoff.ini」の内容を編集することにより、
- IMEMODE - 「takeoff」起動時の IME の状態(変化なし / OFF / ひらがな / カタカナ)
- FORMSTYLE - 「takeoff」の表示状態(標準 / 常に最前面に表示)
- STARTREADTXT - 「takeoff」の起動と同時に読み込むテキストファイル
- RELOADAUTO - キーワードを自動で再読み込みするかどうか
- L1FONTSIZE - 検索結果のフォントサイズ
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