CollageIt

CollageIt の概要や使い方を紹介しています

CollageIt を紹介しているページです

ハイクオリティな寄せ集め画像を作る!「CollageIt」。

CollageIt
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対応 2000/XP/Vista/7/8/10
バージョン 1.9.5
更新日時 2015-01-05
ファイルサイズ 8.4 MB

CollageIt

複数枚の画像を、バラバラに並べた or 綺麗に敷き詰めた ような感じの寄せ集め画像を作成できるソフト。
素材画像を選択 → 出来上がり内容をプレビューして確認 →「保存」を行う... これだけで、画像が適当に 混ぜ合わされた or ぴったり敷き詰められた ような感じの寄せ集め画像を作成することができます。
出力画像のサイズを指定する機能や、コラージュ画像の背景を設定する機能、素材画像を回転させて混ぜ合わせる機能、素材の散在率を設定する機能、素材に影 / 枠 を追加する機能 などが付いています。

「CollageIt」は、写真を並べたり敷き詰めたりしたような感じの “ 寄せ集め画像 ” を作成できるソフトです。

  1. テンプレート (画像の並べ方) を選択
  2. 素材画像を選択
  3. 出来上がり内容をプレビュー
  4. 「保存」ボタンを押す
この 4 ステップだけで、クオリティの高いコラージュ画像を生成することができます※1
1 サンプルページ
見た目も機能も 「Shape Collage」 というソフトに似ていますが、こちらは素材画像が適当に※2 トリミングされた状態で混ぜ合わされるところが特徴的。
2 どうも、顔判定機能がある?っぽい。
(顔、およびそれに順ずる部分を中心にトリミングされたりする)

機能はほとんど自動化されているため、特に何も考えないでも使えるようになっています。
(その一方、設定を一つ一つ手動で行うこともできる)
記念写真なんかを元にして、思い出コラージュを作ったりすると面白いと思います。
対応しているフォーマットは、入力が BMP / JPG / GIF / PNG / TGA / TIFF で、出力が BMP / GIF / JPG / PNG / TIFF / PDF / PSD。
尚、フリー版には、
  • 出力画像の最大サイズ = 2000 x 2000 px まで
  • 出力画像の右下に、ウォーターマークが合成される
という機能制限があるので注意。

使い方は以下のとおりです。
ものすごく簡単に使うこともできますが、このページでは各種設定を手動で行う方法を紹介しています。
不要な部分は飛ばしてOK です。
ちなみに、素材画像のサイズは不問です。
(出力画像のサイズに合わせて、自動でリサイズされる)
コラージュ画像の背景に手持ちの画像を使用したい場合は、目的の画像ファイルを
「C:¥Program Files¥CollageIt¥background¥tile」内にコピーしておいて下さい。

  1. 「CollageIt.exe」を実行します。

  2. 画像の並べ方を決める
  3. 最初に「テンプレートの選択」というダイアログが表示されます。
    テンプレートの選択
    ここで、素材画像をどのようなかたちに並べるのかを選択し、右下の「選択」ボタンをクリックします。

  4. 出力画像のサイズを設定
  5. メイン画面が表示されます。
    CollageIt
    最初に、左下の「ページ設定」ボタンをクリック。
  6. 「コラージュパネル設定」という画面が表示されます。
    コラージュパネル設定
    左上の「事前設定」欄にあるプルダウンメニューをクリックし、出力画像のサイズを選択します。
    プリセットは色々と用意されていますが、出力サイズを自分で指定したい場合は「カスタマイズ」を選択し、下の「幅」「高さ」欄、および「DPI」欄で画像サイズを設定します。
    (「幅」/「高さ」の単位は、ピクセル / mm / インチ の中から選べる)
    「カスタマイズ」以外のプリセットを選択した場合は、下の「方向」欄で画像の向きを指定しておきます。
  7. 設定が終わったら、右下の「OK」ボタンをクリック。

  8. 台紙(背景)を設定
  9. 次に、「ページ設定」ボタンの右側にある「背景」ボタンをクリック。
  10. 「背景」という画面が表示されます。
    背景
    ここで、コラージュ画像の台紙(背景)を設定します。
    背景は、「ソリッド(単色)」、「グラデーション」、「画像」のいずれかを選択できるようになっています。
    「ソリッド」や「グラデーション」を選択した場合は、下にあるプルダウンメニューをクリック → 背景として使う色を選択します。
    「画像」を選択した場合は、隣にある「ロード」ボタンをクリック → 使用する画像を選択して「OK」ボタンを押し、適宜オプション設定を行っておきます※4
    4 画像の表示方法(タイル / 中央表示 / ストレッチ / 伸縮裁断)、画像の不透明度。
  11. 設定が終わったら、右下の「OK」ボタンをクリック。

  12. 素材画像の読み込み
  13. メイン画面左下の「追加」ボタンをクリック。
    「追加」ボタンをクリック
  14. 「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、素材として使う画像ファイルを選択します。
  15. 画像を選択すると、それらが画面左のリストに追加されます。
    もし画像を間違って読み込んでしまった場合は、該当のものをクリック → 下の「削除」ボタンを押します。
    (「クリア」を押すと、全て消去される)

  16. 画像の設定
  17. 画面右側の欄で、画像の配置方法などを設定します。
    画像の配置方法などを設定する
  18. まず最初に「レイアウト」欄で、素材画像を何枚使用するのか指定します。
    通常は「すべての写真を使う」にチェックを入れればOK ですが、必要に応じてこのチェックを外し、下の「○ 写真」欄で画像の使用枚数を設定します※5
    5 素材画像の枚数より多い枚数を指定した場合、素材画像はダブッて表示される。
  19. 下の「スペース」「マージン」欄で、素材間のスペース、そして縁のサイズ※6 を設定します。
    6 コラージュ画像の端から、素材画像までの空白サイズ。
  20. 中段の「回転」欄で、素材画像の最大回転率を設定します。
    ここで「自動回転」にチェック → 下のスライダーを右にドラッグすると、その分だけ素材画像を回転させられるようになっています。
  21. 下の「スパース」欄で、素材のバラつき率を設定します。
    ここの数値が高いほど、素材は散らばって表示されます。
  22. 画面右上の「写真」タブを開き、
    • フレームを有効にする - 素材画像に、枠を付ける
      • 色 - フレームの色
      • 幅 - フレームの太さ
    • 影を有効にする - 素材画像に、影を付ける
    といったオプション設定を行います。
    「写真」タブ
  23. 画面右下の「シャッフル」ボタンをクリックし、画像の配置を行います。
    設定内容は同じでも、「シャッフル」ボタンを押す度に出来上がり内容が変わります。
  24. 納得のいく仕上がりになったら「エクスポート」ボタンを押します。
  25. 「エクスポート」という画面が表示されます。
    エクスポート
    ここの「フォーマ」欄で出力画像のフォーマットを選択し、右下の「エクスポート」ボタンをクリック。
  26. プロ版へのアップグレードを促すダイアログが表示されるので、画面右下の「続行する」ボタンをクリックします。
    プロ版へのアップグレードを促すダイアログ
  27. 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
    あとは、ファイルの保存先フォルダ&名前 を指定すればOK です。

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