PC の音量と音質を向上させる!「FxSound」。
FxSound
FxSound
PC の音量と音質を向上させることができるソフト。
9 バンドイコライザーと、5 つの音響効果(音声明瞭化 / 残響効果 / 空間サラウンド / 音量ブースター / 低音ブースター)を利用し、指定した再生デバイスの音質と音量を向上させることができます。
事前に用意されたプリセット(音楽 / ゲーム / 映画 / テレビ / ストリーミング動画 など)を使用して音質を一発設定する機能や、プリセット内容をカスタマイズする機能 も付いています。
FxSoundは、PC の音量と音質を向上させることができるソフトです。
9 バンドイコライザーと、
- 音声明瞭化
- 残響効果
- 空間サラウンド
- 音量ブースター
- 低音ブースター
操作は基本的に
- 「FxSound」の適用先デバイス
- 音質のプリセット
(プリセットは、内蔵と追加分を合わせて 20 種類以上ある)
普段、パソコンで音楽を聴く機会が多い人におすすめです。
使い方は以下の通り。
使用バージョン : FxSound 1.1.22.0
基本的な使い方
- スタートメニュー等から、「FxSound」を実行します。
- メイン画面が表示されます。
まず、画面右上にある をクリックし、「Settings」を選択します。
- 設定画面が表示されるので、一番上の「English」欄の右側にある ボタンを数回クリックし、「日本語」を選択します。
- インターフェースが日本語になったら、設定画面は閉じてしまって OK です。
続いて、メイン画面の右上にあるプルダウンメニューをクリックし、FxSound の効果を適用する音声再生デバイスを指定します。 - 画面左上にあるプルダウンメニューをクリックし、音質のプリセットを選択します。
- General - 一般
- Movies - 映画
- TV - テレビ
- Transcription - 文字起こし
- Music - 音楽
- Voice - 声強調
- Volume Boost - 音量ブースト
- Gaming - ゲーム
- Classic Processing - 旧バージョンの FxSound 処理
- Light Processing - Hi-Fi ソース用
- Bass Boost - 低音ブースト
- Streaming Video - ストリーミング映像
- Default - 標準(フラット)
- 基本的には、これで設定完了です。
以降、指定した再生デバイスから鳴っている音に対して、FxSound のエフェクトがかかるようになります。
機能の ON / OFF を切り替えたい時は、画面右上にある ボタンをクリックします。 タスクトレイアイコンの右クリックメニュー「オフにする(オンにする)」から機能の ON / OFF を切り替えることもできます。
(「FxSound」を終了する時は、「終了」を選択する)
プリセットをカスタマイズする
- 画面左上のプルダウンメニューをクリックし、カスタマイズの元となるプリセットを選択します。
- イコライザーを調整したり、左側にある
- クリアリティ - 音声明瞭化
- アンビエンス - 残響効果
- サラウンドサウンド - 空間サラウンド
- ダイナミックブースト - 音量ブースター
- ベースブースト - 低音ブースター
- カスタマイズが終わったら、画面右上にある をクリック →「新しいプリセットを保存」にマウスカーソルを合わせる → 右側に表示されるテキスト入力フォームに、新規プリセットの名前を入力 → Enter キーを押します。
- 新規プリセットが作成されました。
- プリセットの名前を変更
- プリセットの削除
(カスタマイズ内容を取り消す場合は、「プリセットの変更を元に戻す」を選択する) - ちなみに、プリセット内容をカスタマイズした後、保存を行わずに他のプリセットを選択したり「FxSound」自体を終了させようとしたりすると、「プリセットへの変更は保存されていません。変更を無視しますか?」というダイアログが表示されます。
(「いいえ」を選択した場合は、適宜プリセットを新規保存したり上書き保存したりする)
ボーナスプリセットをダウンロード&インポートする
- 必要に応じて、ボーナスプリセットをダウンロード&インポート することもできます。
ボーナスプリセットには、- Classic Rock
- Modern Rock
- Pop
- Modern Country
- Trap
- 70's
- 80's
- Alternative Rock
- Classical
- Jazz
- Metal
- R&B
ボーナスプリセットをインポートする時は、画面右上にある ボタンをクリック →「ボーナスプリセットのダウンロード」を選択します。 - プリセットのダウンロードページが表示されるので、使用したいプリセット名をクリックしてダウンロードを行います。
(プリセットは、パスに日本語を含まないフォルダ内に保存してください) 有志の方が作成したプリセット もあるようです。
(ボーナスプリセットも含まれています) こちらを使用する時は、「Presets.zip.txt」をダウンロード → ファイル名を「Presets.zip.txt」から「Presets.zip」に変更し、それから展開を行ってください。 - 画面右上の ボタンをクリック →「プリセットのインポート」を選択します。
- 「プリセットのインポート」という画面が表示されるので、先ほどプリセットの保存を行ったフォルダを開く → 右下の「インポート」ボタンをクリックします。
- 「インポート」ボタン選択後、「プリセットが正常にインポートされました」というダイアログが表示されたらインポート完了です。
(上部の欄に、インポートされたプリセット名が表示される) - これで、インポートしたプリセットを選択できるようになりました。
注意事項
- 「FxSound」が起動している間は、Windows 側で音声の再生デバイスを変更できなくなるので注意が必要です。
(再生デバイスが「FxSound Speakers (FxSound Audio Enhancer)」で固定される) - デフォルトでは、何らかの再生デバイスが新しく接続されると、該当のデバイスが「FxSound」上で自動選択されるようになっています。
デバイスが勝手に切り替わるのを防ぎたい時は、画面右上にある ボタンをクリック →「設定」を選択し、「新しく接続された出力デバイスに自動的に切り替える」のチェックを外しておきます。
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