リボンの君とHTM

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選択したセルの内容を、テーブルレイアウトな HTML に変換！「リボンの君とHTM」。

リボンの君とHTM

スクリーンショット

制作者　陶山栄一

対応　Microsoft Excel 2007 以降

選択したセルの内容を、テーブルレイアウトな HTML に変換できるようにする Excel アドイン。
エクセルシート上で選択したセルの内容を、テーブルレイアウトな HTML ファイルとして一発出力できるようにしてくれます。

「リボンの君とHTM」は、セルの内容を HTML に変換できるようにする Excel アドインです。
エクセルシート上で選択したセルの内容を、テーブルレイアウトな HTML として書き出せるようにするアドインで、セルの内容を “ ほぼ見たまんま ” の形で出力できるところが大きな特徴。
選択したセル内の書式情報（色 / フォント / フォントサイズ / 太字 / 斜体 / 下線等々）を維持したまま HTML に変換することができるため、ほとんど見たまんまの状態で出力することが可能となっています。

↓

普段、エクセルシートの内容を、HTML に書き出したいと思うことがよくある人におすすめです。
ちなみに、HTML（テーブル）の枠線ありなしを設定する機能や、テーブルの上部にキャプションを付ける機能なども付いています。

使い方は以下のとおり。

インストール

下記内容は、Excel 2010 を使った場合の操作方法です。
Excel のバージョンにより、インストール方法や操作方法は微妙に異なります。

ダウンロードした「リボンの君とHTML.xlam」を、
フォルダ内にコピーします。
尚、上記フォルダパスは、エクスプローラのアドレスバー上に
と入力することでも開くことができます。
Excel を起動し、「ファイル」タブを開いて「オプション」をクリックします。
設定画面が表示されるので、左メニュー内の「アドイン」を選択 → 画面下部の「管理」欄にある「設定」ボタンをクリックします。
「アドイン」画面が表示されます。

ここで、「リボンの君とhtml」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。
（その後、オプション画面も閉じます）
これで、タブバーの右端に「HTML」というタブが追加されます。

この「HTML」タブは、「表示」タブの右端にある「タブの表示」から、表示 / 非表示を切り替えることもできたりします。

実際に使う

まず、HTML に変換したいセルが存在するエクセルシートを開きます。
HTML に変換したい部分を、選択状態にします。
必要に応じて、ツールバーの左端にある
- 枠線　-　枠線付きのテーブルにする
- 最初の行を見出しとする　-　最初の行を太字（TH タグ）にする
- キャプション
といったオプションを設定しておきます。
あとは、ツールバー上にある
- Table のコピー　-　Table タグのみをクリップボードにコピー
- HTML のコピー　-　HTML タグをクリップボードにコピー
- HTML の保存　-　HTML タグを、HTML ファイルに保存
のいずれかをクリックすれば OK です※1。
1 私の環境では、「HTML の保存」ボタンのみ機能しました。
（Windows 7 Home Premium SP1 / Excel 2010 / リボンの君とHTML.xlam 1.0.0）