複数ある画像の一覧の画像を作成するソフト

複数枚の画像をサムネイル形式で並べた “ 画像一覧シート ” を作成することができるソフト。
指定した画像ファイル群を元に、コンタクトシート風なサムネイル一覧画像を作成することができます。
出力する “ 一覧画像 ” のサイズを指定する機能や、一覧に並べるサムネイルのサイズを指定する機能、サムネイルに “ 枠 ” や “ 通し番号 ” “ ファイル名 ” を付ける機能 などが付いています。
対応している入力フォーマットは、JPEG / GIF / PNG / ZIP。

「複数ある画像の一覧の画像を作成するソフト」は、シンプルな画像リスト作成ツールです。
複数枚の画像をサムネイル形式で並べた “ コンタクトシート ” 風な画像を作成することができるソフトで、シンプルながらも割りと細かい設定を行えるところが最大の特徴。
並べるサムネイルのサイズ＆作成する画像のサイズ は自由に設定することができ、またサムネイルには “ 枠 ” や “ 通し番号 or ファイル名 ” を付けられるようになっています。
対応しているフォーマットは、入力が JPEG / GIF / PNG / ZIP※1 で、出力が JPEG / GIF / PNG / BMP。
1 ZIP ファイルを指定すると、ZIP 内の画像が登録される。
撮りためた写真を元にサムネイルリストを作成したい時や、フォルダ内の画像を管理したい時... 等々に使えると思います。

使い方は以下のとおり。
このソフトを利用するには、「.NET Framework 4.5.2」 をインストールしている必要があります。

1. 「画像一覧の画像を作成するソフト.exe」を実行します。
2. メイン画面が表示されます。
   
   最初に、
   • サムネイル画像 （ ＝ 素材画像） のサイズ（横 × 縦）※2
   • サムネイル画像に付ける枠の太さ
   • サムネイル画像に付ける枠の色
   • サムネイルに付ける文字情報　（なし / 通し番号 / ファイル名）※3
   を設定しておきます。
   2 画像の縦横比は維持される。
   そのため、横サイズ or 縦サイズ のどちらか一方のみが、ここで指定した値にリサイズされる。
   （もう一方の値は、自動で決定される）
   3 フォントの設定を行うこともできる。
3. 続いて「出力画像設定 1 」タブを開き、
   • まとめた画像の最大出力サイズ（横 × 縦）※4
   • 画像の出力先パス
   • 出力画像に付ける接頭語
   • 出力画像ファイルの並べ替え方法
   を設定します。
   
   4 あくまでも “ 最大サイズ ” なので注意。
   実際の出力サイズは、サムネイルのサイズや個数によって変動する。
4. 最後に「出力画像設定 2 」タブを開き、
   • 出力画像のフォーマット
   • jpg 画像の品質（JPEG で保存する場合のみ）
   • 下地を透過させるかどうか（PNG で保存する場合のみ）
   • 同名ファイルがあった場合の対処方法
   • 処理開始＆終了時 に、通知ダイアログ / 確認ダイアログ を表示するかどうか
   といったオプションの設定を行います。
   
5. 設定が済んだら、メイン画面に向かって素材画像をドラッグ＆ドロップします。
   画面下部にある「フォルダにある画像一覧の作成」「ファイルダイアログから選択」ボタンをクリックし、素材フォルダや素材画像を登録してもOK です。
6. すると、サムネイルリストの作成処理が開始されます。
   通知ダイアログ / 確認ダイアログ を表示するようにしていた場合、処理開始時＆終了時 にダイアログが表示されるので、適宜「はい」ボタンをクリックしたりします。

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