印刷可能なファイルを、WWF に変換!「SAVE AS WWF」
SAVE AS WWF
印刷可能なファイルを、環境保護に配慮されたフォーマット “ WWF ” に変換できるようにするソフト。
オフィスドキュメント、テキスト、Web ページ、画像 等々の印刷可能ファイルを、“ 印刷機能のないPDF ” であるWWF に変換できるようにしてくれます。
( WWF は、無用な森林伐採を少しでも減らすために作られたフォーマット)
作成されたWWF ファイルは、各種PDF ビューア等で普通に読み込むことができます。
「SAVE AS WWF」は、印刷可能なファイルを “ WWF ” で出力できるようにするソフトです。
いわゆる仮想プリンタとして動作するソフトで、オフィスドキュメント、テキスト、画像... 等々、印刷可能なあらゆるファイルを、簡単な操作で “ WWF ” に変換できるようにしてくれます。
“ WWF ” は、PDF から印刷機能を抜き取ったフォーマットで、その実体はPDF とほとんど同じです。
( Adobe Reader、Foxit J-Reader、Sumatra PDF、PDF-XChange Viewer
等で開くことができる)
不要な印刷処理( = 紙の使用)を減らしていくことで、無用な森林伐採を少しでも減らしていこう... というのがこのソフト(というか、WWF フォーマット)の趣旨で、自然環境の保護に向けた小さな一歩として少しでも貢献できるかもしれません。
WWF ファイルは、“ 印刷機能がない ” という点を除けばPDF とほとんど同じなので、使い勝手はさほど悪くないと思います。
使い方は以下のとおり※1。
1
このソフトで作成されたWWF には、最終ページに
このようなページ
が挿入されるので注意。
-
準備
- 「SAVE AS WWF」をインストールします。
- パソコンの再起動を促すダイアログ
が表示されるので、そのままパソコンを再起動させます。
(私の環境では、再起動させなくても使えましたが...) - WWF に変換したいファイルを、印刷機能の付いたソフトで開きます。
- ソフト側で印刷処理を実行し、「SAVE AS WWF」を使用するプリンタとして選択します。
- そのまま印刷を実行します。
- 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、ファイルの出力先フォルダ&名前 を設定すればOK。
実際に使う
ちなみに、「Foxit J-Reader」等でWWF を編集する時は、ファイル保存時に「ファイルの種類」を「All Files(*.*)」に切り替え、ファイル名に拡張子「.wwf」を付けて保存を行ってください。
SAVE AS WWF TOPへ |