Registry Key Jumper

Registry Key Jumper の概要や使い方を紹介しています

Registry Key Jumper を紹介しているページです

あらかじめ登録しておいたレジストリキーを、手早く開けるようにする!「Registry Key Jumper」。

Registry Key Jumper
対応 XP/Vista/7/8

Registry Key Jumper

あらかじめ登録しておいたレジストリキー等を、手軽に開けるようにするレジストリキーランチャー。
よく使うレジストリキーをワンクリックで開けるようにしたり、クリップボードにコピー中のレジストリパスをホットキーで開けるようにしたりしてくれます。
指定したレジストリキーへのショートカットファイルを作成する機能や、リストに登録したレジストリキーをトレイアイコンの右クリックメニューから開けるようにする機能... 等々も付いています。

「Registry Key Jumper」は、シンプルながらも高性能なレジストリキーランチャーです。
普段よく使っているレジストリキーを、専用のリストから一発で開けるようにする... というレジストリ専用のランチャーツールです。
リストに登録されたレジストリキーは、

  • (リスト上で) ダブルクリック
  • (リスト上で) 選択 → ホットキー “「Ctrl」+「J」” を押す
  • タスクトレイアイコンの右クリックメニューから
開けるようになり、また登録パスのコピー / パスのウェブ検索 といった操作も手軽に行えるようになります。
加えて、現在コピー中のレジストリキーパスをホットキーで開けるようにする機能や※1、リスト内にあるレジストリキーのショートカットファイルを作成する機能... なども付いていたりします。
1 トレイアイコンの右クリックメニュー からでも開けるようになる。
デスクトップ や、「マイコンピュータ」アイコンの右クリックメニュー から開けるようにする機能もある。

普段、レジストリをあれこれ操作することがある人におすすめ。

使い方は以下のとおりです。

  1. 「RegJump.exe」を実行します。
    (64 bit 版のOS を使用している場合は、「RegJump_x64.exe」を使う)
  2. メイン画面 が表示されます。

  3. レジストリキーの登録(必要な場合のみ)
  4. レジストリキーの登録を行う時は、レジストリエディタを起動させておくといくらか楽です。
    一応、メニューバー上の「Settings」→「New Regedit」から、レジストリエディタを起動させておくとよいでしょう。
  5. よく使うキーを登録する時は、メニューバー上の「List」から「Add New Key」を選択します※2
    (メイン画面上で右クリック →「Add New Key」を選択しても同じ)
    2 もしくは、目的のレジストリキーをクリップボードにコピーし、メイン画面上で右クリック → 「Paste Key」を選択するだけでもよい。
    あるいは、レジストリエディタ上で目的のキーを選択状態にし、「Registry Key Jumper」のメイン画面上で右クリック →「Get Current Key」を選択するだけでもよい。
  6. 画面最下部の欄が、入力可能な状態になります。
    このまま、下の水色のラインの部分に登録するキーを入力し、上の黄色いラインにキー名等の説明を入力します。
  7. すると、リストへの登録が自動で行われます。
    他にも登録したいキーが存在する場合は、同様の手順で登録処理を行います。
    登録したキーを削除したい時は、目的のキーを右クリック →「Delete」を選択します※3
    (最初から登録されているキーも、必要なければ削除してよい)
    3 リスト上で右クリック →「Delete Same Key」を選択することで、重複したレジストリキーを削除することもできる。

  8. 実際に使う
  9. リスト上で任意のキーをダブルクリックすると、レジストリエディタが起動 → 選択したキーへのジャンプ が行われます。
    リスト上で任意のキーを選択 → ホットキー “「Ctrl」+「J」” を押すことでも、同様の操作を行うことができます。
  10. リスト上で 任意のキーを右クリック →「Copy Key」を選択すると、該当のキーをクリップボードにコピーすることができます。
    さらに、任意のキーを右クリック →「Search Key」を選択することで、選択しているキーをGoogle 検索にかけたりすることもできます。
  11. ちなみに、任意のレジストリキーをコピーした状態で、ホットキー “「Ctrl」+「Alt」+「X」” を押すと、レジストリエディタが起動 → コピーしているキーへのジャンプが行われたりもします。
  12. そのほか、リスト上のキーを右クリック →「Create Desktop Shortcuts」を選択することで、該当キーへのショートカットファイルを作成することも可能となっています。
    (ショートカットファイルは、デスクトップ上に作成される)
    設定 - 必要な場合のみ
  1. メニューバー上の「Settings」から、
    • Always On Top - 常に最前面に表示する
    • Hide Window on Startup - タスクトレイに最小化した状態で起動する
    • Hide Window at Jump - レジストリキーにジャンプした後、タスクトレイに格納する
    といったオプションのON / OFF を切り替えられるようにもなっています。
    右クリックメニューへの統合 - 必要な場合のみ
  1. 現在クリップボードにコピー中のレジストリキーパスを、デスクトップの右クリックメニュー「マイ コンピュータ」アイコンの右クリックメニュー から開けるようにする機能もあります。
    この機能を利用する時は、インストールフォルダ内にある「RegJump_Bonus.exe」を実行します。
  2. 「Registry Key Jumper - Context Menu Options」という画面 が表示されます。
    ここで、
    • Desktop Context Menu
      デスクトップの右クリックメニューに統合
    • My Computer Context Menu
      「マイ コンピュータ」アイコンの右クリックメニューに統合
    のどちらかを選択し、「Install」ボタンをクリックします。
    (右クリックメニューへの統合を解除する時は、「Uninstall」ボタンをクリック)
  3. 「Operation completed」というダイアログが表示されたら統合完了。
    設定画面は閉じてしまってOK です。
  4. 以降、デスクトップの右クリックメニューや「マイ コンピュータ」アイコンの右クリックメニュー内に登録された「Registry Key Jumper」コマンドを選択することで、コピー中のレジストリキーパスを即開けるようになっています。

尚、メイン画面を閉じると、「Registry Key Jumper」はタスクトレイに格納されます。
タスクトレイに格納されたアイコンを 右クリック →「Quick Jump」を選択する ことでも、登録キーへのジャンプを行えるようになっています※4
4 トレイアイコンを右クリック →「Jump in Clipboard」を選択することで、クリップボードにコピー中のレジストリキーにアクセスすることもできたりする。

Registry Key Jumper TOPへ
別館

最近は Chrome 拡張機能や Firefox アドオンの紹介が多め...

Registry Key Jumper を紹介しているページです