Magnifixer

シンプルながらもそこそこ高機能なデスクトップ拡大鏡ツール。
マウスカーソル直下の部分を、1 ～ 40 倍に拡大して表示する機能を持っています。
拡大部分の画質を補正する機能や、マウスカーソルの表示位置（XY 座標）を取得する機能、マウスカーソル直下の色情報を、RGB or HTML カラーコード で取得する機能 などもあります。

「Magnifixer」は、ちょっとだけ高機能なデスクトップ拡大鏡ツールです。
画面内の任意の部分を、指定した大きさに拡大してはっきりと表示させることができます。
拡大鏡部分にはスムースエフェクト（画質補正）をかけることができ、また倍率は1 ～ 40 倍の間で細かく指定することができるので、同系のソフトに比べるといくらか綺麗に＆確実に 拡大表示することができるのではないかと思います。
さらに、マウスカーソル直下の色情報を、RGB / HTML カラーコード で取得する機能もあるので、 カラーピッカー 的な役割でも使えるかと思います。

• Windows 10 の「拡大鏡」を使いこなす

「Magnifixer」を実行すると、マウスカーソル直下の部分を拡大表示したウインドウが表示されます。

これはマウスドラッグで移動させることができるほか、普通のウインドウと同じようにリサイズすることができます。
（ちなみに、ダブルクリックするとタイトルバーが表示される）
また、画面下部にはインフォメーションパネルが表示されていて、ここで

• 拡大鏡の倍率調整※1
• Enable　-　機能のON / OFF
• RGB 値（またはHTML カラーコード）の確認※2
• マウスカーソルのポジション（X , Y）の確認

を行うことができます。
1 倍率は、方向キーやマウスホイールの回転でも調整することができる。
2 ここに、RGB 値ではなくHTML カラーコードを表示させたい場合は、右クリック → 「Color Display」 → 「HTML Code」を選択すればOK。
さらに、ウインドウやタスクトレイアイコンを右クリックすることにより、

• Zoom Level　-　倍率
• Show Panel　-　インフォメーションパネルの表示
• Stay On Top　-　常に最前面に表示
• Show Cursor　-　（ウインドウ内に） マウスカーソルを表示
• Draw CrossHair　-　（ウインドウ内に） 照準を表示
• Draw Grid　-　（ウインドウ内に） グリッド線を表示
• Smoothen Display　-　画質補正機能を使う
• Invert Image　-　色反転
• Fix Location　-（画面内で）表示する部分の固定

といったオプションのON / OFF を切り替えることもできるようになっています。