秘密のファイルを、ロックした上に隠す!「The Padlock」。
The Padlock
指定したファイルやフォルダを、隠しファイル化した上にロックして開けないようにしてくれるソフト。
ドラッグ&ドロップで放り込んだファイル / フォルダ をエクスプローラ上で見えない状態にし、なおかつアクセス権限を変更して開けないようにしてくれます。
ダウンロードしたらすぐに使うことができるポータブルアプリケーションです。
「The Padlock」は、ファイルやフォルダをロックした上に隠してくれるソフトです。
秘密のファイルやフォルダを、ロックして開けないようにし、さらに隠しファイル化して見えない状態にしてくれる... という二重のファイルロッカーで、他人に見られたくないファイルをサッと手早く隠せるようにしてくれます。
必要な操作は基本的にドラッグ&ドロップのみで、大量のファイルが入っているフォルダやサイズの大きなファイルでも、瞬時にロック&隠しファイル化 することができます。
(対象をドラッグ&ドロップするだけで、ロック&隠しファイル化 が行われる)
システムに常駐しない非常駐型のソフトであるため、 “ 何かを隠している ” ということにも気付かれにくいと思います。
手っ取り早く、でもしっかり隠したいファイルやフォルダがある... という人におすすめ。
(本当に重要なファイルを隠したい時は、「TrueCrypt」
などのツールを使った方が確実です)
使い方は以下のとおり。
このソフトを使用するには、「.NET Framework 4.5」
をインストールしている必要があります。
(Windows 8 を使っている場合は不要)
- 「The Padlock.exe」を実行します。
- 最初に
「Create a password」という画面
が表示されます。
ここで、「The Padlock」を起動させるために必要なパスワードを設定します。
パスワードは「Password」欄に入力し、続けて「Confirm Password」欄にも(確認用として)同じパスワードを入力します。 - ログイン画面
が表示されます。
(「The Padlock.exe」を起動する度に表示されます)
ここに、先ほど設定したパスワードを入力 →「Login」ボタンをクリック。 - メイン画面 が表示されます。
初期設定
-
ファイルのロック&隠しファイル化
- ロックしたい&隠したい ファイルやフォルダを、画面中央に向かってドラッグ&ドロップ。
- 「The folder/file were locked successfully!」というダイアログ
が表示されます。
これで、ロック&隠しファイル化 完了です。
他にもロックしたい&隠したい ファイルがある場合は、同様にして放り込んでいきます。 - ロックしたいファイル / フォルダ の登録が終わったら、画面をそのまま閉じます。
-
ロック&隠しファイル化 の解除
- 「The Padlock.exe」を実行します。
- ログイン画面 が表示されるので、設定しておいたパスワードを入力 →「login」ボタンをクリック。
- メイン画面
が表示されます。
ここで、元に戻したいファイル / フォルダ にチェックを入れ、画面下部の「Unlock Selected Items」ボタンをクリック。 - 「The folder/file was unlocked successfully!」というダイアログ
が表示されます。
これで、ロック&隠しファイル化 したファイルやフォルダが、元通りになっています。
-
パスワードの変更
- 「The Padlock.exe」を実行し、ログインを行います。
- 画面左下の「Settings」ボタンをクリック。
- 「Settings」画面
が表示されます。
ここで 「Change password」タブ を開き、- Current password - 現在のパスワード
- New password - 新しいパスワード
- Confirm password - 新しいパスワード(確認用)
- 「Password changed successfully!」というダイアログが表示されたら設定完了です。
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