Hekasoft Backup & Restore

Hekasoft Backup & Restore の概要や使い方を紹介しています

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超シンプルなブラウザ設定バックアップソフト!「Hekasoft Backup & Restore」。

Hekasoft Backup & Restore
制作者 Hekasoft
対応 7/8/8.1/10/11
バージョン 0.96
更新日時 2024-01-05
ファイルサイズ 3.51 MB

Hekasoft Backup & Restore

超シンプルなブラウザ設定バックアップソフト。
Internet Explorer / Firefox / Google Chrome / Opera / Thunderbird / Skype / Comodo Dragon / Comodo IceDragon / SRWare Iron / Safari / Pale Moon / Waterfox / Maxthon / Avant Browser / Rocketmelt / FileZilla / Sunbird / Seamonkey といったソフトのユーザープロファイルを、ワンクリックでバックアップできるようにしてくれます。
バックアップした内容を復元する機能も付いています。

「Hekasoft Backup & Restore」は、手軽に使えるブラウザ設定バックアップソフトです。
IE / Firefox / Google Chrome / Opera / Thunderbird 等々のユーザープロファイル※1 を、ワンクリックでバックアップできるようにする... というブラウザ設定バックアップツールで、とにかく簡単に使えるところが最大の特徴。
1 拡張機能、ブックマーク、履歴、キャッシュ、クッキー... 等々の内容。
IE にも対応しているようだが、私の環境では復元が行えなかった。
(バージョン 0.20 / Windows 7 64bit & Windows 8 32bit )

操作は、バックアップしたいブラウザを選択 → あとはボタンを押すだけで完了するようになっているので、何も考えずに使うことができると思います。
(復元の際も似たような感じ)
ちなみに、バックアップ対象とするプロファイルを、個別に選んだりすることはできないので注意※2
2 複数のプロファイルを使い分けている場合、全てのユーザープロファイルがバックアップされる。
(これは Firefox でしか確認してないが...)

使い方は以下のとおりです。
このソフトを利用するには、「.NET Framework 4.8 ランタイム」 をインストールしている必要があります。

インストール時の注意
  1. バージョンによっては、インストールの際に外部ツールのインストールを促す画面が表示されます。
    外部ツールのインストールを促す画面
    これらは必要ないものなので、全てのチェックを外して「Cancel」や「Decline」ボタンをクリックしたり、右上の「Skip」というリンクをクリックしたりして下さい。
    「Decline」ボタンをクリックしたり...
    右上の「Skip」というリンクをクリックしたりする
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日本語化
  1. 「hbr.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    Hekasoft Backup & Restore
    まず、メニューバー上の「Options」から「Language」を選択します。
    メニューバー上の「Options」から「Language」を選択する
  3. 使用言語設定画面が表示されるので、画面上部にあるプルダウンメニューをクリックして「日本人」を選択 → 画面右上にある「Set」ボタンをクリックします。
    上部にあるプルダウンメニューをクリックして「日本人」を選択 → 画面右上にある「Set」ボタンをクリックする
    インターフェースが日本語になった
    インターフェースが日本語になったら、「言語」画面を閉じます。
  4. 日本語化が完了しました。
    日本語化が完了した
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バックアップの実行
  1. 今からバックアップするソフトが起動中である場合は、一旦終了させておきます。
  2. 画面右上にあるプルダウンメニューをクリックし、バックアップを行いたいソフトを選択します。
    画面右上にあるプルダウンメニューをクリックし、バックアップを行いたいソフトを選択する
  3. 画面中央の「バックアップ」にチェックを入れ、下部の「スタート」ボタンをクリックします。
    「バックアップ」にチェックを入れ、下部の「スタート」ボタンをクリックする
    この時、「守られたパスワード」にチェック → パスワードを入力してから「スタート」ボタンを押すことにより、バックアップファイルをパスワードで保護することもできたりします。
  4. 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
    「名前を付けて保存」ダイアログ
    そのまま、バックアップファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定し、「保存」ボタンをクリックします。
  5. プロファイルのバックアップ処理が開始されるので、しばらく待ちます。
  6. 少し待ち、進捗バーがいっぱいになって「完成」と表示されたらバックアップ完了です。
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バックアップしたデータの復元
  1. 今から復元を行うソフトが起動中である場合は、一旦終了させておきます。
  2. 「Hekasoft Backup & Restore.exe」を実行します。
  3. メイン画面が表示されます。
    Hekasoft Backup & Restore
    画面右上にあるプルダウンメニューをクリックし、プロファイルの復元を行いたいソフトを選択します。
    「ソフトウェアを選択します」欄のプルダウンメニューをクリックし、プロファイルの復元を行いたいソフトを選択する
  4. 画面中央の「復元する」にチェックを入れ、下部の「スタート」ボタンをクリックします。
    「復元する」にチェックを入れ、下部の「スタート」ボタンをクリックする
    バックアップファイルをパスワードで保護しておいた場合は、「守られたパスワード」にチェック → 設定しておいたパスワードを入力してから「スタート」ボタンをクリックします。
  5. 「ファイルを開く」ダイアログが表示されます。
    「ファイルを開く」ダイアログ
    ここで、バックアップしておいたファイルを選択します。
  6. 復元処理が実行されるので、しばらく待ちます。
  7. 少し待ち、進捗バーがいっぱいになって「完成」と表示されたら復元完了です。

尚、作成されたバックアップファイルは、プロファイルフォルダを ZIP で固めたものになっているようです。
そのため、「.backup」という拡張子を「.zip」に変えてやれば、各種アーカイバで解凍できるようにもなったりします。

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