Wise System Monitor

Wise System Monitor の概要や使い方を紹介しています

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高機能なシステムモニターツール!「Wise System Monitor」。

Wise System Monitor
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制作者 WiseCleaner.com
対応 -
バージョン 1.5.3
更新日時 2020-05-25
ファイルサイズ 1.98 MB

Wise System Monitor

高機能なシステムモニターツール。
実行中のプロセスを管理できる「プロセスモニター」、パソコンに接続されているハードウェアの詳細情報を確認できる「ハードウェアモニター」、インストールされている OS の情報を確認できる「オペレーティングシステムモニター」、ネットワーク転送量(受信量 / 送信量) / メモリ使用量 / CPU 使用率 / CPU 温度 をリアルタイムに確認することができる「リソースメーター」を備えた多機能ツールです。
特定のプロセスを強制終了させる機能や、通信中のプロセスのみを絞り込み表示する機能 などが付いています。

「Wise System Monitor」は、高機能なシステムモニタリングツールです。

  • 実行中のプロセスを管理できるプロセスモニター
    Wise System Monitor
  • ハードウェアの詳細情報を確認できるハードウェアモニター
    Operation System
  • インストールされている OS の情報を確認できるオペレーティングシステムモニター
    Hardware Monitor
  • ネットワーク転送量 / メモリ使用量 / CPU 使用率&温度 をリアルタイムに確認できるリソースメーター
    リソースメーター
    使用率上位のアプリケーション
の四つを備えた多機能ツールで、システムの状態を様々な角度からモニタリングできるようにしてくれます。
プロセスモニター上では、任意のプロセスを強制終了させたり、CPU / メモリ を食っているプロセスを素早く見つけ出したりすることができます。
また、通信を行っているプロセスのみを絞り込み表示することもできたりするので、不審な通信があれば即座にシャットアウトさせることも可能となっています※1
1 プロセス自体は終了させずに、通信のみをシャットアウトさせることもできる。
リソースメーター上では、各リソースを食ってる上位のプロセスをリスト表示させることができ、必要であればプロセスをそのまま強制終了させることもできたりします。
いずれのツールも簡単に使うことができ、操作性は中々優れていると思います。
普段、タスクマネージャーでリソース管理を行っている人におすすめです。

使い方は以下の通り。

日本語化
  1. 「Wise System Monitor」が起動中である場合は、一旦終了させます。
    (タスクトレイアイコンを右クリックし、「Exit Wise Monitor」を選択する)
    タスクトレイアイコンを右クリックし、「Exit Wise Monitor」を選択する
  2. 日本語化工房さんのページ で、日本語化ファイルを入手しておきます。
  3. 解凍 して出てきた「Japanese.ini」を、「Wise System Monitor」のインストールフォルダ内にある「Languages」フォルダ内にコピーします。
    解凍して出てきた「Japanese.ini」を、「Wise System Monitor」のインストールフォルダ内にある「Languages」フォルダ内にコピーする
  4. 「WiseSystemMonitor.exe」を実行します。
  5. メイン画面が表示されます。
    Wise System Monitor
    そのまま、タイトルバーの右端にある メニュー ボタンをクリックし、「Language」から「日本語」を選択します。
    Wise System Monitor
  6. インターフェースが日本語表示になりました。
    インターフェースが日本語表示になった
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プロセスの管理
  1. メイン画面上では、実行中のプロセスをリスト形式で管理することができます。
    プロセスは、
    • プロセス名
    • CPU - CPU 使用率
    • メモリー - メモリ使用量
    • レックカウント - 現在までのデータ受信量
    • 送信カウント - 現在までのデータ送信量
    • Recv/s - データ受信速度
    • Send/s - データ送信速度
    • ユーザー - 実行ユーザー
    といった情報ごとにカラム分けして表示され、各カラムごとにソートできるようになっています。
    また、プロセスを選択し、右端に表示される ▼ をクリックすることで、
    • 最後のプロセス - プロセスを強制終了
    • ネットワークアクセスをブロック - 通信を遮断する
    • 詳細 - ファイルのプロパティを表示
    といったコマンドを実行することもできたりします。
    コマンド
  2. その他、画面左下にある「システムプロセスを表示する」にチェックを入れることで、システムプロセスを表示させることができます。
    (デフォルトでは非表示になっている)
    システムプロセスを表示する
    また、「ネットプロセスのみを表示する」にチェックを入れることにより、通信を行っているプロセスのみを絞り込み表示させることもできたりします。
    ネットプロセスのみを表示する
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ハードウェアの情報を確認
  1. メイン画面上部の「ハードウェアモニター」タブを開くと、パソコンに接続されているハードウェアの詳細情報を確認することができます。
    「ハードウェアモニター」タブ
    ここでは、
    • 概要
    • プロセッサー
      プロセッサー
    • メインボード
      メインボード
    • メモリー
      メモリー
    • グラフィックカード
      グラフィックカード
    • ハードドライブ
      ハードドライブ
    • ネットワークアダプター
      ネットワークアダプター
    • サウンドカード
      サウンドカード
    の情報を確認できるようになっています。
    (情報をコピーしたりすることはできない?ようです)
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OS 情報
  1. 画面上部のタブを「オペレーティングシステム」に切り替えると、現在使用中の OS 情報を確認することができます。
    (やはり、情報をコピーしたりすることはできない模様)
    「オペレーティングシステム」タブ
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リソースメーター
  1. 「Wise System Monitor」を実行すると、タスクトレイの上部にリソースメーターが表示されます※2
    リソースメーター
    2 これが不要である場合は、タスクトレイアイコンを右クリック → 「フローティングウインドウを表示」のチェックを外す。
    ここでは、左から順に
    • データ受信量
    • データ転送量
    • メモリ使用量
    • CPU 使用率
    • CPU 温度
    を確認できるようになっています。
    加えて、それぞれの項目をクリックすると、使用率上位のアプリケーションをリスト表示させることができます。
    使用率上位のアプリケーション
    ここで、アプリケーションを選択 → 右端に表示される × をクリックすることで、該当アプリを強制終了させることができたりします。

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