JPEG / PNG 画像を、画質劣化なしに圧縮することができる!「Imagine」。
Imagine
ドラッグ&ドロップで放り込んだ JPEG / PNG ファイルを、画質劣化なしに圧縮してくれるソフト。
目に見える程度の画質劣化を発生させることなく、JPEG / PNG 画像のファイルサイズを数パーセント ~ 数十パーセント軽減できるようにしてくれます。
複数の画像ファイルをまとめて圧縮する機能や、圧縮前後の内容をプレビュー表示する機能、画質と圧縮率のバランスを調整する機能... なども付いています。
「Imagine」は、シンプルで使いやすい画像圧縮ツールです。
mozjpeg / pngquant といった画像圧縮ツールのフロントエンドとなるソフトで、ドラッグ&ドロップで放り込んだ JPEG / PNG 画像を、画質劣化なしに圧縮できるようにしてくれます※1。
1
ロスレス(可逆)圧縮ではないが、人の目で判別できるほどの劣化は生じない。
(とは言え、画質を犠牲にしてファイルサイズを大幅に軽減することも可能)
処理の際には複数のファイルをまとめて圧縮することもでき、また保存する前にファイルの画質 / 圧縮率 のバランス調整を行うことも可能となっています。
普段、ブログ等に写真をアップする機会が多い人におすすめです。
ちなみに、クロスプラットフォームに対応しており、Windows 版のほかに macOS、Linux 版も用意されています。
使い方は以下のとおり。
- 「Imagine」を実行します※2。
2 インストーラーを実行すると、デスクトップ上に「Imagine」のショートカットが作成される。
次回からは、そのショートカットを使ってを起動させるとよい。 - メイン画面が表示されます。
ここに、圧縮したい JPEG / PNG ファイルをドラッグ&ドロップします。
(ツールバー上の「Add」ボタンからファイルを選択しても同じ) - ドロップされたファイルが、サムネイル一覧で表示されます。
各サムネイルの下部にあるスライダーをドラッグすることで、画質 / 圧縮率 のバランスを調整することができるほか、サムネイルをクリックすることで、個別画像のプレビュー画面を開くこともできたりします。
(サムネイル一覧に戻る時は、右上の × を押す) 個別画像のプレビュー画面では、画面上部の「before」「after」ボタンを使って、プレビューの内容を圧縮前 / 圧縮後 のものに切り替えることができます。 また、下部のスライダーをドラッグすることで、画質と圧縮率のバランス調整を行うことができます。
スライダーを右にドラッグするほど高画質・低圧縮 になり、左にドラッグするほど低画質・高圧縮 になります。 画面右下にある数字の意味は、左から順に- 圧縮後のファイルサイズ
- 圧縮前のファイルサイズ
- 圧縮率
尚、画面左側にある などのボタンでプレビュー画面の背景色を、右下にある ボタンで画像のズームイン / アウト を行うこともできたりします※3。
( ボタンは、“ ウインドウサイズにフィット ” の意味)
3 ズームイン / アウト しても、画像が実際にリサイズされてしまうわけではない。
(画質確認用の機能)
複数のファイルをドラッグ&ドロップした時は、 - ファイルの品質設定等が終わったら、メニューバー上の「File」から「Save as」を選択し、ファイルの保存を行います。
複数のファイルを処理している時は、ツールバー上の「Save」ボタンにマウスカーソルを合わせて、「Export to」からファイルの保存先フォルダを選択します※4。
「Save and overwrite」を選択すると、ファイルを元のファイルに上書き保存することができる。
複数のファイルを処理している時は、各サムネイルの左上にある にマウスカーソルを合わせて「Save as」を選択することにより、画像を個別に保存することもできたりします。
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