Safe Mode Launcher

Safe Mode Launcher の概要や使い方を紹介しています

Safe Mode Launcher を紹介しているページです

セーフモードを簡単に実行できるようにする!「Safe Mode Launcher」。

Safe Mode Launcher
制作者 sordum.org
対応 Vista/7/8/10/11
バージョン 1.1
更新日時 2020-09-03
ファイルサイズ 944 KB

Safe Mode Launcher

Windows をセーフモードで起動したり、「F8」キー押しのブートメニューを有効化したりするソフト。
Windows を “ セーフモード / ネットワーク設定が有効なセーフモード / コマンドプロンプトのみのセーフモード ” で実行したり、Windows 起動時にクラシックタイプのブートメニューが表示されるようにしたりすることができます。
Windows を修復モードで起動させる機能や、Msconfig、Bcdedit 等を実行する機能も付いています。

「Safe Mode Launcher」は、セーフモードを簡単に実行できるようにするソフトです。
トラブルなどが発生した時に、Windows を簡単な操作で

  • セーフモード
  • ネットワーク設定が有効なセーフモード
  • コマンドプロンプトのみのセーフモード
で実行できるようにしてくれます。
また、クラシックタイプのブートメニューを有効化する機能もあり、これにより PC 起動時の F8 キー連打からセーフモードを実行できるようになったりもします※1
クラシックタイプのブートメニュー
クラシックタイプのブートメニュー
1 F8 キーを押さなくても、Windows 起動時に自動でブートメニューが表示されるようにすることもできる。
普段、セーフモードを実行するのに苦労していたりする人におすすめです。
ちなみに、 を実行する機能も付いています。

使い方は以下の通り。

ダウンロード時の注意
  1. ダウンロード先のページでは、「Related Posts」欄の少し上にある「Download」ボタンをクリックします。
    (「Download」ボタンをクリックした後、数秒間待つ)
    Windows 10 がセーフモードで起動した
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セーフモードを実行する
  1. 「SafeMode_x64.exe」を実行します。
    (32bit 版の OS を使用している場合は、「SafeMode.exe」を実行する)
  2. メイン画面が表示されます。
    Safe Mode Launcher
    セーフモードを実行したい時は、画面中央の欄で
    • セーフモード
    • セーフモードとネットワーク - ネットワーク設定が有効なセーフモード
    • セーフモードとコマンドプロンプト - コマンドプロンプトのみのセーフモード
    のいずれかを選択し、左下にある「適用」ボタンをクリックします。
  3. 「選択したモードに切替えるには、Windows を再起動する必要があります。」というダイアログが表示されます。
    選択したモードに切替えるには、Windows を再起動する必要があります。
    ここで「はい」を選択すると、Windows がセーフモードで再起動します。
    Windows 10 がセーフモードで起動した
    セーフモードを今すぐは実行したくない場合は、「いいえ」を選択します。
    (「いいえ」を選択した場合、次回起動時 に Windows がセーフモードで起動します)
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クラシックタイプのブートメニューを有効化する
  1. 画面下部にある「毎回自動で「Windows ブートマネージャー」を表示する」にチェックを入れると、Windows 起動時に毎回自動で「Windows ブートマネージャー」が表示されるようになります※2
    Safe Mode Launcher
    Windows ブートマネージャー
    2 「Windows ブートマネージャー」画面で F8 キーを押すと、「スタートアップ設定」画面を表示することができる。
    スタートアップ設定
    後述する「「F8」スタートキーを有効にする(クラシックブートメニューに)」にチェックを入れておくと、F8 キー押しで「スタートアップ設定」画面ではなく下記の「詳細ブートオプション」が表示される。

    一方、「「F8」スタートキーを有効にする(クラシックブートメニューに)」にチェックを入れると、パソコン起動時の F8 キー押しで「詳細ブート オプション」を表示できるようになります。
    クラシックタイプのブートメニュー
  2. 各項目にチェックを入れたら、画面左下にある「適用」ボタンをクリックします。
  3. 「選択した起動構成が適用されました」というダイアログが表示されます。
    The selected boot menu settings have been applied.
    これで設定完了です。
    毎回自動で「Windows ブートマネージャー」を表示する」にチェックを入れておいた場合は、PC 起動時に毎回「Windows ブート マネージャー」が表示されるようになります。
    「F8」スタートキーを有効にする(クラシックブートメニューに)」にチェックを入れておいた場合、PC 起動時に F8 キーを連打することにより、「詳細ブートオプション」を表示できるようになります。
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修復モード、および、Msconfig や Bcdedit を実行する
  1. その他、メイン画面の右下にある「メニュー」ボタンをクリックすることにより、
    • 修復モードを開始 (オプションの選択画面)※3 - 修復モードを実行する
      修復モード
    • 「システム構成」 (msconfig) を開く
      Msconfig
    • bcdedit.exe コンソールを実行
      Bcdedit
    といったコマンドを実行することもできたりします。
    メニュー
    3 「修復モードを開始 (オプションの選択画面)」を選択すると「修復モードを開始するには、Windows を再起動する必要があります。」というダイアログが表示される。
    修復モードを開始するには、Windows を再起動する必要があります。
    ここで「はい」を選択すると、Windows が修復モードで再起動する。

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