PageDefrag

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ページファイルやレジストリハイブをデフラグ!「PageDefrag」。

PageDefrag
制作者 Sysinternals
対応 NT/2000/XP
バージョン 2.32
更新日時 2006-11-01
ファイルサイズ 70 KB

PageDefrag

ページファイルやレジストリハイブをデフラグしてくれるソフト。
Windows が起動する前にデフラグを実行することで、OS 標準のツールではデフラグすることができない “ ページングファイル ” や “ レジストリハイブ ” をデフラグしてくれます。

「PageDefrag」は、ページファイル※1レジストリハイブ をデフラグしてくれるソフトです。
1 ハードディスク上に割り当てられている「仮想メモリ領域」のこと。
「ページングファイル」とも。

OS が起動する前にデフラグを実行する※2 ことにより、Windows 起動中は動かすことができない “ ページングファイル ” や “ レジストリハイブ ” の最適化を実現します。
2 いわゆるオフラインデフラグ。
通常のファイルまではデフラグしないので、作業は短時間で済む。

あくまでも、 “ ページファイル ” と “ レジストリハイブ ” をデフラグするソフトなので、他の一般的なデフラグツールと併せて使うと良いかと思います。

使い方は、「Defragmentation Control」欄の

  • Defragment at next boot(次回OS 起動時のみデフラグ)
  • Defragment every boot(OS 起動時に毎回デフラグ)
のどちらかにチェックを入れ、「OK」をクリックするだけ。
PageDefrag
気が付いた時に手動でデフラグを行いたい人は前者を、小まめにデフラグをかけたい人は後者を選べばよいでしょう。

ちなみに、「Defragment about countdown ○ seconds」というところは、「PageDefrag」の画面が表示されてから、デフラグが実行されるまでの時間を表しています※3
3 この○ 秒間に任意のキーを押すことで、デフラグを中止させることもできる。

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