DNS Jumper

DNS Jumper の概要や使い方を紹介しています

DNS Jumper を紹介しているページです

DNS を一発変更!「DNS Jumper」。

DNS Jumper
制作者 Sordum.com
対応 XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン 2.3
更新日時 2023-11-09
ファイルサイズ 626 KB

DNS Jumper

非常駐型のシンプルな DNS チェンジャー。
ネット接続の際に使用するDNS を、一発で Google Public DNS / Norton DNS / Comodo Secure DNS / OpenDNS / Level3... 等々に変更できるようにしてくれます。
任意のDNS をプリセットに追加する機能や、最も速いDNS を調査する機能 なども付いています。

「DNS Jumper」は、シンプルなDNS※1 チェンジャーです。
1 DNS とは、IP アドレスとドメイン名を関連付けてくれるサーバーのこと。
あらかじめ用意されたDNS リストの中から目的のものを選ぶだけで、該当のDNS を一発で利用できる状態にしてくれます。
DNS は、Google Public DNS / Norton DNS / Comodo Secure DNS / OpenDNS / Level3... 等々のものが最初からプリセットされているので、基本的に面倒な設定なしに使えるようになっています。
(もちろん、任意のDNS をプリセットに追加することもできる)
また、DNS を元に戻す機能や、最も速いDNS を自動設定する機能 なども付いています。

使い方は以下のとおり。

ダウンロード
  1. ダウンロード先のページでは、「Related Posts」欄の上部にある「Download」ボタンをクリックしてください。
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DNS を変更する
  1. 「DsnJumper.exe」を実行します。
    DNS Jumper
  2. 画面右上にある「ネットワークアダプタの選択」欄で、これから指定するDNS と関連付けるネットワークアダプタを選択します。
    DNS を全てのネットワークアダプタに反映させたい場合は、「すべてのネットワークアダプタ」を選択します。
  3. 中央の「DNS サーバを選択」欄で、変更先のDNS を選択します。
    変更先のDNS を選択
    IPv6 のDNS を使いたい時は、「IPv6 DNS を使用」にチェックを入れてからプルダウンメニューをクリックします。
  4. あとは、画面左側にある「DNS を適用」ボタンをクリックすればOK。
    即座に、DNS の変更が行われます※2
    2 DNS が変更されたかどうかは、 ipconfig /all コマンドで簡単に確認できる。
    “「Win」+「R」” を押して「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、 cmd と入力 → コマンドプロンプトが開くので、 ipconfig /all と入力して「Enter」キーを押す。
  5. DNS を元に戻したい時は、「DNS サーバーを選択」欄のプルダウンメニューをクリックして「初期DNS」を選択 → 左の「DNS を適用」ボタンをクリックすればOK です。
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任意の DNS を追加
  1. 必要であれば、任意の DNS を追加することもできます。
    DNS の追加を行う時は、メイン画面右側にある DNS Options ボタンをクリック。
  2. 「DNS リスト」という画面が表示されます。
    「DNS リスト」
    まず、画面下部の「DNS サーバ名」欄に、これから登録するDNS の名前を入力します。
    (ここはプリセット名なので、自分で分かれば何でもOK)
    IPv6 のDNS を登録したい時は、画面左上にある「IPv6 DNS リストを表示」にチェックを入れてか入力を行います。
  3. その下にある「第一DNS サーバ」欄に、優先 DNS のIP アドレスを入力します。
  4. 「第二DNS サーバ」欄に、代替 DNS のIP アドレスを入力します。
  5. あとは、画面下部にある「 + 追加」ボタンをクリックすればOK。
    以後、「DNS サーバを選択」欄のプルダウンメニューから、登録したDNS を選択できるようになっています。
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DNS を編集 / 削除
  1. メイン画面の右側にある DNS Options ボタンをクリックします。
  2. 「DNS リスト」という画面が表示されます。
    「DNS リスト」
    ここで、編集 / 削除 したいDNS を選択します。
  3. DNS の削除を行う時は、そのまま下部の「 - 削除」ボタンをクリックすればOK です。
    DNS の編集を行う時は、下部の欄で
    • DNS サーバ名
    • 第一DNS サーバ
    • 第二DNS サーバ
    を編集し、画面下部にある「 + 追加」ボタンをクリックします。
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最も速い DNS を調査する
  1. プリセット内に存在する DNS のうち、最もレスポンスの速いものを自動で選択することもできます。
    その方法は以下。
  2. メイン画面の左側にある「最速DNS」ボタンをクリック。
  3. 「最速DNS」という画面が表示されます。
    「DNS リスト」
    ここで、速度調査したいDNS にチェックを入れ、右下の「DNS テストを開始」ボタンをクリックします。
  4. すると、DNS の速度測定が行われます。
    測定には微妙に時間がかかるので、少し待ちます。
  5. しばらく待つと、一番速度の良かったDNS が自動で設定状態になります。
    測定結果
    そのまま、画面右下の「DNS サーバを適用」ボタンをクリックします。
    尚、「ミックス」にチェックを入れることで、代替DNS を “ 2 番目に速かったサーバー ” にすることができたりします※3
    3 通常、代替DNS は、“ 一番速い優先DNS の代替DNS ” に自動決定される。
    (代替DNS の速度は無視される)
  6. これで設定完了です。
    (ウインドウは閉じてOK)

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