オフィス系ファイル、PDF 等にも対応したGrep ツール!「Dyngrep」。
Dyngrep
各種テキスト系のファイルに加えて、Office 系ファイル、PDF 等々にも対応したGrep ツール。
指定したフォルダ内に入っている文書系ファイル( txt / html / doc / docx / xls / xlsx / ppt / pdf 等々)の中から、特定の文字列を含むものを素早くリストアップしてくれます。
大文字 / 小文字 を区別して検索する機能や、正規表現を利用して検索する機能、ファイル名の一部を指定して検索を行う機能... などが付いています。
「Dyngrep」は、多形式に対応したGrep ツールです。
指定したフォルダ内にあるファイルの中から、特定の文字列を含むものを探し出せるファイル検索ソフトで、TXT / HTML / XML / EML / DOC / DOCX / XLS / XLSX / PPT / PDF 等々、非常に多くのフォーマットに対応しているところが最大の特徴。
(実際の対応形式は不明ですが、上記フォーマットには対応しているようです)
多くのフォーマットをサポートしている一方、インターフェースはシンプルにまとまっているので、操作はとっても簡単。
尚、日本語の文字列も検索できますが、キーワードに 句読点、コロン、ハイフン、全角スペース など※1 を含めると?NG なようです。
1
記号系がダメなのかも?
使い方は以下のとおり。
- 「dyngrep.exe」を実行します。
- 左上の「Search」欄に、検索したい文字列を入力します。
- その下の「Look in」欄で、検索対象とするフォルダを選択します※2。
2 右端の ▼ をクリック →「<Browse>」を選択すると、「フォルダの参照」ダイアログが表示される。 - 必要であれば、「Search Options」「Converters」といったメニューを展開し、各種オプションを設定しておきます。
設定できるオプションには、次のようなものがあります。-
Search Options
- Case Sensitive - 大文字 / 小文字 を区別する
- Whole words only - キーワードと完全に一致するもののみを検索※3
- Regular Expression - 正規表現を利用して検索
- File name - 検索対象とするファイルの名前※4
4 ワイルドカード で指定する。-
Converters
- Ignore hidden text - 隠し文字を無視する?※3
- Ignore Tags / Formats - 特定のタグ / フォーマットを無視する?
(正直よくわかりませんでした...)
- 設定が終わったら、画面左下の「Search」ボタンをクリック。
文字列の検索処理が開始されるので、しばらく待ちます。 - 入力したキーワードを含むファイルが見つかると、それらが
- Name - ファイル名
- Location - フォルダパス(相対パス)
- Matches - 存在するキーワードの数
- Size - ファイルサイズ
- File Type - ファイルの種類
- Modified - 更新日時
(また、キーワードを含む行も表示される)
4 各カラムをクリックすると、アイテムを並び替えることができる。
ここで任意のものをダブルクリックすると、該当のファイルを関連付けプログラムで開くことができます。
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