JkDefrag

JkDefrag の概要や使い方を紹介しています

JkDefrag を紹介しているページです

全自動のデフラグソフト!「JkDefrag」。

JkDefrag
制作者 Jeroen Kessels
対応 2000/XP/Vista
バージョン 3.36
更新日時 2008-09-01
ファイルサイズ 467 KB
ミラー

JkDefrag

ハードディスクの最適化を、完全自動で行ってくれるデフラグツール。
コマンドラインオプションを指定することにより、柔軟な設定を行うことも可能ですが、基本的には難しい操作や設定を一切必要とせずに使える簡単設計なソフトです。

「JkDefrag」は、非常にシンプルなデフラグソフトです。
ファイルの断片化状況分析 ~ 断片化の解消 ~ ディスク最適化 といった一連の作業を、全て自動で行ってくれるソフトで、誰でも簡単に使えるところが最大の特徴。
日本語には対応していませんが、操作で迷うところはありません。
(現在は、後継ソフト 「MyDefrag」 がリリースされています)

基本的な使い方は、「JkDefrag.exe」を実行するだけでOK※1
1 OS がVista / 7 の場合、管理者として実行 する。
ウインドウが立ち上がり、

  1. ファイルの断片化状況を分析
  2. 空き領域の確保
  3. MFT(マスターファイルテーブル)※2 の最適化
    2 ファイルやフォルダの「場所」を記録している領域。
  4. ディレクトリの最適化
  5. 断片化されたファイルの最適化
  6. ファイルを、ディスクの先頭の方へ再配置
といった一連の作業が、全て自動で実行されます。
JkDefra
作業中は、画面上部にデフラグの進行状況が、画面中央にハードディスク内のファイル分布図が表示されます。
しばらく待ち、画面上部に「Finished」と表示されたらデフラグ完了です。

通常はこれだけでOK ですが、コマンドラインオプションを指定することにより、動作制御を行うこともできるようになっています。
オプションでは、

  • 実行するアクション( -a n )
  • 作業から除外するファイル / フォルダ( -e マスク )
  • デフラグ速度( -s n )
  • 確保する空き領域( -f n )
  • ログファイルに書き出すメッセージの種類( -d n )
  • ログファイルの名前( -l ファイル名 )
  • デフラグを行うドライブやフォルダ
などを指定することができます。
例)"C:¥Program Files¥JkDefrag-3.7¥JkDefrag.exe" -a 4 -f 3 D:

ちなみに、「JKDefrag Gui」 を使うと、GUI 環境で「JkDefrag」のオプション設定を行うことができたりします※3
3 海外製のソフトだが、日本語に対応。

 JkDefrag Portable
PortableApps.com
JkDefrag TOPへ

JkDefrag を紹介しているページです。