JPEG 画像を、劣化させずにトリミング!「JPEGファイル切り出しプログラム buff」。
JPEGファイル切り出しプログラム buff
JPEGファイル切り出しプログラム buff
JPEG 形式の画像ファイルを、無劣化でトリミング(切り取り)することができるソフト。
マウスドラッグで囲んだ矩形領域を、画質劣化なしに別の JPEG 画像として切り出すことができます。
L 版 / 四つ切 / 六つ切 等の固定サイズでトリミングを行う機能や、トリミングと同時に Exif 情報を破棄する機能、ファイルの作成日時&更新日時 を維持したままトリミングを実行する機能 などが付いています。
「JPEGファイル切り出しプログラム buff」は、JPEG 画像を劣化なくトリミングすることができるソフトです。
「JPEG」という規格は、“ 上書き保存した時に、画質の劣化が生じる ” 圧縮形式であるため、トリミングなどの加工処理を行うと、保存の度にどんどん画質が劣化していってしまいます。
しかし、この「JPEGファイル切り出しプログラム buff」は、「画質劣化を伴わない特別な方法」で JPEG 画像を保存することができるので、結果として「画質劣化の生じないトリミング」を実現することができます。
操作は、簡単なマウスドラッグで行うことができ、自由領域のほかに L 版 / 四つ切 / 六つ切 等々のサイズで切り出すことも可能となっています。
(サイズのテンプレートは、自由に作成することができる)
デジカメで撮影した写真を、実際の写真用データに加工したい時 などに便利。
尚、プログレッシブ JPEG の読み込みには対応していないので注意が必要です。
使い方は以下の通り。
- 「buff.exe」を実行します。
- メイン画面が表示されます。
ここに、トリミングしたい画像ファイルをドラッグ&ドロップします※1。
1 トリミングと同時に Exif 情報を削除したい時は、メニューバー上の「編集」から「オプション」を開き、「全般」タブで「トリミング時にExif情報を破棄する」にチェックを入れておく。 必要であれば、「画像ファイルを保存する際、元のファイルの作成日付をコピーする。」や「画像ファイルを保存する際、元のファイルの更新日付をコピーする。」にもチェックを入れてくとよい。 - ドロップした画像が読み込まれます。
サイズの大きい画像を読み込んだ時は、ツールバー上にある「100 %」というプルダウンメニューをクリックし、画像の表示倍率を調整しておくとよいでしょう。
「自由倍率」を選択することで、表示倍率を 1% 単位で指定することもできます。
- 続いて、表示倍率の右側にあるプルダウンメニューをクリックし、切り抜く領域のサイズを指定します※2。 2 メニューバー上の「編集」 → 「オプション」 → 「切り取りモード」タブで、サイズのテンプレートを編集することもできる。 マウスドラッグで囲んだ領域を切り抜きたい時は、「自由」を選択します。
- 次に、切り抜きたい領域をトリミング枠で囲みます。 トリミング枠は、ドラッグ&ドロップで移動することができるほか、端の部分をドラッグすることでリサイズすることもできます。
- 切り抜きたい領域を囲んだら、ツールバー上の ボタンをクリックします。
- 指定した領域が、切り取られて表示されます。
そのままで良ければ、メニューバー上の「ファイル」から「名前を付けて保存」を選択し、ファイルの保存を行います。
必要があれば、さらにトリミングすることも可能です。
また、ツールバー上の ボタンを押したり、ホットキー “ Ctrl + Z ” を押したりすることで、トリミング内容を元に戻すこともできたりします。
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