takeoff

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テキストファイルの中から、“ 特定の文字列を含む行 ” を抽出する!「takeoff」。

takeoff
制作者 wnc develop
対応 2000/XP/Vista/7/8/10
バージョン 1.00
更新日時 2015-11-10
ファイルサイズ 531 KB

takeoff

指定したテキストファイルの中から、特定の文字列を含む行を一発抽出してくれるソフト。
特定の文字列を含む行のみをフィルタリング表示し、結果としてピックアップされた行の内容をクリップボードにコピーできるようにしてくれます。
対応しているフォーマットは、txt / csv / dat / h / c / cpp / asm(Shift_JIS のみ)。
AND 検索、OR 検索、インクリメンタルサーチ といった機能も付いています。

「takeoff」は、テキストファイルの中から “ 特定の文字列を含む行 ” を抽出することができるソフトです。
指定したテキストファイルの中から、特定の文字列を含む行を探し出すことができる... という “ 行 ” 単位の文字列検索ソフトで、検索結果の “ 行 ” をまとめてクリップボードにコピーしたりできるようにしてくれます※1
1 指定した行の内容のみをコピーすることも可能。
検索はインクリメンタルサーチで実行することもでき※2、また AND 検索や OR 検索を行うことも可能となっています※3
2 インクリメンタルサーチ = キーワードの入力と同時に検索を実行する検索方法。
3 AND 検索 = “ 入力されたすべてのキーワードを含む行 ” を検索する検索方法。
OR 検索 = “ 入力されたいずれか一つのキーワードを含む行 ” を検索する検索方法。

データベース化しているテキストファイルの中から、特定の情報を含む行を探し出したい時 などに便利。
その他、起動時にIME の状態を自動で変更する機能や、起動時に特定のテキストファイルを自動で読み込む機能 等も付いていたりします。

使い方は以下の通り。

  1. 「takeoff.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    takeoff
    まず、画面右上にある「読込」ボタンをクリックし、行の検索を行うテキストファイルを選択します。
  3. 画面左上の「キーワード検索」欄にキーワードを入力し、「絞込」ボタンをクリック。
    (キーワードを入力 → 「Enter」キーを押しても同じ)
    尚、キーワードをスペース区切りで複数入力することにより、AND 検索、もしくは OR 検索 を行うことも可能となっています※4
    4 デフォルトでは、AND 検索が行われるようになっている。
    OR 検索を行いたい時は、フォームの下部にある「OR」にチェックを入れる。
  4. 下部の「データ一覧」内に、入力されたキーワードを含む行がリストアップされます。
    キーワードを含む行が、リストアップされる
    あとは、検索結果のアイテムを選択 → 右クリックし、
    • 選択中の行をコピー
    • 検索結果すべてをコピー
    のどちらかを選択すればOK です。
    検索結果の右クリックメニュー
    その他の設定
  1. 画面右上にある「@」ボタンをクリックします。
  2. 画面下部に、特殊設定に関するテキストが表示されます。
    (黄色い枠の部分)
    特殊設定項目
    これの内容をすべてコピー → メモ帳などのテキストエディタに貼り付け、「takeoff.ini」という名前で保存します。
    (「takeoff.exe」と同じフォルダ内に保存する)
  3. 以後、「takeoff.ini」の内容を編集することにより、
    • IMEMODE - 「takeoff」起動時の IME の状態(変化なし / OFF / ひらがな / カタカナ)
    • FORMSTYLE - 「takeoff」の表示状態(標準 / 常に最前面に表示)
    • STARTREADTXT - 「takeoff」の起動と同時に読み込むテキストファイル
    • RELOADAUTO - キーワードを自動で再読み込みするかどうか
    • L1FONTSIZE - 検索結果のフォントサイズ
    などのオプションを設定できるようになります。
    takeoff.ini

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