SnapKey

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競合するキーを離すことなく反対方向に移動できるようにする!「SnapKey」。

SnapKey SnapKey
SnapKey スクリーンショット
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制作者 cafali
対応 -
バージョン 1.2.5
更新日時 2024-10-02
ファイルサイズ 1.26 MB

SnapKey

ゲームなどで移動を行う時に、先に押されたキーを離すことなく反対方向に移動できるようにするソフト。
Razer の “ スナップタップ ” のようなキーキャンセルを可能にするソフトで、A キーを押したまま D キーで右へ移動できるようにしたり、W キーを押したまま S キーで後ろへ移動できるようにしたりしてくれます( A D / W S が逆の場合も同様)。
競合の回避を行うキーペアを変更する機能も付いています。

SnapKeyは、相対する二つのキーの競合を回避できるようにするソフトです。
(動作しないゲームもあるようです)
ゲームなどの場面で、

  • A(左)D(右)
  • W(前)S(後)
のような反対方向の移動キーが同時に押された時に、先に押された方のキーを自動でキャンセル(解放)し、後から押された方のキーが優先して入力されるようにしてくれます。
たとえば、A キーを押しっぱなしにしたまま D キーを押したとすると、A キーが押されたままであるにも関わらず)A キーが自動でキャンセルされて D キーの入力が行われます。
A キーを離さなくても右へ移動できるようになる)
その状態で D キーを離すと、押しっぱなしにしていた A キーが再検出され、スムーズに左へ移動できるようになる... という感じになります。
AD が逆の場合も同様)
これにより、左右 / 前後 の方向転換が瞬時に行えるようになります。
デフォルトでは、A D / W S キーの競合を自動でキャンセルできるようになっていますが、必要に応じて監視するキーのペアを / などに変更することも可能となっています。
普段、FPS のように素早い方向転換が求められるゲームをする機会が多い人におすすめです。

使い方は以下の通り。

使用バージョン : SnapKey 1.2.1
基本的な使い方
  1. 「SnapKey.exe」を実行します。
  2. タスクトレイ上に、アイコンが表示されます。
    タスクトレイ上に、アイコンが表示される
    以後、
    • A キーを押しっぱなしにしたまま D キーを押した時に、D キーが入力される
      D キーを離せば、A キーが再度入力される)
    • D キーを押しっぱなしにしたまま A キーを押した時に、A キーが入力される
      A キーを離せば、D キーが再度入力される)
    • W キーを押しっぱなしにしたまま S キーを押した時に、S キーが入力される
      S キーを離せば、W キーが再度入力される)
    • S キーを押しっぱなしにしたまま W キーを押した時に、W キーが入力される
      W キーを離せば、S キーが再度入力される)
    ようになります。
  3. 終了する時は、タスクトレイアイコンを右クリックして「Exit SnapKey」を選択します。
    タスクトレイアイコンを右クリックして「Exit SnapKey」を選択する
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監視するキーのペアを変更する
  1. 監視するキーのペアを変更したい時は、インストールフォルダ内にある「config.cfg」をメモ帳などの テキストエディタ で開きます。
    「config.cfg」を、テキストエディタで開く
  2. 1 ~ 7 行目の
    [Group]
    key1=65
    key2=68

    [Group]
    key3=83
    key4=87
    という部分で、監視するキーの番号を指定します。
    (key1 と key2、key3 と key4 がペア)
    1 ~ 4 行目で、監視するキーの番号を指定する
    各キーの番号は「# ASCII Code List:」以下に記載されているので、これを参考にします。
    キーの番号を参照する
    たとえば、 / キーを監視したいとすると、次のようになります。
    [Group]
    key1=37
    key2=39

    [Group]
    key3=38
    key4=40
  3. 編集が終わったら、「config.cfg」を上書き保存します。
    「config.cfg」を上書き保存する
  4. タスクトレイアイコンを右クリックして「Exit SnapKey」を選択します。
    タスクトレイアイコンを右クリックして「Exit SnapKey」を選択する
  5. 「SnapKey.exe」を実行します。
  6. 以降、設定した通りのキーが監視されるようになります。

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