コアパーキング&CPU Frequency Scaling に関する設定を、簡単に行えるようにする!「ParkControl」。
ParkControl
コアパーキング& CPU Frequency Scaling に関する設定を、容易に行えるようにするソフト。
パソコンが低負荷の時に、特定の CPU コアを休ませる “ コアパーキング ” と、アイドル時の最小クロック周波数を指定する “ CPU Frequency Scaling ” に関する設定を、シンプルな画面内で簡単に行えるようにしてくれます。
設定は電源プランごとに、そして AC 電源使用時 / DC 電源使用時 ごとに行えるようになっています。
ParkControlは、コアパーキングと CPU Frequency Scaling の設定を楽に行えるようにするソフトです。
- コンピュータが低負荷の時に、特定の CPU コアを休ませる技術 “ コアパーキング ”( = 消費電力&無駄な発熱 を減らす)
- PC アイドル時の最小クロック周波数を指定する “ CPU Frequency Scaling ”
設定は電源プランごとに行うことができ、また AC 電源使用時 / DC 電源(バッテリーなど)使用時ごとに、別々の設定を割り当てることも可能となっています。
普段、節電や発熱対策を考えていたりする人におすすめ。
操作にあたりパソコンの再起動等は一切不要なので、かなり手軽に使うことができると思います。
使い方は以下のとおり。
このソフトは、
「Process Lasso」
にも同梱されています。
- 「ParkControl.exe」を実行します。
- メイン画面が表示されます。 まず、画面左上にあるプルダウンメニューをクリックし、コアパーキング& CPU Frequency Scaling の設定を行う電源プランを選択します。
- あとは、
- Parking AC - AC 電源使用時のコアパーキング
- Parking DC - DC 電源使用時のコアパーキング
- Freq Scalling AC - AC 電源使用時のCPU Frequency Scaling
- Freq Scalling DC - DC 電源使用時のCPU Frequency Scaling
- 低負荷時に稼働させる CPU コアの数(コアパーキング)
- アイドル時の最小 CPU 周波数(CPU Frequency Scaling)
CPU コアの数は、たとえば CPU がオクタコアである場合、50% にすると 4 つの CPU コアが稼動した状態になります。 (クアッドコアの場合、50 % なら 2 つ) - 設定が完了したら、画面中央の「Apply」ボタンをクリックします。
- 「New settings have been APPLIED!」というダイアログが表示されたら処理完了です。
他の電源プランでもコアパーキング& CPU Frequency Scaling を使用したい場合は、同様の手順で設定を行います。
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