ファイルのハッシュ値を、「プロパティ」画面内で確認・比較 できるようにする!「HashTab」。
HashTab
ファイルの「プロパティ」画面内で、ファイルのハッシュ値を確認・比較 できるようにするソフト。
ファイルの「プロパティ」画面内に “ ハッシュ値 ” というタブを追加し、ここでファイルのハッシュ値を直接確認・比較 できるようにしてくれます。
対応しているハッシュアルゴリズムは、CRC32 / MD2 / MD4 / MD5 / SHA-1 / SHA-256 / SHA-384 / SHA-512 / Adler32 / BLAKE2sp / HAVAL / RIPEMD-128 / RIPEMD-256 / Tiger / Whirlpool 等々。
「HashTab」は、ファイルの「プロパティ」画面内に、“ ハッシュ値※1 ” というタブを追加するシェルエクステンションです。
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“ ハッシュ値 ” とは、そのファイルからのみ算出されるデータのこと。
これを用いることで、ファイルの同一性・確実性 を確かめることができる。
(第三者とファイルをやり取りする時などに便利)
ファイルの「プロパティ」画面内に “ ハッシュ値 ” というタブを追加し、ここでファイルのハッシュ値を直接確認&コピー できるようにしてくれます。
“ ハッシュ値 ” タブ内に表示できるハッシュ値には下記のようなものがあり、この中から必要なハッシュ値のみを表示させることが可能となっています。
(標準では、CRC32 / MD5 / SHA-1 のみが表示される)
- Adler32
- BLAKE2sp
- BTIH
- CRC32
- CRC64
- ED2K
- GOST
- Keccak-224
- Keccak-256
- Keccak-384
- Keccak-512
- MD2
- MD4
- MD5
- RIPEMD-128
- RIPEMD-160
- RIPEMD-256
- RIPEMD-320
- SHA-1
- SHA-256
- SHA-256 Base64
- SHA-384
- SHA-512
- SHA3-224
- SHA3-256
- SHA3-384
- SHA3-512
- TTH
- Tiger
- Whirlpool
使い方は以下の通り。
- 「HashTab」をインストールします。
- 以後、ファイルを右クリック →「プロパティ」から表示される画面内に、「ハッシュ値」タブが追加され、ここで該当ファイルのハッシュ値を確認できるようになります。
表示するハッシュ値を変更したい時は、ハッシュ値表示欄で右クリック →「設定」を選択し、表示させるハッシュ値にチェックを入れておきます。 - ちなみに、現在のファイルと他のファイルのハッシュ値を比較し、二つのファイルの同一性をチェックする機能も付いています。
ハッシュ値の比較を行う時は、ハッシュ値表示欄上で比較元とするハッシュ値を選択し、画面右下にある「ファイルと比較」ボタンをクリック → 比較対象とするファイルを選択すればOK です。
選択された二つのファイルのハッシュ値が同じであれば マークが表示され、ハッシュ値が異なっていれば マークが表示されます。
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