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動体検知機能、スケジュール録画機能、メール通知機能などを備えた高機能監視カメラツール！「Security Eye」。

Security Eye

スクリーンショット

制作者　Security Eye Software

対応　XP/Vista/7/8/8.1/10

バージョン　4.6

更新日時　2019-11-21

ファイルサイズ　30.8 MB

Security Eye

動体検知機能、スケジュール録画機能、メール通知機能などを備えた高機能監視カメラツール。
指定したウェブカメラ / IP カメラが動きを検知した時に、自動で “ 録画 ” や “ 静止画キャプチャ ” を開始できるようにしてくれます。
動体検知時にアラーム音を鳴らす機能や、動体検知時に E メールを送信する機能、録画を手動で実行する機能、録画内容を付属プレイヤーで確認する機能... 等々が付いています。

「Security Eye」は、高機能ながらも手軽に使える監視カメラツールです。
指定したウェブカメラ / IP カメラ※1 を監視カメラとして使えるようにする防犯カメラツールで、見た目や操作感はシンプルな割に “ 動体検知機能※2 ” や “ スケジュール録画機能 ” が付いていたりと、中々高機能なところが最大の特徴。
1 私は、IP カメラというと PLANEX の「CS-QR20」「CS-W50HD」しか持っていないので、実際に接続できるかどうかは未確認です。
設定が間違っているだけかもしれませんが、上記 2 台は接続できない？ような感じでした。
2 ウェブカメラや IP カメラが動きを検知した時に、録画（AVI） / スクリーンキャプチャ（JPEG） / メール通知 / 音を鳴らすなどのアクションを自動実行する機能。
インターフェースは英語ですが、基本的に

監視カメラとして使うウェブカメラ / IP カメラ
動体検知機能を利用するかどうか
動体検知時に、何を実行するか

を指定するだけで使うことができるので、操作は簡単です。
カメラは最大で 64 台まで設置することができ、またカメラ映像は手動で録画することも可能となっています。
（録画内容を、付属のメディアプレイヤーで確認することもできる）
職場、子供、ペット、プライベート空間... 等々、監視しておきたい場所がある人におすすめです。
ちなみに、スケジュール機能に関しては、

スケジュール監視機能
指定した曜日 / 時刻に、動体検知機能を利用した監視を自動実行する機能
スケジュール録画機能
指定した曜日 / 時刻に、録画を自動実行する機能

の二種類が用意されています。

使い方は以下の通り。
フリー版では、セッションごとの連続録画・連続監視時間が、2 時間までとなったようです。
録画・監視開始時、「Security Eye」の終了時、および、有料版の機能選択時に下記のようなダイアログが表示されますが、無料版をそのまま使う場合は「Continue Free Trial」ボタンをクリックしてください。

インストール時の注意

インストールの際には、コーデック「Xvid」のインストーラーも立ち上がります。
録画内容を圧縮して保存する際に必要となるので、一緒にインストールしておきます。

インストールするにあたって特別注意点はありませんが、「Xvid」を自動でアップデートしない場合は、「Update Settings」という画面で「No, I want to ～」を選択しておくとよいでしょう。

また、「Decoder Configuration」画面でも、すべてのチェックを外しておくとよいでしょう。

カメラの設定

-　IP カメラを監視カメラとして使う場合

ウェブカメラを監視カメラとして使う場合はこちら

インストールが完了すると、メイン画面と「Add Camera」というダイアログが立ち上がります。

IP カメラを監視カメラとして使う場合は、「Network (IP) Camera」を選択して「Next」ボタンをクリックします。
続いて「Choose Setup Options」という画面が表示されます。

ここで「Setup Security Eye with IP camera that is already working」を選択し、「Next」ボタンをクリックします。
同一の LAN 内にある IP カメラの検索が開始されるので、しばらく待ちます。
IP カメラが見つかると、上部のリスト内に利用可能なカメラが表示されるようです。
（私の環境では、IP カメラが検出されませんでした）

もし、IP カメラが見つからなかった場合は、「My camera does not appear in the list. Show me my options.」を選択して「Next」ボタンをクリックします。
ヘルプが表示されるので、そのまま「Next」ボタンをクリック。
「Enter the settings of your IP camera」という画面が表示されます。

ここで、
- Brand / Model　-　IP カメラの製造元メーカー / IP カメラの型番
- IP Address　-　IP カメラのアドレス
- Port　-　ポート番号
を設定し、右下の「Next」ボタンをクリックします。
IP カメラの IP アドレスを調べる時は、IP カメラの管理画面にログインしたり、「Wireless Network Watcher」などのソフトを使用したりするとよいでしょう。
「User name and password」という画面が表示されます。

IP カメラの接続に認証が必要な場合は、「IP Camera requires authentication」にチェック →
- Username　-　ユーザー名 / カメラ ID など
- Password　-　パスワード
を入力し、「Next」ボタンをクリックします。
「Test your IP camera connection」という画面が表示されます。

ここで「Connect & Test」ボタンをクリックし、IP カメラの映像が表示されたら接続完了です。
そのまま「Next」ボタンをクリックします。
最後に「Camera name」という画面が表示されるので、カメラに適当な名前を付けて「Next」ボタンをクリックします。

カメラの設定

-　ウェブカメラを監視カメラとして使う場合

ウェブカメラを監視カメラとして使う場合は、「Add Camera」画面で「USB, built-in or other webcam」を選択して「Next」ボタンをクリックします。
下部に新たなオプションが表示されるので、「Device」欄で監視カメラとして使うウェブカメラを選択し、「Resolution」欄でカメラの解像度を選択 → 右下の「Next」ボタンをクリックします。
続いて「Test your camera connection」という画面が表示されます。

ここで「Connect & Test」ボタンをクリックし、ウェブカメラの映像が表示されたら接続完了です。
そのまま、「Next」ボタンをクリックします。
最後に「Camera name」という画面が表示されるので、カメラに適当な名前を付けて「Next」ボタンをクリックします。