Arti

指定した画像のピクセルサイズ＆アスペクト比 を、解析してリストに一覧表示してくれるソフト。
ドラッグ＆ドロップで放り込んだ画像のピクセルサイズ（横 × 縦）＆アスペクト比 を解析し、結果をリストにまとめて一覧表示できるようにしてくれます。
解析結果の情報を、クリップボードにコピーしたりCSV ファイルに書き出したりする機能も付いています。

「Arti」は、画像のサイズ（横 × 縦）やアスペクト比 を解析してくれるソフトです。
ドラッグ＆ドロップで放り込んだ画像の画面解像度＆アスペクト比 を解析し、その結果をリストにまとめて一覧表示してくれる... という画像分析ツールで、複数の画像をまとめて手軽に解析できるところが最大の特徴。
シンプルかつ軽快に動作するポータブルアプリで、操作も基本的に “ 画像を放り込むだけ ”なので超簡単。
解析結果の画面も、非常にシンプルで見やすい仕様になっています。
複数の画像のピクセルサイズを、パパッと手早く調べたい時に便利。
ちなみに、解析結果の情報は、クリップボードにコピーしたりCSV ファイルに書き出すこともできたりします。

使い方は以下の通り。

1. 「Arti.exe」を実行します。
2. メイン画面 が表示されます。
   ここに、解析したい画像ファイルをドラッグ＆ドロップ。
3. すると、ドロップされた画像の
   • Filename　-　ファイル名
   • Extension　-　拡張子
   • Width　-　幅
   • Height　-　高さ
   • Nearest Preset Ratio　-　最も近いアスペクト比
   • Exact Ration　-　実際のアスペクト比
   • Decimal　-　アスペクト比（別表記）
   • Path　-　ファイルパス
   といった情報が、リスト形式で一覧表示されます。
   リスト上のファイルは、各カラムごとにソート（並び替え）することができます。
4. リスト上のファイルを右クリックすることにより、
   • Open file　-　関連付けソフトで開く
   • Open file location　-　ファイルの存在するフォルダを開く
   • Copy row text　-　各種情報を、クリップボードにコピーする
   • Copy files　-　ファイルをコピーする
   • Select all　-　リスト上にあるすべてのファイルを選択状態にする
   • Deselect all　-　選択状態を解除する
   • Invert selection　-　選択状態を反転させる
   • Remove selection　-　選択中のファイルをリストから除去する
   • Refresh　-　最新の状態に更新
   • Info box※1　-　プロパティ を表示する
   といったコマンドを実行できたりもします。
   1 プロパティ画面 上では、各情報の右端にある をクリックすることで、該当の情報をクリップボードにコピーすることができる。
5. 尚、リストに表示された情報は、メニューバー上の「File」 → 「Export to CSV file」から、CSV ファイルに書き出すことも可能となっています。