キーストロークを暗号化してくれるキーロガー対策ソフト!「Zemana AntiLogger Free」。
Zemana AntiLogger Free
あらゆるキーストロークを、キーロガーに傍受されないようにしてくれるアンチキーロガー。
キーボードとアクティブなアプリケーションの間に “ セキュアな暗号化トンネル ” が自動で貼られるようにすることで、キーロガー等がキーストロークを盗聴できないようにしてくれます。
「Zemana AntiLogger Free」は、キーストロークを暗号化してくれるセキュリティソフトです。
キーボードにより入力された文字列を、
- フォーカスのあるアプリケーション ( = キー入力の対象となっているアプリケーション) に
- 暗号化チャンネル経由で送信する ( = 暗号化されたトンネル経由で送る)
(もちろん、キータイプが行われたアプリケーション上では、正常な文字入力が行われる)
これにより、キーストロークを秘かに盗む “ キーロガー ” も
- 意味不明な文字列しか記録できないようになる
- 何も記録できないようになる
( キーロガーに gigafree と記録させた例 )
1 ただし、日本語は暗号化できない。
...というか、保護を有効化していると、日本語入力を行えなくなる。
(半角英数文字しか入力できなくなる)
ちなみに、修飾キーも記録するタイプのキーロガーには、「Ctrl」「Shift」「Alt」などを記録されてしまう。
特にアプリケーションを問わずに使うことができ、また基本的に設定要らずで使えるようになっています。
(必要な操作といえば、日本語入力の際に保護機能を無効化するくらい)
普段、ネットバンクなどを利用している人におすすめなソフトです。
使い方は以下のとおり。
同系統のソフト
「KeyScrambler」
とは共存できないので注意。
「KeyScrambler」が有効になっているアプリケーションを実行すると、「Incompatibility Warning!」という画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリックする。
(再度表示させたくない場合は、左下の「Do not show this dialog again」にチェックを入れておく)
- 「Zemana AntiLogger Free」をインストールします。
- 自動的に「Zemana AntiLogger Free」が起動します。
この状態で、既にキーストロークの保護が有効になっています※2。
( メイン画面 は閉じてしまってOK です)
2 キータイプを行っても、特に何も表示されません。
何らかアプリケーション上に入力した文字列が、暗号化トンネル経由で送信されるようになります。 - 保護を無効化したい時は、タスクトレイアイコンを右クリック →「Protection Modules」→ 「Keyboard Protection」のチェックを外せばOK。
(保護を有効化したい時は、「Keyboard Protection」にチェックを入れる)
キーストロークが保護されている間は、半角英数文字しか入力できなくなるので、日本語を入力する時は保護を無効化しておくとよいでしょう。
尚、Windows 8 を使用している場合、ロック画面 をマウスドラッグでしか開けられなくなる?ようです。
(Windows 8 Pro 32bit で確認)
もし、ロック画面上でマウスクリックやキー入力が認識されなくなったら、ロック画面をマウスドラッグで開けるようにしてみて下さい※3。
3
ロック画面上で、マウスを下から上へと左ドラッグする。
(ロック画面を完全に開けると、パスワードを入力できるようになる)
その他、アップデートが見つかると
- Would you like to install version ○○○ ?(○○○ はバージョン番号)
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