マウスカーソルの移動のみで、カレンダーを表示できるようにする!「QuickMonth Calendar」。
QuickMonth Calendar
マウスカーソルの移動のみで、OS 標準風のカレンダーを表示できるようにするソフト。
タスクバー上にある時計の上にマウスカーソルを乗せるだけで、OS 標準のカレンダーとほぼ同じものをサッと素早く表示できるようにします。
カレンダーが表示されるまでの時間を指定する機能や、カレンダーをホットキーで表示できるようにする機能、カレンダーの表示位置を指定する機能、カレンダーに週番号を表示する機能 等が付いています。
「QuickMonth Calendar」は、マウスオーバーのみでカレンダーを表示できるようにするソフトです。
タスクバー右端にある時計にマウスカーソルを乗せることで、OS 標準のカレンダーとほぼ同じシンプルなカレンダーを表示できるようにします。
“ マウスカーソルが乗る → カレンダーが表示される ” までの時間はミリ秒単位で設定することができ※1、またホットキーでカレンダーを表示できるようにすることも可能になっています。
(ちなみに、時計やカレンダーからマウスカーソルが外れれば、カレンダーは自動で非表示になる)
1
ミリ秒 = 1000 分の1 秒。
さらに、カレンダーの表示位置をX : Y 座標で指定したり、カレンダーに週番号※2 を表示したりする機能も付いています。
2
月ごとの週番号ではなく、年間を通しての週番号。
タスクボタンやタスクトレイアイコンが表示されないタイプのソフトなので、OS 標準機能のような感覚で使えると思います。
使い方は以下のとおり。
- 「qmc.exe」を実行します※3。
3 実行するとスタートアップに登録されるので、次回から実行する必要はない。 - 最初に設定画面が表示されます。
ここで、動作オプションを設定しておきます。
- Start with calendar displayed - 「qmc.exe」実行時に、カレンダーを表示する
- Show week numbers on calendar - カレンダーに、週番号を表示する
- Hide today's date at bottom of calendar - カレンダー下部に、本日の日付を表示しない
- Don't revert to today's date - 表示する度に、本日の日付に戻らない
- Disable keyboard shortcut - ショートカットキーを無効にする
- Keyboard shortcut - カレンダーを表示 / 非表示 にする際のショートカットキー
- Font size※4 - フォントサイズ
- Hover delay※5 - マウスカーソルが乗ってから、カレンダーが表示されるまでの時間
- X-position - 横軸の位置
- Y-position - 縦軸の位置
5 ここの数値が小さいほど、カレンダーが表示されるまでの時間が短くなる。
設定をデフォルトに戻す時は、左下の「Reset」ボタンを押します。 - 設定が終わったら、「OK」ボタンを押します。
これで、時計部分にマウスカーソルを乗せた際に、カレンダーが自動で表示されるようになります。
(ショートカットキーを指定しておいた場合は、ショートカットキー押しでもOK) - 設定内容を変更したくなったら、カレンダー上で右クリック →「Options」を選択します。
- 尚、カレンダー上で右クリック →「Auto-hide」のチェックを外すと、カレンダーが表示されたままになります。
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