多機能なホットキーランチャー!「HotkeyP」。
HotkeyP
シンプルながらも多機能なホットキーランチャー。
任意のホットキー操作により、よく使うファイルやフォルダ / URL を開いたり、100 種類以上もある便利なシステムコマンドを実行できるようにします。
利用できるシステムコマンドには、シャットダウン / ウインドウの透明度調整 / ウインドウをタスクトレイに格納 / ウインドウを隠す / プロセスの強制終了 / 音量調整 / ミュート... などがあります。
「HotkeyP」は、シンプルながらも多機能なホットキーランチャーです。
あらかじめ指定しておいたホットキー操作により、普段よく使っているファイルやフォルダ、URL を簡単に開けるようにしたり、様々なシステムコマンド※1 を一発で実行できるようにしたりします。
(ホットキーには、マウスクリックを組み込むこともできる)
1
再起動 / ログオフ / コンピュータのロック / ごみ箱をクリア /「最近使ったファイル」のクリア / 一時ファイルの削除 /「プログラムの追加と削除」を開く / スクリーンセーバー起動 / 壁紙の変更 / 拡大鏡を表示 / モニタをOFF にする / アクティブウインドウを、常に最前面に表示 / CD・DVD トレイを開く... 等々、100 以上のコマンドがある。
ファイルやフォルダを登録する際には、コマンドラインオプションや優先度、ウインドウの大きさ、ウインドウの透明度 等を指定することができます。
また、登録したホットキーは、用途ごとにカテゴリ分けして管理することもできます。
使い方は以下のとおり。
-
ファイル / フォルダ / URL 登録 編
- ランチャーに登録したいファイルやフォルダを、中央のウインドウにドラッグ&ドロップ。
(URL を登録する場合は、画面右上の「Add」ボタンをクリック) - 「Hot Key」というウインドウが表示されます。
まず、一番上の欄で、登録するファイル / フォルダに関連付けるホットキーを設定します。
(実際にホットキーを押せばよい)
URL を登録する場合は、「Command」欄にアクセス先のURL を記入します。 - 続いて、「Parameters」欄でコマンドラインオプションを、「Working directory」欄で、作業フォルダを設定します。
(両方とも必要な場合のみ) - 次に、「Process priority」欄でプロセスの優先度を、「Window」欄で、実行時のウインドウサイズを指定します。
(これらも必要な場合のみ) - 必要に応じ、
- Opacity
透明度( 【 透明 0 ~ 255 非透明 】 の間で指定する) - Enable multiple instances
多重起動の許可 - Add to the systray icon menu
タスクトレイ上にある「HotkeyP」の右クリックメニューにも、アプリを登録する - Run automatically after Windows starts※2
スタートアップ時に自動で実行する - Ask before executing this hotkey
このホットキーを実行する際に、ダイアログを表示する
(「Opacity」は、実行ファイルにのみ指定することができる)
2 この機能を有効にする場合、「HotkeyP」自体をスタートアップに登録する必要がある。
(「Window」→「Options」を開き、「Start automatically at Windows startup」にチェック) - Opacity
- ホットキーは、カテゴリ分けして登録することもできます。
今編集しているホットキーを任意のカテゴリ内に登録したい場合は、「Category」欄に適当なカテゴリ名を入力しておきます※3。
(ここに入力されたカテゴリが実際に生成される)
3 一度作成したカテゴリは、次回から ▼ ボタンをクリックすることで、簡単に呼び出せるようになる。
ちなみに、異なる種類のファイルを登録すると、自動的に「program」「documents」「commands」等のカテゴリも生成されるので注意。 - 一番下にある「Note」欄にこのホットキーの説明を入力しておくと、メイン画面上でこの説明を確認することもできます。
-
システムコマンドを登録 編
- メイン画面の右上にある「Add」ボタンをクリック。
- 「Hot Key」というウインドウが表示されます。
一番上の欄で、これから登録するコマンドに関連付けるホットキーを設定します。 -
ボタンをクリックし、登録するコマンドを指定します。
以下に、指定できるコマンドの一例を一応紹介しておきます。- Shutdown - シャットダウン
- Reboot - 再起動
- Logoff - ログオフ
- Show shutdown dialog - シャットダウンダイアログの表示
- Disk free space - 各ドライブの空き容量を(グラフで)表示
- Empty recycle bin - ごみ箱を空にする
- Clear recent documents -「最近使ったファイル」を削除
- Delete temporary files - 一時ファイルを削除
- Control panels - コントロールパネル内の様々なプログラムを実行
- Minimize to tray - アクティブウインドウを、タスクトレイに格納
- Opacity - アクティブウインドウの透明度を調整
- Terminate process - アクティブウインドウを強制終了
- Volume - ボリュームを100 段階で調整
- Mute - ミュート
- コマンドの中には、「Parameters」の指定が必要なものもあります。
(「Opacity」や「Random wallpaper」、「Volume」、「Desktop resolution」「Macro」等)
その場合、「help.chm」に書かれている解説を参照し、適切な数値や文字列を入力しておきます※4。
4 たとえば、「Opacity」なら透明度を 0 ~ 255 の間で指定し、「Random wallpaper」なら、壁紙の入っているフォルダのパスを入力、「Volume」なら、上げ下げする音量の値を0 ~ 100 の間で指定する。 - 必要に応じ、
- Add to the systray icon menu
タスクトレイ上にある「HotkeyP」の右クリックメニューにも、コマンドを登録する - Run automatically after Windows starts
スタートアップに登録する - Ask before executing this hotkey
このホットキーを実行する際に、ダイアログを表示する
- Add to the systray icon menu
そのほか、メインウインドウ内で使用するフォントを変更する機能や、ボリュームチェンジの際に表示される “ メーター ” の色 等を変更する機能もあります。
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