CamCapt-Interval Pro

CamCapt-Interval Pro の概要や使い方を紹介しています

CamCapt-Interval Pro を紹介しているページです

Web カメラが捉えた映像を、連番画像 or WMV 動画 として記録する!「CamCapt-Interval Pro」。

CamCapt-Interval Pro
制作者 Cosmosoft
対応 XP/Vista/7
バージョン 3.13.09.19
更新日時 2013-09-29
ファイルサイズ 57.2 MB
CCI-Pro

CamCapt-Interval Pro

Web カメラが捉えた映像を、連番画像 or WMV 動画 として記録してくれる監視カメラツール。
Web カメラが捉えた領域内の様子を、一定間隔ごとに (画像として) 連続撮影 or 動画ファイルとして連続録画 できるようにしてくれます。
何らかの動きが検出された時のみ写真撮影を行う機能や、キャプチャした画像を自動でFTP サーバーにアップロードする機能、監視を自動的に開始&終了 させるタイマー機能... などが付いています。

「CamCapt-Interval Pro」は、Web カメラを監視カメラとして使えるようにするソフトです。
Web カメラが捉えた領域内の様子を、

  • JPEG 画像として連続キャプチャ
  • WMV 動画として連続録画 (録音も可能)
できるようにする... という監視カメラツールで、シンプルながらも高いカスタマイズ性を備えているところが大きな特徴。
画像として連続キャプチャする際には、キャプチャを行う間隔を 分 / 秒 / ミリ秒 単位で指定することができ、さらには “ 動きが検出された時のみキャプチャする ” ように設定することも可能となっています。
(動画に関しては、このような機能がない模様)
また、キャプチャした画像を自動でFTP サーバーにアップロードする機能も付いているため、外出先でもカメラの様子を監視できるようになっています。
(もちろん、FTP サーバーを所有している必要があるが)
その他、撮影した画像を自動でリサイズさせる機能や、画像に撮影日時を合成する機能、監視を自動的に開始&終了させるタイマー機能、ディスク残量が少ない時に録画を停止させる機能 等々も付いています。

使い方は以下のとおり。
フリー版では、画像や動画の解像度が 640 x 480 に制限されるようです。

  1. 監視カメラとして使うWeb カメラを接続し、「CCI-Pro.exe」を実行します。
  2. ツールバー上にある「設定」ボタンをクリックします。
    CamCapt-Interval Pro

  3. 画像キャプチャに関する設定
    キャプチャした画像を、連番のファイルとして出力させたい場合
  4. Web カメラの映像を、連番画像として保存したい場合は、「複数連写」タブを開いて
    • キャプチャ開始で、時々刻々と新しい画像を連続して保存する
    にチェック → さらに、
    • 静止画の保存先フォルダ
    • キャプチャの実行間隔
    • リサイズの割合
    • キャプチャを開始した時点で、最初の一枚目を保存する
    • カメラのシャッター音を鳴らす
    といったオプションの設定を行っておきます。
    「複数連写」タブ
    “ カメラが動きを検知した時のみ ” 写真撮影を行いたい場合は、画面下部にある
    • 直前に保存したシーンと比較し、次の感度で相違を検出した場合に保存する
    にもチェックを入れておきます。
    (感度等は、そのままでもOK です)

  5. 画像キャプチャに関する設定
    キャプチャした画像を、単一のファイルに上書きさせ続ける場合
  6. 画像を連番で保存していくのではなく、単一のファイルに上書きし続けていきたい場合は、画面上部の「単一連写」タブを開いて
    • キャプチャ開始で、常に同一の画像ファイルに上書きして保存する
    にチェック → さらに、
    • 静止画の保存先フォルダ
    • キャプチャ間隔
    • リサイズの割合
    • キャプチャを開始した時点で、最初の一枚目を保存する
    • カメラのシャッター音を鳴らす
    といったオプションの設定を行っておきます。
    「単一連写」タブ

  7. 動画に関する設定
  8. Web カメラが捉えた映像を、動画として録画したい場合は、「動画撮影」タブを開いて
    • 動画の保存先フォルダ
    • 動画のクオリティ
    • 指定した時間毎に、ファイルを分割して録画する
    • 動画に、録音デバイスの音を含める
    • 録音デバイス (録音を行う場合のみ)
    • 録音レベル (録音を行う場合のみ)
    といったオプションの設定を行っておきます。
    「動画撮影」タブ

  9. FTP サーバーの設定
  10. キャプチャした画像を、自動でFTP サーバーに転送したい場合は、「FTP 転送」タブを開いて
    • キャプチャ開始で、サーバーに配置した画像ファイルをFTPで更新する
    にチェック → 続けて
    • 転送元の画像ファイル名
    • FTP 転送間隔
    • リサイズの割合
    • キャプチャを開始した時点で、最初の転送を実施する
    • FTP サーバーの情報(ユーザー名等)
    といったオプションの設定を行っておきます。
    「動画撮影」タブ

  11. その他の設定
  12. その他、必要に応じて
    • 「起動と停止」
      「起動と停止」タブ
    • 「その他 - 1 」
      「その他 - 1 」タブ
    • 「その他 - 2 」
      「その他 - 2 」タブ
    といったタブを開き、各種設定を行っておきます。
    これらのタブでは、
    • 起動直後に、自動でキャプチャまたは録画を開始する
    • 指定した時刻になったら、自動的に現在のモードで監視を開始する
    • 指定した時刻になったら、自動的に監視を停止させる
    • 指定の枚数を複数連写したら、自動的に停止する
    • 撮影開始後、指定の時間が経過したら自動で停止する
    • 保存先のディスク残量が ○ % 以下になったら、キャプチャを一時停止して通知する
    • 撮影日時を合成する座標
    • 撮影日時を入れない
    等々の設定を行うことができます。
    (標準のままでもOK です)

  13. 全ての設定が済んだら、画面下部の「OK」ボタンをクリックします。

  14. 監視の開始
  15. 画面左上にあるプルダウンメニューをクリックし、監視カメラとして使うWeb カメラを選択します。
    CamCapt-Interval Pro
  16. すぐ右側にあるプルダウンメニューをクリックし、映像を「画像」として保存するのか 「動画」として保存するのか選択します。
  17. カメラの画質を設定したい場合は、「画質」ボタンをクリックし、適宜画質設定を行っておきます。
    (Web カメラの画質設定画面が表示されます)
  18. 準備が整ったら、画面右上にある 録画を開始します ボタンをクリックします。
  19. すると、設定した内容で、画像や動画の撮影が行われます。
    監視を停止する時は、 録画を停止します ボタンをクリックします。

ちなみに、メイン画面上のプレビュー映像をクリックすることにより、映像をフルスクリーン表示させることも可能となっています。
加えて、ツールバー上の 静止画を 1 枚だけ撮影します ボタンをクリックすることで、カメラ映像を手動で静止画キャプチャすることもできたりします。
(画像は、「単一連写」タブ で指定したファイル名で保存される)

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