非常駐型の色温度&明るさ 変更ツール!「Iris micro」。
Iris micro
画面の 色温度 &明るさ を、任意の値に一発変更できるようにするブルーライトカットツール。
ディスプレイの色温度&明るさ を、事前に設定しておいた値に即変更できるようにするポータブルアプリケーションです。
基本的に、変更先の色温度&明るさ を BAT ファイルに記述するだけで使えるようになっています。
「Iris micro」は、非常駐型のシンプルな色温度&明るさ変更ツールです。
画面の色温度&明るさ を、あらかじめ設定しておいた値に一発変更できるようにするブルーライトカットツールで、夜間や長時間使用時に目への負担を軽減できるようにしてくれます。
コマンドラインオプションを指定して使う CUI 型のソフトではありますが、設定値をあらかじめ BAT ファイルに記述しておくことにより、ダブルクリックするだけで色温度&明るさ を変更することが可能となります。
また、最初から
- 日中用の BAT ファイル - 画面の色温度を、少~しだけ下げる日中使用用の BAT ファイル
- 夜間用の BAT ファイル - 画面の色を、オレンジっぽく暖かい感じにする BAT ファイル
- 設定を元に戻す用の BAT ファイル
- 夜間モード系のソフトに興味はあるけど、常駐してシステムリソースを食うのは嫌だ
- 任意のタイミングで、任意の色温度&明るさ に変更できるようにしたい
- 出先のパソコンでも、夜間モードみたいなことをできるようにしたい
ちなみに、OSX 版や Linux 版も用意されていたりします。
使い方は以下の通り。
-
基本
- デフォルトで、
- day_mode.bat - 日中モード(通常の明るさ)
- night_mode.bat - 夜間モード(オレンジっぽく暖かい色合い&少し暗い)
- reset.bat - リセット用のファイル
日中は「day_mode.bat」を実行し、夜間になったら「night_mode.bat」を実行すればよいでしょう。
色温度&明るさ を元に戻したくなったら、「reset.bat」を実行すれば OK です。
-
自分好みの設定ファイルを作成する
- メモ帳などの
テキストエディタ
を開きます。
尚、ここでは一からコマンドラインを記述して使う方法を紹介しますが、「day_mode.bat」「night_mode.bat」を流用しても OK です。
(「day_mode.bat」「night_mode.bat」をエディタで開き、パラメータをカスタマイズする) - 開いたエディタに、
iris-micro 色温度 明るさというようなコマンドラインを記入します。
1 「iris-micro.exe」と同じフォルダ内にある「expand_range.reg」を実行してパソコンを再起動させると、より小さい数値やより大きい数値を指定できるようになる模様。
色温度は、数値を小さくするほどオレンジっぽく暗い感じになり、数値を大きくするほど青っぽく明るい感じになります。
(明るさは、数値が高くなるほど明るく眩しい感じになる)
たとえば、デフォルトで用意されている「night_mode.bat」はiris-micro 3900 80と設定されていて、「day_mode.bat」はiris-micro 5000 100と設定されています。
「reset.bat」に関しては、iris-micro 6500 100となっています。 - エディタにコマンドラインを記述したら、そのまま適当な名前の BAT ファイルとして保存します。
(「夜間.bat」など)
この時、BAT ファイルを「iris-micro.exe」と同じフォルダ内に保存するようにしてください。 - あとは、保存した BAT ファイルを、任意のタイミングで実行すれば OK です。
色温度や明るさを元に戻したくなったら、最初から入っていた「reset.bat」を実行すればよいでしょう。
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