Windows Hider

あらかじめ登録しておいたウインドウを、ホットキーで即隠せるようにするソフト。
事前に登録しておいたアプリケーションウインドウを、ホットキー操作によりデスクトップから瞬時に隠せるようにしてくれます。
（ウインドウを隠すと、タスクボタンも非表示になる）
ウインドウをグループ分けして管理する機能や、処理実行時に音声をミュートする機能 等も付いています。

Windows Hiderは、事前に登録しておいたウインドウを隠せるようにするソフトです。
他人に見られたくないウインドウを、ホットキーで即非表示にすることができるという “ ボス来たツール ” で、複数のウインドウを一括して非表示にできるところが大きな特徴。
“ 隠すウインドウ ” はグループ分けして登録することができ※2、また処理と同時に音声をミュートすることもできるようになっています。
2 各グループには、別々のホットキーを割り当てることができる。
ウインドウの登録作業を、「Windows Hider」起動時に毎回行わなくてはならないのが難ですが、

• 複数のウインドウを一気に隠せる
• 音声もミュートできる

ところは中々便利だと思います。
普段、作業中に動画を見たりゲームをしたりしている人におすすめ。

使い方は以下のとおりです。
このソフトを利用するには、「.NET Framework 3.5 SP 1」 をインストールしている必要があります。
尚、使用中に .NET Framework のエラーが結構な頻度で出ますが、「Continue（続行）」ボタンを押せば普通に動作してくれます。

1. いざという時に隠したいウインドウを、あらかじめ表示しておきます。
2. 「Windows Hider.exe」を実行します。
   （ OS がVista / 7 の場合は、管理者として実行 して下さい）

隠すウインドウの設定
3. 画面中央の下部にある「Refresh」ボタンを押します。
4. すると、左の「All Windows」欄に、現在起動しているウインドウがリストアップされます。
   この中から、 “ ホットキーで隠せるようにしたいウインドウ ” を選択し、中央の「Add -->」ボタンをクリックします。
   ちなみに、右側の「Group 1 ～ 4」タブを切り替えることで、ウインドウの登録をグループ別に行うこともできたりします。

各種設定
5. 登録が終わったら、メニューーバー上の「Options」から「Settings」を開きます。
6. 設定画面 が表示されます。
   ここで、
   • 各グループの名前　-　Names
   • （ウインドウを隠す時に）ミュートするかどうか　-　Mute Sound
   • （ウインドウを隠す際の）ホットキー　-　Hotkeys
   をそれぞれ設定します。
   ホットキーを設定する時は、「No Hotkey Assigned」ボタンをクリック → 関連付けたいホットキーを実際に押せばOK。
7. 必要であれば、
   • Minimize Windows Hider when one of the tabs hotkey is pressed
     何らかのホットキーが押されたら、「Windows Hider」を最小化させる
   • Load at startup
     Windows 起動時に、「Windows Hider.exe」を自動で起動させる
   • Check for updates automaticly
     アップデートの自動チェック
   といったオプションを設定しておきます。
8. 右下の「Save Settings」ボタンをクリックし、「Exit」ボタンを押します。
9. 全ての設定が終わったら、「Windows Hider」を最小化しておきます。
   （「Windows Hider」は、タスクトレイに最小化される）

ウインドウを隠す
10. ウインドウを隠したい場面がきたら、設定しておいたホットキーを押せばOK です。
    隠したウインドウを元に戻す時は、同じホットキーを押します。