Windows Virtual Desktop Helper

Windows 10 / 11 の仮想デスクトップ使用を支援してくれるソフト。
タスクトレイ上にアクティブな仮想デスクトップの番号を表示したり、仮想デスクトップ切り替え時に切り替え先のデスクトップ名がオーバーレイ表示されたりするようにしてくれます。
タスクトレイ上に二つの矢印アイコンを配置し、このアイコンのクリックで仮想デスクトップを切り替えられるようにする機能も付いています。

Windows Virtual Desktop Helperは、仮想デスクトップの使用を支援してくれるソフトです。
タスクトレイ上にアクティブな仮想デスクトップの番号を表示したり、仮想デスクトップ切り替え時に切り替え先のデスクトップ名がオーバーレイ表示されたりするようにするソフトで、現在使用している仮想デスクトップが何番であるのかを一目で判別できるようにしてくれます。
オーバーレイに関しては、表示時間や表示場所をカスタマイズすることもでき、また不要であれば非表示にすることも可能となっています。
普段、Windows 10 / 11 の仮想デスクトップを日常的に使用している人におすすめです。
その他、タスクトレイ上に矢印アイコンを二つ配置し、このアイコンをクリックすることで仮想デスクトップを前後に切り替えられるようにする機能も付いています。

使い方は以下の通り。
注） 使用中にエクスプローラが再起動すると、「Windows Virtual Desktop Helper」が機能しなくなるようです。
使用中にエクスプローラが終了、または再起動した場合は、「Windows Virtual Desktop Helper」も再起動させてください。

1. 「WindowsVirtualDesktopHelper.exe」を実行します。
2. タスクトレイ上に、アイコンが表示されます。
   
   これで準備完了です。
   以後、アクティブな仮想デスクトップの番号が、タスクトレイアイコンに表示されるようになります。
   
   また、仮想デスクトップを切り替えた時に、アクティブになった仮想デスクトップの名前がオーバーレイ表示されるようになります。
   （オーバーレイは無効化することもできる）
   
3. 設定を変更したくなったら、タスクトレイアイコンを右クリックして「Settings」を選択します。
   
4. 設定画面が表示されます。
   
   タスクトレイ上に矢印アイコンを配置し、このアイコンをクリックすることで仮想デスクトップを切り替えられるようにしたい時は、一番上の「Show Previous / Next Desktop in Icon Tray」にチェックを入れておきます。
   
   その他の欄では、オーバーレイに関する設定を行うことができます。
   
   具体的には、次のようなオプションの設定を行うことができます。
   • Show Overlay when switching Desktop
     仮想デスクトップ切り替え時に、オーバーレイを表示する
     • Short Duration　-　表示時間 : 小
     • Medium Duration　-　表示時間 : 中
     • Long Duration　-　表示時間 : 長
     • Animate In/Out　-　表示 / 非表示 時にアニメーションさせる
     • Translucent　-　半透明にする
     • Position　-　表示位置