TaskBarPinner

あらゆるファイル / フォルダ / 特殊フォルダ を、タスクバー上にピン留めさせられるようにするソフト。
よく使うファイルやフォルダ、もしくは “ ごみ箱 / コントロールパネル / ファイル名を指定して実行 / 検索 / 管理ツール / Windows Update / バックアップと復元 / ネットワークと共有センター / 既定のプログラム ” ... 等々の特殊フォルダ （システム機能） を、タスクバー上にピン留めさせておけるようにしてくれます。
エクスプローラの右クリックメニューに、「タスクバーにピン留め」コマンドを追加する機能も付いています。

「TaskBar Pinner」は、ファイル / フォルダ / ドライブ / 特殊フォルダ※1 のピン留め支援ツールです。
1 “ 特殊フォルダ ” とは、各種システムフォルダ＆システムツール のこと。
アクションセンター / Windows ファイアウォール / 個人設定 / お気に入り / ゲーム / コンピューター / ウィンドウを切り替える / コンピューターの簡単操作センター / すべてのタスク / フォルダーオプション / パフォーマンスの情報とツール / プリンター / 電源オプション / ユーザーアカウント / 通知領域アイコン... 等々がそれ。
指定したファイル / フォルダ / ドライブ / 特殊フォルダ を、タスクバー上に一発でピン留めさせられるようにする... というピン留め支援ツールで、あらゆるアイテムをピン留めさせられるところが最大の特徴。
（任意のライブラリをピン留めすることもできる）
操作はドラッグ＆ドロップで手軽に行うことができ、ピン留めの解除はWindows 標準のやり方※2 で行えるようになっています。
2 ピン留めしたアイテムを右クリック →「タスクバーにこのプログラムを表示しない」を選択。
また、ファイル / フォルダ / ドライブ の右クリックメニュー内に、“ タスクバーにピン留め ” というコマンドを追加する機能も付いていたりします。

使い方は以下のとおり。

1. 「TaskBarPinner.exe」を実行します。
   Windows 7 を使用している場合は、「Windows 7」フォルダ内の「TaskBarPinner.exe」を、Windows 8 を使用している場合は、「Windows 8」フォルダ内の「TaskBarPinner.exe」を実行して下さい。
2. メイン画面 が表示されます。
   ファイルをピン留めする時は、「Pin a File」をクリック → 目的とするファイルを選択します。
   フォルダをピン留めする時は、「Pin a Folder」をクリック → 目的とするフォルダを選択します。
   特殊フォルダをピン留めする時は、「Pin a Shell Location」をクリック →「Pin a Virtual Folder」 という画面が表示されるので、ピン留めしたいアイテムにチェック → 下部の「Pin Items」ボタンをクリックします。
   ライブラリをピン留めする時は、「Pin a Library」をクリック → 「Pin a Library」という画面 が表示されるので、ピン留めしたいアイテムにチェック → 下部の「Pin Items」ボタンをクリックします.
   尚、ピン留めしたいアイテムを、メイン画面に直接ドラッグ＆ドロップするだけでもOK です。
3. すると、選択したアイテムがタスクバー上にピン留めされます。
   あとは、これをドラッグして好きな場所に配置させておけばOK。
   ちなみに、ピン留めしたアイテムを右クリック →「タスクバーにこのプログラムを表示しない」を選択することで、ピン留めの解除を行えるようになっています。

その他、メイン画面右下にある「Explorer context menu」にチェックを入れることで、ファイル / フォルダ / ドライブ の右クリックメニュー内に「タスクバーにピン留め」機能を追加することもできたりします※3。
3 実際には、「Pin with TaskBarPinner」というコマンドが追加される。