FxSound

FxSound の概要や使い方を紹介しています

FxSound を紹介しているページです

PC の音量と音質を向上させる!「FxSound」。

FxSound FxSound
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制作者 FxSound
対応 -
バージョン 1.1.27.0
更新日時 2024-09-12
ファイルサイズ 69 MB
デスクトップ版
Microsoft Store

FxSound

PC の音量と音質を向上させることができるソフト。
9 バンドイコライザーと、5 つの音響効果(音声明瞭化 / 残響効果 / 空間サラウンド / 音量ブースター / 低音ブースター)を利用し、指定した再生デバイスの音質と音量を向上させることができます。
事前に用意されたプリセット(音楽 / ゲーム / 映画 / テレビ / ストリーミング動画 など)を使用して音質を一発設定する機能や、プリセット内容をカスタマイズする機能 も付いています。

FxSoundは、PC の音量と音質を向上させることができるソフトです。
9 バンドイコライザーと、

  • 音声明瞭化
  • 残響効果
  • 空間サラウンド
  • 音量ブースター
  • 低音ブースター
といった 5 つの音響エフェクトで音質と音量を向上させることができるオーディオエンハンサーで、普段使用しているスピーカーを簡単な操作で高音質化できるようにしてくれます。
操作は基本的に
  • 「FxSound」の適用先デバイス
  • 音質のプリセット
を選択するだけで、必要に応じてプリセットをカスタマイズして使うことも可能となっています。
(プリセットは、内蔵と追加分を合わせて 20 種類以上ある)
普段、パソコンで音楽を聴く機会が多い人におすすめです。

使い方は以下の通り。

使用バージョン : FxSound 1.1.22.0
基本的な使い方
  1. スタートメニュー等から、「FxSound」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    FxSound
    まず、画面右上にある メニュー をクリックし、「Settings」を選択します。
    メニューボタンをクリックし、「Settings」を選択する
  3. 設定画面が表示されるので、一番上の「English」欄の右側にある > ボタンを数回クリックし、「日本語」を選択します。
    設定画面
    「日本語」を選択する
  4. インターフェースが日本語になったら、設定画面は閉じてしまって OK です。
    続いて、メイン画面の右上にあるプルダウンメニューをクリックし、FxSound の効果を適用する音声再生デバイスを指定します。
    FxSound の効果を適用する音声再生デバイスを指定する
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「再生デバイスの選択」から目的の再生デバイスを指定しても OK です。
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「再生デバイスの選択」から目的の再生デバイスを指定してもよい
  5. 画面左上にあるプルダウンメニューをクリックし、音質のプリセットを選択します。
    音質のプリセットを選択する
    プリセットは、下記の中から選ぶことができます。
    • General - 一般
    • Movies - 映画
    • TV - テレビ
    • Transcription - 文字起こし
    • Music - 音楽
    • Voice - 声強調
    • Volume Boost - 音量ブースト
    • Gaming - ゲーム
    • Classic Processing - 旧バージョンの FxSound 処理
    • Light Processing - Hi-Fi ソース用
    • Bass Boost - 低音ブースト
    • Streaming Video - ストリーミング映像
    • Default - 標準(フラット)
    プリセットは、タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「プリセットの選択」から選択することもできます。
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「プリセットの選択」から目的のプリセットを選択してもよい
  6. 基本的には、これで設定完了です。
    以降、指定した再生デバイスから鳴っている音に対して、FxSound のエフェクトがかかるようになります。
    機能の ON / OFF を切り替えたい時は、画面右上にある ボタンをクリックします。
    画面右上にある赤いボタンをクリックすることで、機能の ON / OFF を切り替えることもできる
    機能が無効化された
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「オフにする(オンにする)」から機能の ON / OFF を切り替えることもできます。
    (「FxSound」を終了する時は、「終了」を選択する)
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「オフにする」から機能の ON / OFF を切り替えることもできる
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「オンにする」から機能の ON / OFF を切り替えることもできる
    また、ホットキー “ CtrlAltQ ” で機能の ON / OFF を切り替えることもできたりします。
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プリセットをカスタマイズする
  1. 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、カスタマイズの元となるプリセットを選択します。
    カスタマイズの元となるプリセットを選択する
  2. イコライザーを調整したり、左側にある
    • クリアリティ - 音声明瞭化
    • アンビエンス - 残響効果
    • サラウンドサウンド - 空間サラウンド
    • ダイナミックブースト - 音量ブースター
    • ベースブースト - 低音ブースター
    といった 5 つのエフェクトを調整したりします。
    イコライザーを調整する
    イコライザーを調整する
    エフェクトを調整する
  3. カスタマイズが終わったら、画面右上にある メニュー をクリック →「新しいプリセットを保存」にマウスカーソルを合わせる → 右側に表示されるテキスト入力フォームに、新規プリセットの名前を入力 → Enter キーを押します。
    「新しいプリセットを保存」を選択してプリセット名を入力 →「Enter」キーを押す
  4. 新規プリセットが作成されました。
    新規プリセットが作成された
    以降、左上のプルダウンメニューから、今回作成したプリセットを選択できるようになります。
    左上のプルダウンメニューから、今回作成したプリセットを選択できるようになる
    尚、画面右上にある メニュー ボタンをクリックすることで、
    • プリセットの名前を変更
    • プリセットの削除
    といったコマンドを実行することもできたりします。
    プリセットをリネームしたり、削除したりすることもできる
    加えて、プリセット内容をカスタマイズした後に メニュー ボタンをクリック →「既存のプリセットを上書き - プリセット名」を選択することで、プリセットの内容を上書き保存することも可能となっています。
    (カスタマイズ内容を取り消す場合は、「プリセットの変更を元に戻す」を選択する)
    プリセットの内容を上書き保存することも可能
  5. ちなみに、プリセット内容をカスタマイズした後、保存を行わずに他のプリセットを選択したり「FxSound」自体を終了させようとしたりすると、「プリセットへの変更は保存されていません。変更を無視しますか?」というダイアログが表示されます。
    プリセットへの変更は保存されていません。変更を無視しますか?
    カスタマイズ内容を破棄する場合は「はい」を選択し、内容を破棄せず元のプリセットに戻る時は「いいえ」を選択します。
    (「いいえ」を選択した場合は、適宜プリセットを新規保存したり上書き保存したりする)
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ボーナスプリセットをダウンロード&インポートする
  1. 必要に応じて、ボーナスプリセットをダウンロード&インポート することもできます。
    ボーナスプリセットには、
    • Classic Rock
    • Modern Rock
    • Pop
    • Modern Country
    • Trap
    • 70's
    • 80's
    • Alternative Rock
    • Classical
    • Jazz
    • Metal
    • R&B
    といったものがあり、これらの中から必要なものだけをインポートすることができます。
    ボーナスプリセットをインポートする時は、画面右上にある メニュー ボタンをクリック →「ボーナスプリセットのダウンロード」を選択します。
    メニューボタンをクリックして「ボーナスプリセットのダウンロード」を選択する
  2. プリセットのダウンロードページが表示されるので、使用したいプリセット名をクリックしてダウンロードを行います。
    (プリセットは、パスに日本語を含まないフォルダ内に保存してください)
    使用したいプリセット名をクリックしてダウンロードする
    パスに日本語を含まないフォルダ内に保存する
    有志の方が作成したプリセット もあるようです。
    (ボーナスプリセットも含まれています)
    「Presets.zip.txt」をダウンロードする
    こちらを使用する時は、「Presets.zip.txt」をダウンロード → ファイル名を「Presets.zip.txt」から「Presets.zip」に変更し、それから展開を行ってください。
    「Presets.zip.txt」を「Presets.zip」にリネームする
    「Presets.zip」を展開する
  3. 画面右上の メニュー ボタンをクリック →「プリセットのインポート」を選択します。
    メニューボタンをクリックして「プリセットのインポート」を選択する
  4. 「プリセットのインポート」という画面が表示されるので、先ほどプリセットの保存を行ったフォルダを開く → 右下の「インポート」ボタンをクリックします。
    プリセットのインポート
    この時、アドレスバーの右端にある 上 をクリックすると一つ上のフォルダに移動することができ、アドレスバー右端の V の右側にある領域をクリックすることでドライブの移動を行うことができます。
    アドレスバー右端の V の右側にある領域をクリックすることで、ドライブの移動を行うことができる
  5. 「インポート」ボタン選択後、「プリセットが正常にインポートされました」というダイアログが表示されたらインポート完了です。
    (上部の欄に、インポートされたプリセット名が表示される)
    プリセットが正常にインポートされました
    画面下部の「OK」ボタンをクリックしてインポート画面を閉じます。
  6. これで、インポートしたプリセットを選択できるようになりました。
    インポートしたプリセットを選択できるようになった
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注意事項
  1. 「FxSound」が起動している間は、Windows 側で音声の再生デバイスを変更できなくなるので注意が必要です。
    (再生デバイスが「FxSound Speakers (FxSound Audio Enhancer)」で固定される)
    音声の再生デバイスを変更できなくなる
    再生デバイスを変更したくなったら、「FxSound」側でデバイスの変更を行ってください。
    FxSound の効果を適用する音声再生デバイスを指定する
  2. デフォルトでは、何らかの再生デバイスが新しく接続されると、該当のデバイスが「FxSound」上で自動選択されるようになっています。
    デバイスが勝手に切り替わるのを防ぎたい時は、画面右上にある メニュー ボタンをクリック →「設定」を選択し、「新しく接続された出力デバイスに自動的に切り替える」のチェックを外しておきます。
    「新しく接続された出力デバイスに自動的に切り替える」のチェックを外す

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