“ Whisper AI ” で動画の音声を文字起こし&字幕ファイルとして書き出す!「WinWhisper」。
WinWhisper
文字起こし AI を利用し、動画の音声を文字起こし& SRT 字幕として出力できるようにするソフト。
OpenAI の文字起こし AI “ Whisper ” を使用し、動画の音声を SRT 形式の字幕ファイルに書き出せるようにしてくれます。
「WinWhisper」は、AI の力で動画から字幕ファイルを生成可能にするソフトです。
OpenAI の文字起こし AI “ Whisper ” を使用し、動画の音声を文字起こし& SRT 形式の字幕ファイルとして書き出せるようにするソフトで、動画の音声を超簡単な操作でテキストに変換できるようにしてくれます。
(ただし、音源によっては思った通りに文字起こしが行われないので注意)
音声の文字起こし& SRT ファイルの生成 はほぼ全自動で行われるため、基本的には目的の動画をドラッグ&ドロップするだけで使えるようになっています。
動画の字幕を作成したい時にはもちろん、単純に文字起こしツールとしても使うことができると思います。
ちなみに、生成された字幕ファイルは、メモ帳などの テキストエディタ で開くことができるほか、「MPC-HC」「VLC media player」などのメディアプレイヤー、「XMedia Recode」「HandBrake」などの動画編集ソフトで読み込むことも可能となっています。
基本的な使い方は以下の通り。
使用バージョン : WinWhisper 1.0
- 「WinWhisper.exe」を実行します。
- コマンドプロンプトが表示されます。
最初に、字幕の生成を行いたい動画ファイルをドラッグ&ドロップで放り込みます。
(コマンドプロンプトに、動画のパスを入力しても OK) - 動画のパスが入力されるので、そのまま Enter キーを押します。
- 次に、「In which language code (en,nl etc) is the audio? Leave empty to auto detect」という問いが表示されます。
ここで、音声の言語を入力して Enter キーを押します。
(空欄のまま Enter キーを押すと自動検出になるようだが、手動で言語を指定した方がよい)
日本語ならjaと入力して Enter キーを押し、英語ならenと入力して Enter キーを押します。 - 音声の文字起こし&字幕ファイルの生成 が実行されるので、少し待ちます。
- しばらく待ち、「Finished audio processing. Do you want to process another video? (yes/no)」と表示されたら処理完了です。
続けて他の動画も処理する場合は
yesと入力して Enter キーを押します。
(最初の画面に戻るので、動画をドラッグ&ドロップして Enter キーを押す)
「WinWhisper」を終了する場合はnoと入力して Enter キーを押します。
尚、生成された字幕ファイルは、「WinWhisper.exe」と同じフォルダ内にある「Subtitles」フォルダ内に、「元の動画ファイル名+言語名.srt」というファイル名で出力されています。
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