Anvide Seal Folder

Anvide Seal Folder の概要や使い方を紹介しています

Anvide Seal Folder を紹介しているページです

秘密のフォルダを隠す!「Anvide Seal Folder」。

Anvide Seal Folder
制作者 Anvide Labs
対応 XP/Vista/7/8/10
ミラー : US

Anvide Seal Folder

秘密のフォルダの存在を、簡単な操作で隠せるようにするソフト。
重要な情報が含まれたフォルダ等を、最短ワンクリックで “ 見えない&アクセスできない ” 状態にすることができます。
複数のフォルダをまとめて隠す機能や、フォルダの右クリックメニューから隠ぺい操作を行えるようにする機能、「Anvide Seal Folder」の起動にパスワードをかける機能... 等々も付いています。

「Anvide Seal Folder」は、指定したフォルダを隠せるようにするソフトです。
専用のリストに登録した複数のフォルダを、エクスプローラ上で見えないように保護できるようにするフォルダ隠ぺいツールで、重要な情報の入ったフォルダ等を、難しい知識なしで手軽に隠せるようにしてくれます※1
1 非表示化されたフォルダは、フルパスを直接入力しても開くことができない。
そのため、基本的に “ 隠しているフォルダがある ” ということにすら気付かれずに済む。

基本的には、隠したいフォルダをリストに登録 → 専用のボタンをクリックするだけで使うことができますが、必要であれば隠ぺい処理にパスワードを絡めることも可能となっています。
(隠したフォルダを復元する時に、パスワードの入力を必要としたい時に)
現在パソコン内に、見られたら困るフォルダが存在していたりする人におすすめです。
ちなみに、フォルダの右クリックメニューから隠ぺい処理を行えるようにする機能も付いています。

使い方は以下の通りです。

    実際に使う
  1. 「ASF.exe」を実行します。
  2. 初回起動時のみ、使用言語を問うダイアログが表示されます。
    使用言語を問うダイアログ
    日本語は用意されていないので、とりあえず英国旗( 英国旗 )を選択してチェックマークボタンをクリックします。
  3. 続いて、使用許諾書が表示されます。
    使用許諾書
    ここはそのまま、右下にある「accept」ボタンをクリックします。
  4. メイン画面が表示されます。
    Anvide Seal Folder
    まず、ツールバー上にある Add folder ボタンをクリック。
  5. 「フォルダーの参照」ダイアログが表示されるので、隠したいフォルダを選択します。
    フォルダーの参照
  6. 選択したフォルダが、メイン画面上のリストに登録されます。
    (非表示化処理は、まだ行われていません)
    選択したフォルダが、メイン画面上のリストに登録された
    隠したいフォルダが他にもある場合は、同様の手順でフォルダの登録を行います。
    逆に、登録したフォルダをリストから消去する時は、目的のフォルダを選択 → ツールバー上にある Delete folder ボタンをクリックします。
    (その後確認ダイアログが表示されるので、「はい」を選択する)
  7. フォルダを隠したくなったら、メイン画面上で対象のフォルダを選択 → ツールバー上の Protect ボタンをクリックします。
    リスト上のフォルダすべてを一括して隠す時は、Protect ボタンの右側にある ▼ をクリック → 「Protect all folders」を選択します※2
    2 これまでに隠ぺい操作を行ったことがないフォルダは、パスワードなしの状態で非表示化処理が行われる。
    一方、これまでにパスワードを設定して隠ぺい処理を行ったことがあるフォルダは、その時に設定されたパスワードで非表示化処理が実行される。
    (パスワード設定画面は表示されない)
  8. パスワード設定画面が表示されるので、
    • Password - パスワード
    • Confirmation - パスワード(確認用)
    を入力し、左下の「Protect」ボタンをクリックします。
    パスワード設定画面
    この時、画面右下にある Password hint ボタンをクリックすることにより、パスワードにヒントを付けることもできたりします※3
    パスワードに、ヒントを付けることもできる
    3 デフォルトでは、ヒントを設定しないと警告ダイアログが表示される。
    (設定により、この警告が表示されないようにすることもできる)
    警告ダイアログ
    ヒントを設定しない場合は、「いいえ」を選択する。

    また、画面右上の Show password ボタンをクリックすることで、入力したパスワードを可視状態にすることも可能となっています。
    パスワードを、可視状態にすることもできる
  9. フォルダの非表示化処理が実行されました※4
    フォルダの非表示化が実行された
    4 非表示化中のフォルダは、「Protected folder(s)」欄内に送られる。
    (「Unprotected folder(s)」欄内のフォルダは、非表示化処理が行われていないフォルダ)

    これで、非表示化中のフォルダが、エクスプローラ上で “ 見えない&アクセスできない ” 状態になっています。
  10. 非表示状態を解除する時は、メイン画面上で目的のフォルダを選択 → ツールバー上にある Unprotect ボタンをクリックします。
    Unprotect ボタンの右側にある ▼ をクリック → 「Unprotect all folders」を選択することで、隠ぺい中のフォルダを一括して復元することもできたりします。
  11. パスワード入力画面が表示されるので、設定しておいたパスワードを入力 → 「Unprotect」ボタンをクリックします。
    パスワード入力画面
    尚、パスワード設定時にヒントを付けておいた場合、誤ったパスワードが入力された時にヒントが表示されるようになっています。
    パスワードを、可視状態にすることもできる
  12. 選択していたフォルダが、非表示化状態から元に戻っています。
    Anvide Seal Folder の起動にパスワードをかける
  1. メイン画面の左上にある Login password ボタンをクリックします。
  2. パスワード設定画面が表示されるので、パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。
    パスワード入力画面
  3. パスワードが設定されると、Login password ボタンの色が変わります。
    パスワード入力画面
    これで設定完了です。
    次回起動時から、メイン画面が表示される前にパスワード入力画面が表示されるようになります。
  4. 設定したパスワードを削除する時は、画面左上の Login password ボタンをクリックしてください。
    (その後確認ダイアログが表示されるので、「はい」を選択する)
    各種設定
  1. ツールバー上の Options ボタンをクリックします。
  2. オプション画面が表示されます。
    パスワード入力画面
    必要に応じて、ここで
    • Encrypt file and folder names
      隠ぺい処理を実行した時、ファイル&フォルダ の名前を暗号化する
    • Encrypt file content
      隠ぺい処理を実行した時、ファイルの中身を暗号化する
    といったオプションを有効化させることもできます。
    (有効化したいオプションをクリックする)
    ファイルの名前・中身 を暗号化するとセキュリティは高くなりますが、その分処理に時間がかかるようになります。
  3. 続いて、「Basic settings」タブを開きます。
    「Basic settings」タブ
    この「Basic settings」タブでは、下記のようなオプションの設定を行うことができます。
    • Check for new version (Recommended)
      起動時にバージョンチェックを行う
    • Context menu integration
      フォルダの右クリックメニューから、隠ぺい処理を行えるようにする
    • When setting password to a folder - パスワード設定時のオプション
      • Show password
        パスワードを、標準で可視状態にする
      • Warn if no password hint
        パスワードにヒントが設定されていない時、警告を表示する
    • After unprotect a folder - 非表示化解除後の動作
      • Minimize program
        「Anvide Seal Folder」を最小化する
      • Open folder in Explorer
        解除されたフォルダを、エクスプローラで開く
    • Open access to all folders when trying to enter
      「Anvide Seal Folder」起動時に、隠ぺい処理を解除する(パスワード未設定フォルダのみ)
    • Protect all folders on program exit
      「Anvide Seal Folder」終了時に、すべてのフォルダを隠す
    • Close access to folders when the user is idle ○ sec
      アイドル状態が ○ 秒間続いた時に、リスト上のフォルダを自動で隠ぺいする
    フォルダの右クリックメニューから、隠ぺい処理を行う
  1. あらかじめ、設定画面の「Basic settings」タブで「Context menu integration」にチェックを入れておきます。
  2. 隠したいフォルダを右クリックし、「Anvide Seal Folder」を選択します。
    隠したいフォルダを右クリックし、「Anvide Seal Folder」を選択
  3. パスワード入力画面が表示されます。
    パスワード入力画面
    あとは、パスワードを入力して パスワード入力画面 ボタンをクリックすれば OK です。
    選択していたフォルダが、即座に非表示化されます。
  4. 非表示化状態の解除は、「Anvide Seal Folder」のメイン画面上にて行ってください。

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