Custom Context Menu

Custom Context Menu の概要や使い方を紹介しています

Custom Context Menu を紹介しているページです

Windows 11 の右クリックメニュー内に、任意のアプリを追加する!「Custom Context Menu」。

Custom Context Menu Custom Context Menu
制作者 ikas
対応 11
バージョン 5.5.7.0
更新日時 2024-11-06
ファイルサイズ 28.4 MB
要 Microsoft アカウント

Custom Context Menu

Windows 11 の右クリックメニュー内に、任意のアプリを登録できるようにするソフト。
ファイルやフォルダの右クリックメニュー内にカスタムメニューを追加し、この中によく使うアプリ等を登録しておけるようにしてくれます。
登録するアプリのアイコンを指定する機能や、アプリの実行パラメータを指定する機能、アプリに関連付ける拡張子を指定する機能 等も付いています。

Custom Context Menuは、Windows 11 の右クリックメニューを拡張可能にするソフトです。
右クリックメニュー内にカスタムメニューを追加&その中によく使うアプリ等を登録できるようにし、右クリックで選択したファイルやフォルダを登録アプリでサクッと開けるようにしてくれます。
機能的には、Windows 標準の「プログラムから開く」と似たような感じですが、登録アプリにはコマンドラインオプションを設定しておくこともできるので、「プログラムから開く」とはちょっと違った使い方をすることもできるようになっています。
また、アプリ登録時には拡張子を関連付けておくこともできるため、“ 指定した拡張子のファイルを右クリックした時だけ ” 登録アプリが表示されるようにすることもできたりします※1
1 拡張子は、複数関連付けることもできる。
尚、選択中の拡張子に関連付いているアプリが存在しない場合でも、「Custom Context Menu」のカスタムメニュー自体は右クリックメニュー内に表示される。

普段、“ ファイルをこのソフトで開きたいこともあれば、あのソフトで開きたいこともある... ” というように、同じ種類のファイルでもソフトを色々と使い分けている人におすすめです。

使い方は以下の通り。

使用バージョン : Custom Context Menu 3.5.0
インストール時の注意
  1. 「Custom Context Menu」は有料のソフトとなっていますが、実質的にはドネーションソフトのような感じになっており、無期限&無制限 で試用可能となっています。
    「無料試用版」ボタンをクリックする
    無料で使用する場合は、右上にある「無料試用版」ボタンをクリックします。
  2. Microsoft アカウントでのサインインを求める画面が表示されるので、普段使用しているアカウントでサインインを行います。
    Microsoft アカウントでサインインを行う
  3. 「無料試用版」ボタンが「自分のデバイスにインストールする」ボタンに変わるので、これをクリックします。
    「自分のデバイスにインストールする」ボタンをクリックする
  4. パソコンを複数所持している場合、「どこにインストールしますか?」という画面が表示されるので、インストールを行うデバイスにチェック → 右下の「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
    インストールを行うデバイスにチェック → 右下の「今すぐインストール」ボタンをクリックする
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右クリックメニュー内にアプリを登録する
  1. スタートメニューから「Custom Context Menu」を起動します。
    スタートメニューから「Custom Context Menu」を起動する
  2. メイン画面が表示されます。
    Custom Context Menu
    最初に、画面右下にある 歯車 ボタンをクリックします。
    画面右下にある歯車ボタンをクリックする
  3. 「Custom Menu Title」というパネルが表示されるので、右クリックメニュー内に追加するカスタムメニューの名前を入力します。
    (アプリを複数登録した場合、アプリはこのカスタムメニュー内に登録される)
    Custom Menu Title
  4. 次に、画面左上にある + ボタンをクリックします。
    画面左上にある「+」ボタンをクリックする
  5. 左メニュー内に、「new menu」というアイテムが追加されます。
    左メニュー内に、「new menu」というアイテムが追加される
    これを選択し、一番上の「Title」欄に、カスタムメニュー内に登録するアプリの名前を入力します。
    「Title」欄に、カスタムメニュー内に登録するアプリの名前を入力する
  6. その下の「Exe」欄の右端にある Open ボタンをクリックし、カスタムメニュー内に登録するアプリの実行ファイルを選択します。
    「Exe」欄で、登録するアプリを指定する
  7. 「Param」欄は通常そのままで OK ですが、必要に応じてコマンドラインオプションを指定することも可能です。
    「Param」欄でコマンドラインオプションを指定することもできる
  8. Icon」欄もそのままでも OK ですが、任意のアイコンのパスを指定したり、空欄(アイコンなし)にしたりすることもできます。
    「Icon」欄で、アプリのアイコンパスを指定する
  9. 現在登録中のアプリを、“ 指定した拡張子のファイルを右クリックした時 ” だけ表示させたい場合は、「File Extensions」欄内に目的の拡張子を入力します。
    (拡張子を複数指定する時は、それぞれの拡張子を半角のカンマやスペースで区切る)
    「Match Extensions」欄に、関連付ける拡張子を入力する
    特に関連付けを行わない(=すべての右クリックメニュー内に表示する)場合は、空欄のままで OK です。
    現在登録中のアプリを、フォルダの右クリックメニュー内にも登録したい場合は、一つ上にある「Match Folder」のスイッチもオンにしておきます。
  10. 一番下の「Match Multiple Files」欄で、複数のファイルを送った時の挙動を選択します。
    「[Multiple Files] Match Multiple Files」欄に、複数のファイルを送った時の挙動を選択する
    ここでは、
    • Off - 複数のファイルを選択している時は、カスタムメニュー内に表示しない
    • Each (execute [exe] on each path) - それぞれのパスを個別に送る
    • Join (execute [exe] only once) - それぞれのパスを結合して送る
    のいずれかを選択することができます。
  11. 設定が終わったら、画面右上にある 保存 ボタンをクリックします。
  12. 画面右上にある保存ボタンをクリックする
  13. アプリが一つ登録されました。
    アプリが一つ登録された
    初回のみ、エクスプローラを再起動するまで設定内容が反映されない?ようです。
    そこで、スタートボタンを右クリック →「タスクマネージャー」を起動し、「エクスプローラ」を右クリックして「再起動」してみます。
    スタートボタンを右クリックして「タスクマネージャー」を起動する
    簡易モードになっている時は、左下の「詳細」をクリックする
    「エクスプローラ」を右クリックして「再起動」を選択する
  14. これで、ファイル(やフォルダ)の右クリックメニューから、登録しておいたアプリを開けるようになっています。
    ファイルやフォルダを、登録したアプリで開けるようになった
    他にも登録したいアプリがある場合は、画面左上にある + ボタンをクリック → 左メニュー内に「new menu」というアイテムが追加されるので、これを選択してアプリの登録処理を行います。
    画面左上にある「+」ボタンをクリックする
    左メニュー内に追加された「new menu」を選択する
    アプリの登録を行う
    ファイルやフォルダを、登録したアプリで開けるようになった
    アプリを複数登録する場合、2 場面の「Order」欄で並び順を調整することも可能です。
    (番号が小さいほど上に表示される)
    「Order」欄で、アプリの並び順を調整することも可能
  15. 登録したアプリを削除する時は、左メニュー内で削除するアプリを選択 → 画面右上にある ごみ箱 ボタンをクリックします。
    画面右上にあるゴミ箱ボタンをクリックする
  16. 確認ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
    削除確認ダイアログ

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